ワンダフル　クリスマス　ナイト（北海道・北広島市）

2007年12月26日 01:02:50 藤堂 No.83

“アキラさん”と“まこと君”のクリスマス・ファミリーコンサート

（注）１２月２６日、函館公演に行く方は、見ないほうがいいと思います。

２００７年１２月２５日（火）
北海道・北広島市芸術文化ホール（花ホール）

セットリスト
１．五木の子守唄
２．さっちゃん
３．あんたがたどこさ
４．ダニーボーイ
５．しゃぼん玉とんだ
６．ニューシネマパラダイス
７．アリエスの星
８．（Christmas special）アヴェ・マリア（Ｇ・カッチーニ）
９．Ｍｏｏｎ　Ｔｅａｒｓ
１０．人のなる木
１１．開眼序曲
１２．Ｇｅｏｒｇｉａ　ｏｎ　ｍｙ　ｍｉｎｄ
１３．ふるさと
１４．Ｈｅａｒｔ
１５．（EC1）ゆうがたインクテットのテーマ
１６．（EC2）マツケンサンバⅡ
１７．（EC3）Ｍｅｍｏｒｉｅｓ　ｏｆ　Ｙｏｕ

クリスマスの夜に最高のプレゼントです。目には見えないけれど、最高の贈りものが心に届きました。
今日は、このリストだけにします。
午前中に、ｕｈｂ北海道文化放送の「のりゆきのトークＤＥ北海道」に生出演されて、川柳を読まれたのですが、その内容などはのちほど。
終演後、サイン会があり、子供を含む家族づれの来場者など、全ての人々に優しく接するおふたりの温かい人柄を感じ、ハートフルなクリスマス・ナイトでした。

アキラさんとまこと君　クリスマスのサービス

2007年12月30日 14:35:59 藤堂 No.84

２００７年１２月２５日（Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ）

ｕｈｂ北海道文化放送　「のりゆきのトークＤＥ北海道」　生放送
ゲスト出演
作曲家・舞台音楽家　　　　宮川　彬良氏
マルチサックスプレイヤー　平原まこと氏

「奥さま川柳選手権」　当日の席題は、「偽」または「値上げ」

これについて、ゲストのおふたりが詠んだ川柳は・・・

偽りも
　正しく使えば
　　ファンタジー
　　　　　　彬良

音楽家
　嘘は売れない
　　夢を売る
　　　　　　　智

注：まことさんの本名の漢字表記は、「智」です。

このあと、おふたりの音楽活動の話になり、会話の一部を抜粋・・・

彬良さん
「ふたりのオーケストラ、その名前が『アキラさんとまこと君』で」
（目の前に置いてあるＣＤ「アキラさんとまこと君～ふたりのオーケストラ～」－2007年9月19日リリース－について）
「ファーストアルバムにしてベスト盤。結成５年。５年間かけて、お客様に、どうですかこれ・・・（って活動してきた。）これが、『もの作り』と言うものです。」
「（コンサートについて）なんかちょっと、こう、勉強した気分になるのじゃーないかなぁ。あっ！音楽ってこんな面もあるんだ。知っている曲なのに・・・。」
まことさん
「うん、そうだね。」
彬良さん
「（今回のコンサートについて）心のなかから温まろう～って感じ。偽りはございません。」
まことさん
「偽りはない！！」

以上、ダイジェストです。
他にも、彬良さんは「ピアノを弾いていると、どうしてもオーケストレーションを考えてしまうので、単なる伴奏ではないんです。」と話すと、まことさんも「そうだね、ちゃんとカウンターも入っていたりするし、・・・」などと応じていました。

この夜、北広島市芸術文化ホールのコンサートに行った方は・・・・
例えば、｢シャボン玉とんだ」で野口雨情さんの作詞の背景を知るや、聴衆はこの曲の深さを感じ、それまでとは違って聴こえるのでした。

まことさんは、「あんたがたどこさ」の時に、ステージから降りてきて、体を張っての最高のパーフォーマンス。

このようなコンサートは、学校教育にふさわしいのではないかと思いました。
音楽教育と情操教育の両面で。
サービス精神満載、こどももおとなも大満足の２時間でした。

サービス（service)：人のために力を尽くすこと。奉仕。

補足説明とエピソード

2008年01月01日 22:23:52 藤堂 No.86

ｊｕｎｏさん、ありがとうございます。

昨年（もう年が明けてしまったので・・・）のクリスマスは、ふたりのサンタさんの熱演で、北広島の子供たちも大喜びでした。

実は、まことさんが東京から持ってきた「サックスを吹くダンシング・トナカイ（？）＝サンタ姿のかわいい電動人形」との共演？もクリスマス特別バージョンなのであったのですが、ネタばれしてもいいものか・・・？　微笑ましかったです。絶妙のコラボレーション！

アキラさんとまことさんが出演した「のりゆきのトークＤＥ北海道」は、北海道では視聴率の高い人気テレビ番組です。
北海道文化放送（ｕｈｂ）は、ＦＮＳ系列（フジテレビ系）のテレビ放送局でラジオ放送はしておりません。北海道以外の方は、どうしても東京のラジオ局の文化放送とオーバーラップされることが多いようですが、特に関係はありません。名前が似ているので、イメージ的にそう思われるのかもしれませんね。
この局は、フジテレビのドラマ「優しい時間」（主題歌：「明日」）を北海道で放送していますし、確か富良野でのドラマ制作にあたっては現場などで協力していたはずです。また、２００５年には、同局の「えき☆スタ発」という番組（ＪＲ札幌駅構内にあるサテライト・スタジオからの生放送）に、平原綾香さんがゲスト出演されました。同年のファーストコンサートが札幌市教育文化会館で行なわれた時、ｕｈｂから大きな花のスタンドが出ていたことをしっかり記憶しております。

今回もこのタイミングでのアキラさんとまことさんの生出演も、「えらいぞ！ｕｈｂ！よくやった！」と思っております。

アキラさんとまことさんの川柳については、説明を省略していますので、本当は映像で見ていただいたほうが、正確に伝わると思うのですが・・・。
おふたりとも「偽」という席題を選ばれています。
深み読みしても「値上げ」にかけて、「音（ね）を上げる」というほうには、ダブルでかけてはいないと思うのですが・・・。(^^;;)

アキラさんは、テーマパークの音楽も担当されていますし、放送当日はクリスマスということもあったのでしょう、このような味のある川柳を詠まれました。

まことさんは、「売れない」「売る」という反対語を織り交ぜているので、審査委員長も褒めていました。

一見、おふたりの今回の川柳は、どちらかというと反対方向ではないかと思われるかもしれませんが、真意はもうご存知のとおりです。
実際のステージでのおふたりは息がピッタリ合って、同じ方向で真っ向勝負の熱演でした。

ちなみに、「北広島市」は、市に昇格前は「広島町」でした。広島からの入植者が多かったからです。こんなに音響のいいホールがすぐ隣の市にもあって、嬉しいです。

話が長くなってすみませんが、サイン会での話です。
家族連れでおふたりにサインをもらった直後に、幼稚園ぐらいの男の子が、テーブルに頭か体をゴンとぶつけたのです。
まことさんが、すかさず、
「あっ、○○くん、大丈夫かなー？」と優しく声をかけていました。
アキラさんも
「○○くん、（泣かないで）すごいなぁー、えらいなぁー。」と話しかけていました。
（正確な表現は若干違うかもしれませんが、そういうニュアンスで接していたのです。）
固有名詞で、ちゃんとその子の名前を呼んでいたのです。
これは、
「あっ、ボク、大丈夫かなー？」
というのと、似ていて「全然違う！」と感じました。
サインをしながら、家族の会話を耳にして、その子の名前を把握していたのです。この洞察力と応用力。というより、ふだんのお人柄からくる、自然な振舞いだったのでしょうが・・・。

さすが一流の人物は違うと感心しておりました。(^^)

エピソードは、まだあるのですが・・・・。

テレビ！

2008年01月02日 01:34:21 juno No.87

あら、テレビでしたか。それは失礼致しました。(^^;
では　ますます楽しさアップですね。良かったですね。♪
「優しい時間」も放送していたんですね。私はこのドラマが好きで、第1回からずっと観ていました。3月の末の最終回が、もう終わりかぁ～とちょっと寂しかったです。その後、再放送等ありましたが…　またテレビで放送して頂きたいな～と思っています。
あーやとも関わりのある局ですか。"サテライト・スタジオからの番組"にもあーやが…♪そうですか。(^^)…　え、サテライト・スタジオが　"ＪＲ札幌駅構内にある"　って、すごく便利な所にあるんですね！

川柳もいいですね。☆
お二方とも人として魅力的な方々ですよね。♪

いろいろなお話、興味深く読ませて頂きました。ありがとうございました。m(_ _)m
また　エピソードを教えてくださいね。楽しみにしています。♪(^^)

名前
メールアドレス
ホームページ
件名
本文
文字色	■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
削除キー	クッキーアイコン (リスト)

Number
Pass