投稿日:2003年10月29日 (水) 17時29分
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検品で300個ほどノベルティとにらめっこ。
朝、電車内で足を投げ出して座っている奴がいたので、ゆっくりと 足を押して引っ込めさせようとする。依然寝たふり。 降りる駅でそれまでの無礼さのままで強引に無言で降りようとする。 なんだ、起きてたんじゃん。 それまで無口だったのに「どけよ!」という口はあるようで、あま りに無礼なので襟首をつかんでホームに引きずり出す。 口角泡を吹きつつ「襟首をつかんだ」「俺が降りるのにどかない」 「足を押された」と繰り返す。 あのねえ、私が怒ってるのは「込んだ電車内で足を投げ出している ことが周りに迷惑をかけることに気付かない愚鈍さ」「邪魔を承知 で寝た降りしてる無神経さ」「降りるときに『降ります』の一言も なしでみんなを押しのけようとする自分勝手さ」なんだけどねえ。
こういう人は「俺が足を投げ出すのは俺の権利。」「俺が降りる時 に邪魔になる奴はけしからん。」というような論理で生きているの だと思う。人間としての躾や基本がないとこんなに楽という見本。
こういう人でも会社に行くと「今朝変なやつにからまれちゃってさ あ、ああいうのいるんだよね。」等といっているんだろうなあ。
最近よくこういった揉め事に会う。自分に関係なければ「馬鹿野郎」 「何だよ!」とすごむ人が増えたのも原因なんだろうけども、それ よりも「相手の無礼さや傍若無人さ」に関わらないようにすり抜け ていくことばかりがうまくなった人が増えたのかも知れません。
新たな社会秩序は「見て見ぬ振り」と「自分も自分勝手」かも。
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