[27]道 - 投稿者:大和
君のいく道 僕のいく道 全然違うものだったね だけどいつしか一緒に同じ道歩いてた
先の見えない道に脅える君を 励ましながら歩く僕 いつから無理をしてたのだろう もう、足がすすまない もう、体もきしんでる 僕はここで休んでゆくよ だけど君は先にいけ 僕と君の…二人の道 他の誰かといくのもいいかもしれない それを僕はとっておきの白い服で見送ってあげる
君のいく道、僕のきた道 先の見えない明日への道 もしも君が歩をとめた、その時に 君がたった一人なら 僕が君のもとへ迎えにゆくよ その時は僕をとっておきの白い服で出迎えて…
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同じテーマで詩を書こう、第二段。今回は「道」です。 死者に着せる服=白い着物というイメージが私のなかにありますが、今はそんなことないそうで…(ーー;) もしかしたらよくわかんないものになってしまったかも。
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2003年07月07日 (月) 06時09分 )
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[30]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
ああッ!! お亡くなりに!? お亡くなりになったのですか!? でも…普通皆結婚してしまうような…。 むしろ、この詩の主人公なら「君がたった一人なら迎えてにいく」より… もうちょっと違う言葉が来てくれると優しい気持ちになれたんだけどな…。 まあ、詩ってのは、その人の気持ちが入ってるモンだから「あーだこーだ」言えないんだけど。 では、またのお越しをお待ちしております。
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2003年07月11日 (金) 23時46分 )
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