投稿日:2003年11月03日 (月) 10時22分
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世の中は「文化の日」でお休みである。
自分自身を振り返ってみると「分明」には恩恵を被っているが、さて 「文化」となるとあまり関わりがないような気がします。 月並みだが「文化放送」は聞くし、「文化包丁」は1本持っている。 しかしながら「文化住宅」には住んでいない。(どこにあるんだろう?)
「分明」は形になっているのに「文化」は形がないのは、「文化」が 多分に「心」や「社会制度」に関係しているからかも知れません。 「野蛮人」の対語が「分明人」であるのは機械や服装の差であるのは 判りやすいのですが、では「文化人」の対語は何になるのでしょうか?
なんか「文化人」というと、栗本慎一郎や塩田丸男が浮かぶのですが、 そうなると果たして「文化」というのはいいものなのかどうなのか、 大変に悩むものではありそうです。 |
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