詩という名の誰かの想い
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[196]取捨選択 - 投稿者:無限愛
愛は捨てた。それに伴う想いは捨てた。心は砕いた。それに伴う自分という存在をなくした。必要なものなんて何もない。自分自身でさえも不要。何度も思っては、少しずつ色んなものを捨てては拾った。落としたカケラは二度と拾えないけど、少しずつカタチを変えて、似てるカケラを拾ってきた。他人が捨てたカケラなら無数にある。欠けた心に合うカケラはほんの一握り。その中からたった一つ選んで繕ってきた、つぎはぎだらけの僕の心。愛を拾っては心のカケラに、心を砕いては愛にして捨てた。これから何度、またこれを繰り返すだろう。
( 2005年09月20日 (火) 06時35分 )
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