霊界からの通信~その2 (939) |
- 日時:2014年10月10日 (金) 04時46分
名前:伝統
2000年6月5日(潔典さんからの通信の続き)
*「天国からの手紙」(P238~241)より
(1)父への通信
お父さん、来年、70歳の定年を迎えることになって、おめでとう。 長年、お父さんは立派な充実した仕事を成し遂げてきました。 これからも、お父さんがこころに抱いてきた夢を実現させるためには、 何年もかかります。
多くの人と会ったり、あちらこちら旅行したり、それに本を書いたりとかで、 まだまだ、することがたくさんありますね。
お父さんの書いた「生と死の彼方に」は、確かに、 この霊界とそちらの世界とを結びつけてくれる本です。 お父さんが書きたいと思ったことは、これからも何でも書くようにしていってください。
こちらの霊界やこちらでの生活を多くの人々に知ってもらうためにも、 お父さんの知識やおもいやりのあることばが必要なのです。
お父さんが書く本で霊界についての理解が深まっていくと、そちらの世界との溝が 取り除かれ、死後の世界の恐怖心とか迷信がなくなっていきます。
霊界がそちらの世界からはもっと身近になって、死のもたらす悲しみや苦しみも 消えていくことでしょう。
死というのは、次元が違っても、隣の部屋に一歩踏み入れるようなものですから。
ぼくも、心は満ち足りて平静です。
(2)姉(由香利さん)への通信
お姉ちゃん(由香利)のことは決して忘れていません。 お姉ちゃんは感受性が豊かで、困っている人々の面倒をみたり、 まわりの人々とうまく歩調を合わせていく特別な才能があります。
ごく自然な調子で、人々に話しかけたり、助言を与えたりするのが上手です。
大きな体のぼくに代わって、抱きしめてやってください。 お姉ちゃんはちょっと驚くかもしれませんが、 ぼくからの愛情の表現であるとわかってくれるでしょう。
ぼくの義兄になるお姉ちゃんのご主人にも、ぼくに代わって強く握手してくれませんか。 お兄さんに、あの3月の特別の記念日(補注:由香利さんの誕生日)には、 どうぞ大いに楽しんで、お祝いをしてくれるようにお伝えください。
こちらにいる家族のみんなも、ぼくも、お兄さんが家族の一員に加わったことを、 たいへん喜んでいます。
<感謝合掌 平成26年10月10日 頓首再拝>
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