詩という名の誰かの想い
何か記念に書いてください!
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[27]道 - 投稿者:大和
君のいく道 僕のいく道 全然違うものだったね だけどいつしか一緒に同じ道歩いてた
先の見えない道に脅える君を 励ましながら歩く僕 いつから無理をしてたのだろう もう、足がすすまない もう、体もきしんでる 僕はここで休んでゆくよ だけど君は先にいけ 僕と君の…二人の道 他の誰かといくのもいいかもしれない それを僕はとっておきの白い服で見送ってあげる
君のいく道、僕のきた道 先の見えない明日への道 もしも君が歩をとめた、その時に 君がたった一人なら 僕が君のもとへ迎えにゆくよ その時は僕をとっておきの白い服で出迎えて…
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同じテーマで詩を書こう、第二段。今回は「道」です。 死者に着せる服=白い着物というイメージが私のなかにありますが、今はそんなことないそうで…(ーー;) もしかしたらよくわかんないものになってしまったかも。
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2003年07月07日 (月) 06時09分 )
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[30]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
ああッ!! お亡くなりに!? お亡くなりになったのですか!? でも…普通皆結婚してしまうような…。 むしろ、この詩の主人公なら「君がたった一人なら迎えてにいく」より… もうちょっと違う言葉が来てくれると優しい気持ちになれたんだけどな…。 まあ、詩ってのは、その人の気持ちが入ってるモンだから「あーだこーだ」言えないんだけど。 では、またのお越しをお待ちしております。
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2003年07月11日 (金) 23時46分 )
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[26]道 - 投稿者:流石 嶺雅
ねえねえ 道を歩こうよ 畦道 山道 アスファルト! ビュビュンって 風切って歩いていこう
君の後からボクは歩いてく 君が作ってくれた 風の裂け目 ボクの為に作ってくれた道の中 アスファルトの上の水のように ボクの心は ジワジワ 君を愛してく キミの優しさが ジワジワ 胸に染みてくよ。
========== 何を書きたかったんだろう。 恋歌か?
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2003年07月05日 (土) 00時19分 )
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[22]テーマは父 - 投稿者:汐見 虚羽
あぁ10年前の春の宵 私の傍に 大好きな母がいた 「・・・今日も面白い話しを聞かせてよ」 闇に沈む部屋 嫌気のさした表情 醜くて
赤く染めた母の背中・・・畳の下に隠すなら・・・さようなら 憂鬱の涙 寂しさ襲う 耐えられるかな? 私は孤独に溺れるの
あぁ 淫らな音色 あぁ最低の声
ほら 私をむさぼって いい気分なら嬉しいわ 今宵も私は父を満たすの 夢か幻か・・・母の視線を痛い程に感じます
優しい母 どうして笑ってくれなかったの 私が悪いのは分かってる 分裂しそう 消えた母 抱かれた私をそんな目で見ないで 嗚咽を繰り返す姿を・・・見ないで
あぁ去年の夏 大嫌いな父に束縛され続け 今も私を犯している父の姿を忘れはしない
トイレに隠してあるナイフをかざして 私は自由を手に入れる ゆっくりと冷たいナイフを手首に下ろす ヒヤリとした感触は自由をくれる 愛しささえ感じるわ さようなら・・・パパ
心は泣いて 心は悲し過ぎて いつまでも一緒にいたかったけど 少しね 耐えられないよ 大好きなママ 私を迎えに来て
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2003年07月01日 (火) 19時38分 )
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[25]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
今回はアダルト&ヘヴィーっすねえ…。 こう…なんていうんでしょう。 錆色の震える詩みたいな感じがします。
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2003年07月05日 (土) 00時06分 )
[28] - 投稿者:汐見 虚羽
ふふふ、なんせ俺の本性は・・ いやいや、なんでもないです(笑
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2003年07月07日 (月) 20時59分 )
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[19]たった一人の人 - 投稿者:大和
かっこいいわけじゃない 頭がいいわけじゃない けれどあなたは私のたった一人の人
最近、話もしていない 最後に顔を見たのはいつだろう けれど私は覚えてる 昔、何も言わずにおぶってくれた あなたの背のぬくもりを・・・
あなたを怒らせるのが怖かった 叱られるのは自分のせいだと分かっていても あなたの怒りを逆恨みした けれど私は知っている 落ち込む私を無言で慰めてくれる あなたのさりげない優しさを・・・
かっこいいわけじゃない 頭がいいわけじゃない けれど嫌いになんかならないよ だってあなたは私のたった一人のお父さん
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流石と協議した結果、同じテーマで詩を書こうということで。テーマは「父」。 彼のとは違い、女の子の視点。しかもほのぼの。 こんなのでよかったですか?
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2003年06月30日 (月) 06時59分 )
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[23]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
詩なんか書けないとか言ってたクセに書いてるじゃないか…。 しかも上手いし…!! 実は僕みたいに誰かが乗り移って書いてる? でも、これは僕らの親父には微妙に当てはまらんねえ…。 つぅか…冒頭…僕と似てる気がするんだが…(汗)
あ、またのお書きをお待ちしております〜
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2003年07月04日 (金) 23時54分 )
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[18]MY Father - 投稿者:流石 嶺雅
アイツは あんまり偉いヤツじゃなかった 死ぬまで平社員だし 家族にだって 苦労かけてきたよ でも… でもさ? 良い奴には違いないと思うんだよね アイツとケンカばっかしてきた この俺が 言えた義理じゃないけど なんか なんだか…さ 今更気付いたって遅いんだけどさ アイツ すんげえ良い奴だったよ 俺 ホントに大好きだったよ 親父の事 でさ… 最近親父に似てきた自分の顔みて思うんだよ 親父も俺の事 好きでいてくれたかなって… 俺と同じ笑いかたして 「当たり前だろう」 って言ってくれるかなってよ
なあ? いつも笑ってた親父よお… そう言ってくれるか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 謎の非行少年誕生。 そして語尾に「さ」が多発。 この非行少年、つい最近に親父殿がお亡くなりになりまして… そして無くなった者の大きさに後から気付くというシーンで御座います。 泣ける?
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2003年06月29日 (日) 23時40分 )
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[21] - 投稿者:汐見 虚羽
・・・・・・・涙 俺、・・俺・・、感動したっす!!
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2003年07月01日 (火) 19時17分 )
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[15]憂鬱と夢 - 投稿者:汐見 虚羽
公園で遊ぶ 暗闇の中で 貴方の視界の中で 僕は気付いていた 見えない布で目を塞がれながら 貴方に楽しみを・・・
崩れそうな位置から逃げ出す僕がいる 身体が亡骸のように 落ちるような気がした
ワケは単純で 優しさの香水に変えられた 友達も家族も もういらない あぁ 感情を抑えたね 気付いたよ 目をそらしたから いつも君の明るさに 助けられた僕がいる ここは雅の神社 君が言った言葉 今日を僕は 生涯 忘れない
腕と腕を重ねて 微笑みをくれたね 気を使い 楽しく kissした時 君は いつもと違う表情で 愛しい か弱くて 細い この場面を夢にまで見ていた
憂鬱から抜け出せた僕を抱いて 憂鬱だった僕を壊して
貴方の手で弱い僕を砕く僕は・・誰だろう・・・本当の僕は? まるで亡骸のような僕・・・
貴方が僕を変えた事、僕は正しいと理解させてくれた事、心から嬉しくて
僕は誰だろう・・・ 貴方は貴方・・・よく分かった気がした
公園で呟く僕 これからも貴方はきっと 助けてくれる
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2003年06月25日 (水) 20時38分 )
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[16] - 投稿者:汐見 虚羽
なんか常連化してスンマソン(笑
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2003年06月25日 (水) 20時39分 )
[17]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
ハッハッハ! 常連上等! ていうか永久の常連であれ!(偉そう)
今回のは何か難しいです。 独特の世界観があって僕、こういうの結構好きです。 こういう独特の雰囲気、考えさせられる言葉……… かなり好きです〜。
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2003年06月27日 (金) 23時38分 )
[20] - 投稿者:汐見 虚羽
ありがと〜ございまぁ〜す!!!
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2003年07月01日 (火) 19時14分 )
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[11]心 - 投稿者:流石 嶺雅
欲望と愛 恐怖や歓喜 それらが交じり合って 一つの形為す それがココロ
相反するものが混じり合い 互いの色<感情>主張してる それでも 混じり合って 真っ黒に潰されない 何度塗り替えられても 誰も 真っ黒になんか なりきれないよ
みんなが ヒトのココロの色を見れたなら たぶん きっと こう言うね
まるで 虹のようだ <.font>
〜〜〜〜〜〜〜〜 ココロってホント分かんないッスよね。 で、もしも心に色を付けるなら?って文がありまして、こういうのを思いつきました。 僕、白かなって最初思ったんです。 でも、よく考えたら人って色々と感情あるよね。って事になって。 最後には玉虫色になりました。 言い方悪いんで一応、虹に変えてますけどね。
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2003年06月23日 (月) 00時25分 )
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[12]あ - 投稿者:流石 嶺雅
微妙に可笑しな事になってます。 スラッシュの所が間違ってるんですね。 全選択して読んでください…。 スイマセン。
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2003年06月23日 (月) 00時27分 )
[14] - 投稿者:汐見 虚羽
心の素晴らしさが伝わりますね・・・(涙)
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2003年06月25日 (水) 20時06分 )
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[9] - 投稿者:汐見 虚羽
夕闇に震える私は闇 静かな光さえも 触れる事が出来なくて
大地に透き通る 水の様に 私の身体を溶かしたい 貴方を待ち侘びる
途方に暮れた恋 それは運命なのか 叶わぬ恋なら この身を消して欲しい このまま悲しみが続くなら どうか私を殺して欲しい
この想いは 叢雲のカナタに 佇んで 嘆いて 私の涙はやはり 闇に落ちる 光に触れたい・・・
私の涙が枯れるまでに どうか・・・私の呪縛を断ち切って
闇はいつしか貴方をも包み 貴方の空に光は消えた
叶わぬ恋なら 貴方を連れて・・・
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2003年06月21日 (土) 22時34分 )
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[10]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
なんつぅか…本音で言いますと…。 言葉の選び方が凄いですよね、虚羽さんの詩。 どうしたら、その言葉の美しさを最大限まで出すかご存知でいらっしゃります。 人は皆詩人とは言いますが、やっぱ上のランクってのはあるみたいッスねえ。 僕も負けずに頑張ります!!
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2003年06月23日 (月) 00時05分 )
[13] - 投稿者:汐見 虚羽
ホメるの上手っすねぇ♪ でも、詩には上手さ下手さとかって、あんまし無いような気もしますね。人の見方によっては流石(暁さんだよね?)さんのが上手く見えるでしょうしね!
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2003年06月25日 (水) 20時03分 )
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[4]指キリ - 投稿者:汐見 虚羽
似合ってる青い服を着てる君 今日はいつもより無口で
微笑む君の顔が好きでした 悲しい顔は見なれてなくて 目をそらしました 静か過ぎる君の気持ちを 僕は気付いていたから 取り合えず 笑い続けた でも 君の姿が少し遠くなったようで 少しずつ見失って もう戻れないこの時を たまに夢で見たよ ・・・いつも 怯えているよ
流れる時間 巡る季節が伝えてくれた 笑った君と僕に 事実は皮肉で 叶えたい夢の為に終りを迎える二人は 悲し過ぎて 「こんなのって、昔の映画か歌謡曲のようね・・・少し素敵かな」 その台詞を残して君は僕に背を向けた 一度振り返った君は酷く寂しく見えた
約束さえ交わせなかった 指切りさえ交わせなかった 指切りさえも・・・ 4月の夜に
僕は何も言わずに手を振った 笑いながら 笑いながら・・・
列車に乗った君の顔をもう一度だけ 見たかった
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2003年06月19日 (木) 18時44分 )
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[6]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
泣きかけました! いや、マジで! マジで半泣きで鼻すすって「う〜…」などと唸っておりました…。 す、素敵過ぎです〜。 またお願いしますね!?
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2003年06月21日 (土) 07時49分 )
[7] - 投稿者:汐見 虚羽
ありがとう☆ そんな絶賛してくれてウレシ〜♪
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2003年06月21日 (土) 22時15分 )
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[3]チェリーキング - 投稿者:汐見 虚羽
ほら穴埋め色鉛筆で そう、静かに塗り替えながら 自分の真っ白い映画に見とれたいの もうおねむなのかい? なら今日は君を抱きしめて眠ろう
気がついても映画はまだ終らないよ 君の言葉の通りに色が映えるね だから少し眠いんだ 今日は僕を抱きしめて眠ってよ
そろそろ朝日が咲くね 映画はまたこれから始まるよ ほら、穴埋め色鉛筆で 今日はドライブにでも行こう
今夜の映画は僕が塗り替えるよ
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2003年06月19日 (木) 18時26分 )
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[5]感想 - 投稿者:流石 嶺雅
なんだか歌詞っぽくて素敵です〜。 あ、後最後の一文が僕、好きでした。 また書いて下さいね♪
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2003年06月21日 (土) 07時36分 )
[8] - 投稿者:汐見 虚羽
そうですか?うれしはずかしですわぁぁああ☆いやん♪
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2003年06月21日 (土) 22時17分 )
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