[58] - 投稿者:汐見 虚羽
君の話しに問いかけた 間違っていると 僕の話しに問いかけた 本当だろうかと 何気ない表情は 何気なく闇を垣間見せ・・・何処で何をしているかなど わからなくて 君の笑顔さえ 今は醜く映る
縛りあげたい想いは 割り切ることが出来ない 僕は臆病で 君の嫌がる顔が怖いだけ? だから 「優しく」君の腕を 足を 緩く正確に縛ってあげるから
何処にも行かないで 誰にも触れないで 君はそうしてればいい 気持ちを伝え切った僕は幸せなんかじゃない ただの臆病者 君の嫌がる顔さえ見れず 隠した 荒い呼吸の先に 闇だけしか見えない 切ないのは君が存在するから 苦しいのは君が存在するから 君さえいなくなれば 僕は楽になるでしょう
悪いのは僕じゃない 君の妖艶な存在が僕を変えてゆくから
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2003年07月29日 (火) 22時36分 )
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[59]感想 - 投稿者:流石 麗雅
「不安だから信じたいのに信じられない」 って感じを受けました。 不安で目の前の光を誤りの認識をして… なんか、すごく共感しました。 不安で不安で仕方がなくて妬まれるなら嫌われるのなら嘘をつかれるくらいなら壊してしまいたい。 なんて犯罪者的な事も時には思ったりしますよね。 それは愛しい人にも適用されるんだよなあ…と考えさせられました。 今回のイメージは「誤認。後に闇中に鎖が蠢くでしょう」 な感じです。
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2003年07月31日 (木) 01時06分 )
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