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〃神の國〃を地上に顕す道 ― クリスマスを迎えて (4082)
日時:2012年11月29日 (木) 04時33分
名前:童子

(『生長の家』誌 41年12月号の法語です)




           ◆あなたの人生を〃神〃の基礎の上に築け


 まづ一日の始まるとき、あなたの心を浄めましょう。自分の生活を〃神〃という堅固な基礎の上に立って始めましょう。

 次の如く神想観中に念じましょう。

 『わたしは神の子である。神の生命が、その最高の顕現をなすべく××〈自己の姓名〉という姿をもって爰にあらわれたのである。

 自分の生活は〃神〃という堅固な基礎の上に立って営まれているのである。如何なる人生の風涛も、この堅固なる神の平和を動揺さすことはできないのである』


 現象の人生は、その人の心の所現であり、神と一体なる自己の実相をどの程度自覚するかに従って、その人の人生が幸福にも不幸にもなるのである。

 それゆえ、一日の始めに神想観して、心を神の基礎の上に安住せしめることは、あなたの生活を安泰なる基礎の上に立たしめゆるぎなき幸福を築くことになるのである。

就寝直前の神想観 (4108)
日時:2012年11月29日 (木) 20時42分
名前:童子

 あなたが一日の仕事を終って、眠りに入ろうとする直前、時間が許さなかったら極短時間でもよいから神想観して、先ず神に感謝を述べ、一日じゅう仕事の事に熱中して、色々の外界の問題を心に掴んでいたその心の〃掴み〃を放して、その問題を神に委ねて、心を軽くしてから眠りに入るのがよいのである。


 次の如く神想観中に念じなさい

 『今日いちにち中、神の愛によって護られ、神の智慧によって導かれ、健康と繁栄との道を歩ませて頂きました事を感謝いたします。

 私が今日の生活中、腹立ち人を憤り憎みました事が少しでもありましたら、その心の汚れを潔めたまえ。今、わたしはすべての人々を完全に赦しました。その如く神よ、私の過ちを赦したまえ。

 わが生命をすべての仕事を神様あなたに委ねて眠りに入らせて頂きます。私の眠っています間にわが魂に平和を、わが肉体に健康を、わが精神に自信と断行の勇気とを、わが事業に繁栄の智慧を与えたまえ、すべてを神様あなたにお委せいたします。 ありがとうございます』


 このように念じて、神がすべてを良くしたまうことを信じ、本当に一切の思い煩いから脱却して、心の重荷を解除してから安らかな眠りに入るのである。

神演出の人生劇に出演して (4193)
日時:2012年12月02日 (日) 05時34分
名前:童子

 
 あなたが〃神の子〃であることを信ぜよ。尊貴なる自己の実相を信ぜよ。現象の姿がどのようにあろうとも、あなたの職業又は社会的地位が如何にあろうとも、あなたの実相が〃神の子〃であり尊貴なる存在であることには変りはないのである。

 
 どんな地位にあろうとも、どんな職業であろうとも、人生という「神様演出の人生劇の舞台」に於いて、あなたが何らかの神授の役割を、その時、その場に於いてあなたが果しつつあることは否定できないのである。それ故あなたは、神にとっても、人生にとっても、必須必需の役割を果しつつあるのである。


 この自覚をもって一日一日の仕事を遂行するとき、その仕事そのものに神授の光が輝きはじめ、仕事に〃神の悦び〃を反照して、その仕事を遂行することがあなたの悦びとなって来、仕事の成績はあがり、生活の向上がおのずから結果するのである。





            ◆現在従事せる仕事に感謝せよ


 自分の現在従事している仕事が、自分の希望する種類の仕事ではなく、自分の能力の充分なる表現ができないと思われる場合にでもその仕事を呪ったり、不平に思ったりしてはならないのである。


 その仕事は、人類全体の仕事に必ず何らかの貢献を果しつつあると同時に、あなたの魂の能力を磨いて、次なるもっと重要なる役割に振り当てられる順序的訓練が行われつつあるのである。


 その人の魂の現在の磨きの程度に従って、色々の過程を通して、その人の魂が磨かれるのである。それは日本刀の製作の如く火中に投げ入れられて鉄槌をもって叩かれる時代もあるが、荒砥をかけてゴリゴリ摩擦せられる時代もあるのである。


 すべての工程は、その時点に於いてあなたの魂が磨かれて大成するための過程的修行としてあるのである。


 艱難が来る毎に、感謝せよ、感謝せよ。

類を以って集まる (4306)
日時:2012年12月05日 (水) 00時46分
名前:童子

 この世界には同類相互牽引の法則がある。それを「類を以って集る」とも「類は朋を呼ぶ」とも言う。

 「瓜の蔓には茄子は生らぬ」というのである。「蒔かぬ種は生えぬ」というのも、蒔いた〃類〃のものが、その人の人生に顕れて来ることを意味しているのである。

 
 若しあなたの生活に、よき運命が出て来ないならば、あなたが今まで、人生の沃地に蒔いていた種子が「良き運命の種子」ではなかったからである。

 もしそうならば、今後「良き運命の種子」ばかりを蒔くことにすればよいのである。他の悦ぶことならば、何でも、どんな些細なことでも進んで行え。それが幸運の種子を蒔くことになるのである。


 吾々は、外に対して幸福を求め、健康を求め、繁栄をもとめて、必ずしも馳駆奔走せねばならぬということはないのである。

 内が変れば、その反影として外が変るのである。自分の心が善い方へ変らないでいて神が万事をよくして下さるのだなどと甘いことを考えてはならないのである。


 「類をもって集る」という法則は、永遠に今も普遍的に行われているのである。

みとめたものが顕れる (4462)
日時:2012年12月10日 (月) 10時56分
名前:童子

 「神の国は汝の内にあり」とイエスは教えたのである。その神の国が自己の内に秘められ、埋蔵されたままであるか、それともそれが現象的にも完全に展開するかによって、あなたの運命の幸不幸、健不健、繁栄と衰微との差別がきまるのである。

 あなたの現象の生活がどんなに不満足なものであろうとも、あなたの内に 〃神の国〃 が現に今 〃永遠の今〃 儼存するということに間違いはないのである。それを如何にして顕すかどうかということが問題なのである。

 
 現象顕現の法則というのがある。それは「認めれば顕れ、認めなければ顕れない」という法則である。

 如何にあなたの内に 〃至福の世界〃 なる 〃神の国〃 が宿っておろうとも、それを認めなければ顕れないのである。イエスは「先ず神の国と神の義とを求めよ、その余のものは汝らに加えらるべし」と教えたのである。

 先ず既に 〃神の国〃 が自己の内にあることを認める事が大切である。すると外界は内界の投影であるから、内界に於いてみとめられた程度に応じて、外界にその 〃神の国〃 の至福の姿が影を映すのである。

 みとめたものが顕れる ―― 神の国もその法則に従って現実化するのである。




            ◆神の国を現象化するための言葉


   「神の国はわが内にある。
    それが今現象界に展開しつつあるのである。

    神の愛がわが内にある。
    それがわが現象の心にあらわれつつあるのである。

    神の智慧がわが内にある。
    それが今、現象界に展開しつつあるのである。

    神の国の繁栄がわが内にある。
    それが今現象界に展開しつつあるのである」


 毎朝の神想観のとき、先ず招神歌を誦えてから、神との一体感を深め、しかる後に以上の如く念ずるがよい。

 一日だけ念じても、その通りには実現しないかも知れないけれども、毎日怠らず念じているうちに、その自覚が深まる程度に応じて、神の国にある完全にして幸福なる実相が、あなたの現象界に実現し始めるのである。

あなたの内在する〃天の父〃について (4497)
日時:2012年12月11日 (火) 12時48分
名前:童子

 常に神の智慧の導きを受けよ。何事を始めるに当っても、「自分の力で念じたら顕れるのだ」と自力一辺倒で念じたのでは、自力に限りがあるから、力の足らぬことがあり、折角、念ずる言葉が実現しないことがあるのである。

 それ故に何事を祈るにも、念ずるにも神を招ぶことを忘れてはならないのである。

 〃生長の家大神〃 又は 〃住吉大神〃 と神名をハッキリ呼ぶ方がよいのである。 

 〃生〃は〃時間〃をあらわす縦の線であり、〃長〃は〃空間〃をあらわす横の線である。家は時間・空間十字交叉の現実宇宙をあらわすのであって、生長の家大神とは宇宙の大神であり、黙示録第一章にあらわれたる 〃永遠のキリスト〃 である。

 神名を称えてから念ずるならば、それは〃自力の祈り〃とならないで、神と倶に祈ることになるのであるから、その祈りの実現力は非常に強力なのである。


 キリストとは一人の人間の固有名詞ではないのである。それは 〃宇宙本源の救世主〃 であり、イエスに宿っていたところの 〃天の父〃 であり、イエスが「我れみづからにては何事をも為し得ず、天の父われに宿して御業を成さしめ給ふなり」といったところの 〃天の父〃 である。

 それは 〃天の父〃 であるから、イエスのような若い姿ではなく、また瘠せさらぼうた繊弱な姿でもない。それは白髪の老翁なる 〃父〃 の姿であり、永遠に強健なる体躯のイメージをもって顕現せられるのである。

 使徒ヨハネは小亜細亜のパトモス島に流謫せられているとき、祈りのうちにその姿を見て、黙示録の第一章にその姿を描いたのである。この永遠のキリスト 〈永遠の救いの本源者〉 は常にあなたの内にあって、あなたを護り導いておられるのであるが、ある特殊の問題についてお伺いするならば、特にそれについての導きがあるのである。

神想観を通して自己の本源を自覚せよ (4596)
日時:2012年12月14日 (金) 01時39分
名前:童子


 生命が生き生きと活動をつづけるためには生命の本源が〃無限者〃なる神から来たものであるという自覚をもたなければならないのである。


 その自覚の道具となるものが〃心〃である。

 〃心〃をして自己の内部の本源者の方へ振向かせることによって、自己が〃無限者〃の流れを汲むものであることを悟ることが出来るのである。


 ひたすら内部の〃無限者〃に心を振り向ける精神統一的行事が神想観なのである。


 すべての人間は現象的には有限的存在であるけれども、〃無限〃につながる流れであるから、時間の経過を通していくらでも力が出て来るのである。


 目的を完遂するためには、どこまでも押し強く、粘り強く頑張っておれば、やがてその目的を成就することができるのは、時間の流れを通じて〃無限〃があらわれて来るからなのである。

問題を処理するまでに、神に心を振向けよ (4643)
日時:2012年12月15日 (土) 06時41分
名前:童子


 自分にとって都合の悪い問題が起って来たときには、それと直ちに取組んで勝負を決することをしないで、先ずその問題を神にあづけて、

 自分の心の表面の動揺を取り除き、自己に宿る神の叡智を自分の心の深層から浮び上がらせてくるようにして、その叡智の判断によって事を処理すれば、最も適切な処置がほどこされることになるのである。


 時として『甘露の法雨』のような真理の詩を朗読することによって、自分の恐怖や動揺が消え去って、最もよき解決の方法が思い浮ぶことがあるものである。


 現象にあらわれた問題が悪化して行くのは、概ね、その問題に直面する人間自身の恐怖心や動揺の念が現象に反映した結果であることが多いのである。

恐怖心のある所に不幸は来る (4736)
日時:2012年12月17日 (月) 08時29分
名前:童子

 
 或る人の説によると、恐怖心を起すと、その人から恐怖の雰囲気が発散される。その恐怖の雰囲気は或る種の獣類には一種の匂いとして感じられ、その匂いを嗅ぐとその獣類はその雰囲気を発する人に咬みつきたい衝動が起るのである。

 しかし信仰深く心気泰然としている人からは恐怖の雰囲気の匂いを発しないので獣類は咬みつこうとはしないのだというのである。


 旧約聖書の中では、ダニエルはライオンの檻の中に入れられたが、そのライオンはダニエルに猫のように狎れついて咬みつかなかったということである。

 日本でも沢庵禅師に同じようなことが起ったということが伝えられているのである。

 獣類だけでなく、全ての 〃不幸〃 は恐れる人の処へやって来て咬みつくのである。 日本の諺に言う「泣き面に蜂」 とはこの事である。 〈谷口清超氏訳・マン女史原著『恐れなき生活』 四五○圓 〒70円参照〉



           ◆恐怖・不幸の悪循環


 恐怖心の起る根元は、この世に自分の存在又は幸福を脅かすところの何物かが存在するという信念である。この信念を打ち破らない限りは根本的には恐怖の根元を断ち切ることはできないのである。

 ところが現象界の事物は、所謂る 〃諸行無常〃 であって、その存在は常に確乎としていないのである。

 「今日あって明日は無い」のが現象界の存在である。どんな現象界の幸福も、肉体の健康も、それは常に変移し、破壊し、消えて無くなる危険にさらされているのである。

 現象の肉体だけを見ておれば人間はすべて死刑囚であって、ある不定の期間だけ執行猶予さられているに過ぎない。このような不安定な肉体人間を「自分そのもの」だと思っている限りに於いて恐怖心を絶滅することは絶対に不可能なのである。

 そこで恐怖心が存在する限り、更に不幸を招び寄せて、連鎖反応を継続することになり、不幸は恐怖を呼び、恐怖は不幸を招き ・・・・・ 循環して終止することがないのである。



            ◆本来完全なる実相世界のみの存在を知ること

 恐怖・不幸・恐怖・不幸の悪循環を断ち切るためには、恐怖の原因になっているところの常に変易する 〃無常の世界〃 を 〃本来無い〃 と 〃心の世界〃 より消し去って、真に存在する世界は、唯、神の創り給える完全世界‘のみ’であると知らなければならないのである。

 この完全世界のみが実相世界であるから、この世界を吾々は実相世界と呼ぶのである。

 この実相世界は「一切の生物所を得て、争う者なく、相食む者なく、病む者なく、乏しき者なき」すべての生物扶け合い平和にして調和世界であって、病もなければ、奪い合もなく、乏しき者もない円満具足の極楽的状態の世界であり、この完全世界のみが実在だということを知らなければならないのである。

 一切の悪は無い、不調和はない、自分を脅かす何物も本当に存在しないのだと知るとき、根本的に恐怖の根因が断ち切られてしまうことになるのである。

旧約の 〃エホバ神〃 とは 〃心の法則〃 の擬人化である (4796)
日時:2012年12月19日 (水) 08時07分
名前:童子

 人間は 〃神の子〃 であり、神は人間の父母(ちちはは)であるから、神が人間に不幸をもち来すことなどは絶対にあり得ないと知ることは、これまた恐怖を無くする根本である。

 神が人間に神罰を与えると思って恐怖を信じている人もあるが、神罰など絶対にないのである。


 旧約聖書にはエホバ神が神罰を与えたような出来事が書かれているけれども、あの場面に書かれているエホバ神とは 〃心の法則〃 を擬人化して象徴的に書かれているのである。即ち自分が 〃斯う云う観念をいだけば、このような報いを受ける〃 という 〃想念の象徴化〃 が報いとして現実世界にあらわれるという 〃法則〃 を擬人化(パーソニフィ)して 〃エホバ神〃 と書かれているである。

 このことを知って旧約聖書を読むならば、あの中に書かれてある真理が合理的に解釈されて非常によく解るのである。



            ◆自己の内にエホバは在る

 エホバ神の名(みな)は、固有名詞ではなく、出埃及(エジプト)記に書かれている通り“I am”なのである。“I am”はすべての人にや゛っており、その“I am”が「私は何々である」と想念する通りに現実世界の事物はあらわれるのであるから、エホバ神は 〃心の法則〃 なのである。

 仮に手近にある『三省堂英和大辞典』(昭和五年版)の Jehovah(エホバ)のところをひらいてみると、『へぶらいノ語デ「我在り』トイフ義。即チ神(上帝)ノ名デ其永遠不変自存デアルコトヲ示ス』とある。

 即ち永遠不変の自存の I am が人間に宿っていて、 〃アイ・アム・・・・何々〃 という通りにその人の運命があらわれるという 〃心の法則〃 そのものがエホバなのであるから、エホバが罰を与えたり、復讐したりするのは、何も第三者である神が人間を罰するのではなく、自己に宿る I am が、その心で想い、心で信ずる通りにあらわれる訳である。

小我と大我と一致せしめて行動せよ (4898)
日時:2012年12月21日 (金) 18時53分
名前:童子

 自己に宿る“Iam”〈小我(しょうが)〉と、普遍の“Iam”〈宇宙の大我(たいが)〉との一致融合したとき、如何なる悪も不幸もあらわれて来ないのである。

 すべての悪と不幸とは、小我と大我と融合一致して行動することなく、幹を離れた小枝のように、宇宙普遍の Iam〈大我〉と離れてしまって、大我の大智慧の導きから訣別してしまっているからなのである。

 その象徴的神話が創世記第二章にあるアダムとイヴとが、神の命令をきかずして 〃善悪を知る樹の果〃 を食べた ―― 即ち大我の大智慧の導きに従わずして、小我が肉体的本能の欲望にまどわされて勝手に善悪を定めて行動したことによって、アダムとイヴとはエデンの楽園から追放され、苦しみながら人生を生きなければならなくなったという物語なのである。




           ◆毎日毎日が勝利の生活となるために


 〃神の子〃 が 〃神〃 のみこころに一致し、小我が大我から分離することなく、大我の大智慧に従って行動するとき、あなたの生活は毎日毎日が勝利の生活となるのである。

 人は地球世界から発射された月ロケットや金星ロケットが、地球からの誘導電波によって操縦されてその軌道を修正され、無事に月や金星に軟着陸し無事なるが如く、吾々ひとりひとりは実相世界から現象世界に発射された一人乗り地球軟着陸ロケット〈肉体〉に乗った 〃魂〃 であるのである。

 月ロケットに乗っている操縦士は、みずからそのロケットを操縦する能力は一応もってはいるけれども、地上から発せられたる電波によって誘導され、軌道を換え、或いは地上に予定よりも早く帰るように指導されて、その指導に素直に従うとき安全なることを得るのである。

 それと同じく、実相世界から、現象の地球世界に射ち出された地球軟着陸ロケット〈肉体〉に乗っている「人間の魂」は、実相世界の神から誘導電波 ―― 否、誘導霊波に導かれるとき最も安全であり、効果的な生活を送ることができるのである。

自己内在のキリストを礼拝せよ (4941)
日時:2012年12月22日 (土) 20時57分
名前:童子

 今日はクリスマス・イーヴである。クリスマスの前夜こそ、まことに心を 〃神の国〃 に在すキリストに、そして 〃自己に宿るキリスト〃 に心を振向けて 〃普遍のキリスト〃 と 〃自己内在のキリスト〃 との一体感を深めるべき時なのである。


 キリストとは固有名詞ではなく、神から遣わされて 〃母〃 の胎内に宿ったところの 〃神の子〃 の霊なのである。

 すべての人間に 〃神の子〃 の霊が宿っているのである。それがあなた自身の「本当の自己」であるのである。それ故に、イエスは、その模範的祈りなる「主の祈り」に於いて「天にまします“我ら”の父よ」と神に呼びかけるように教えよられたのである。

 まことに「我ら」〈複数に注意せよ〉人類全体の父が 〃神〃 なのである。だから我ら人類は悉く 〃神の子〃 なのであって、神の生命を宿し生まれているのである。

 
 この事を知って、このクリスマス・イヴを機会に、自分自身に内在する 〃神の子〃 〈キリスト〉を礼拝し、神の子らしく清く正しく健やかに生活しようと断然と決意すべきであるのである。





            ◆〃神の子〃があなたに新たに降臨する日

 クリスマスに臨んで、私は諸君に宿る 〃神の子〃 を祝福し、その健康と幸福の源泉に燃燈(ともしび)を点ぜんことを願うのである。


 今日、この日、〃神の子〃 は新たにあなたの内に自覚され、あなたは新生したのである。

  神はこの日あなたを祝福して 〃神の子よ、われは汝に完全なる健康を送る。われは汝の健康の本源である〃 と宣言したまうのである。

 〃神の子よ、われ汝に平安を送る。われは汝の平和の基である〃

 〃神の子よ、われ汝に、なくてならぬすべてのものを裕かに送る。われは汝のあらゆる供給の本源である〃

 〃神の子よ、われは汝のいだく希望の本源である。それゆえにわれは汝を祝福して必ず希望を成就せしめるのである〃

 〃神の子よ、われは汝の生活の光であり、生活を導く燈台である。その燈台の光に照らされ汝は今より後迷うことも躓くこともなし〃 と宣言したまうのである。


 まさにこれこそ、真のキリストの降臨である。しずかに坐して神想観してこれらの神の宣言のことばを、繰返し、繰返し、心の内に深く強く念ずるならば、この神が 〃神の子〃 を祝福して宣言せられた言葉の通りに、あなたは健康となり、魂は平安を得、生活は無限供給を得て裕かとなり、希望は成就し、今より後迷うことも躓くこともなくなるのである。

 
 既にキリストは諸君の中に降臨したまえり!!!  



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