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[ No.601 ] 投稿者: 2011年06月17日 (金) 10時05分
"ミキティ"こと藤本美貴や"みずきてぃ"こと人気モデルの西川瑞希ら、カリスマたちがあるモノをプロデュースし、発売されたという――。

 巷のギャルやキャバ嬢はもちろん、はたまたアラフォー美魔女までが口々に言う。

「コレがなくては外に出られない」

 女たちをニートにすらしてしまうほどの威力。それは「つけまつ毛」。通称"つけま"と呼ばれる商品だ。雑貨扱いとなる"つけま"は景気後退の影響を受けているヘアメイク業界に比べると異例の伸びを見せており、2009年には55億円、2010年には70億円の規模に到達したと言われている。ギャルだけでなく、熟女までユーザーの裾野が広がったのが要因か。今年も"つけま"の勢いは衰えることがない。

 アラサー女の記者も、以前はまつ毛に執着していた。なぜなら、その小さな面積での出来事で、顔が一瞬のうちに「整形した!?」くらいに変わってしまうから――。もちろん、活用こそしなくなったが"つけま"を持っている。

 意外なくらい女の顔の印象を大きく左右するのが、まつ毛である。「目は心の窓」「目は口ほどに物を言う」とはよくいったもの。もっとモテたい女にとって、まつ毛のプライオリティが高くなるのは当然。デートの時は目がぱっちりして可愛かったのに、朝ベッドで目を覚ますと地味な女が寝息をたてている――そんな場面にでくわしたら"つけま詐欺"を疑おう。"つけま"はボンド状の液材で皮膚に直接貼り付けるため、長時間の着用は無理なのだ。特に目元の皮膚は薄いので、かぶれの原因にもなりかねない。

 記者がネイルサロンに行くと、3分の2くらいの割合で夜はキャバ嬢をやっていそうなネイリストに出会う。彼女たちは、ほぼ"つけま"か"まつ毛のエクステンション"をしている。まつ毛のエクステンションに関していえば、自分のところのメニューに取り入れているゆえ自身に施しているというのも理由のひとつなのだろう。それにしても、ネイリスト嬢のまつ毛がモリッとしていることが多い。ジェルネイルを施してもらっている間、至近距離でネイリスト嬢を見ると、まつ毛の量が明らかに多いのだ。

 ところで、"つけま"は何回も繰り返し使えるのをご存じだろうか。安いのだと100円均一ショップでも買えるし、人気ヘアメイクアップアーティストがプロデュースしたのだと1500〜3000円くらいまでと、ピンキリだ。

 地毛のまつ毛に毛を1本1本くっつけていくまつ毛のエクステンションは両目で8000〜1000円程度。しかも、2週間〜20日程度の命。そこに「ワンデーアキビュー ディファイン」など、黒目部分を大きく見せるコンタクトレンズをプラスすれば、あっという間に「別人!」な顔が仕上がる。瞳がウルウルして平均以上に可愛く見える女は、実にいろんな経費がかかっているのだ。

 むろん、お金のないギャルたちは100円均一の"つけま"をヘビロテしているという。始発の電車に乗るギャルたちの目元にモリッとのっかった"つけま"を見ると、酷使された人口毛の悲哀を感じる。

 瞳をきれいに見せる厚いまつ毛は、女たちのアイデンティティだ。ミキティがプロデュースしたのは「どんなシーンでも使えるお姉さんまつげ」。みずきてぃは「今までにないくらい使いやすい、たれ目で甘い、小動物顔の萌ギャルになるつけまつげ」。

 二人のようには決してなれないだろうが、女たちは自己満足のために今日も"つけま"をまぶたに貼り付ける。

 女たちのまつ毛への執念に比べたら、男のカツラや増毛なんてかわいいものである。



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