生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「トキ管理人」氏の主張である現教団側と本流復活側がともに和解のテーブルにつくためには、―― (4400) |
- 日時:2014年07月03日 (木) 13時05分
名前:公平なる観察者
本部直轄掲示板?の「トキ管理人」氏は、以前から“和解念仏和尚”という評価にもめげず今回も現教団側と本流復活側の双方に向かって下記のごとく“和解”のテーブルにつくように促されているのであります。
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本流対策室/5 8323 :トキ:2014/07/01(火) 22:25:18 ID:BefyRDdc >>8318
教団も本流復活派も、いわば”チキンレース”を展開してきました。今では両者とも全面対決の姿勢です。が、教団に関して言えば、表面上はともかく、実際には部内でも厭戦気分が強くなり、信徒は裁判を本流復活派はもちろん、本部に対しても強い不信を感じています。 最近、驚いたのは、本部の偉い人と話をした教区の人から得た情報として、その本部の偉い人も、このままでは教団はいずれ破綻すると認識をしていたのです。普通の常識があれば、このままでは大変な事態になるのはわかります。それでも、何とかなるだろう、という希望的観測(本土決戦前の政府の指導者と同じ状態ですが)にすがっているのです。 では、本流復活派はどうか、というと、これも冷ややかな目で見る人が多いです。本流復活派と言っても、生長の家政治連合の関係者からリベラル派で雅宣先生の独裁政治に反対する人まで呉越同舟ですから、まとめるのも大変だと想像しています。今は、谷口雅宣先生があまりにも拙劣な組織指導、信仰指導をしているので、それを共通の利害としてまとめていますが、万一、「マサノブの追放」が実現したら、今度は、方針を巡っての内部での対立が起こり、早晩、行き詰まりが生じると思っています。現在でも、本流復活派の中には過激な言動を展開する人がいて、かえって本流復活派の信用を落としています。 私はあえて申しあげると、両者は話し合いが出来ない、のではなくて、しないだけだと思っています。 その背景として、両者とも、自分に都合のよい状況判断を行い、現実を見ていないと感じます。 冷静に考えたら、このままではとんでもない事態に至のは明らかです。信徒さんの多くは、いい加減、和解の話し合いを始めて欲しいと願っています。
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これまでも「トキ管理人」氏が、和解の必要性を提唱されてきましたが、肝心の現教団側の具体的な和解条件の提示に関しては再三の提示要請にもかかわらず、「トキ管理人」氏は沈黙を通して来られたのであります。
そこでこの際、本流復活側の信徒の一人としての具体的な和解条件を提示いたしますので、「トキ管理人」氏からご返答を賜りたく存じ上げます。
@ 如何なる形での雅宣氏の教団残留は認められません。完全な「生長の家」教団からの退去が為されなければなりません。現教団の回復見込みなき教勢衰退と混乱を招いた最高責任者としては当然のことであります。(「名誉総裁」として残留を提示する人もありましょうが、その場合は、明確なる派閥発生と“院政”の余地の危惧が残りますので、この危惧は絶対的に避けなければなりません)。
A 「生長の家大神――総裁・副総裁――み教え」の < 総裁=現総裁 > と解釈出来る表現を排して、「生長の家大神=開祖・谷口雅春先生=『御教え』 → 総裁 > の表記に改める。このことは宗教界の常識であります。
B 雅宣(自称)総裁に代わる次期総裁の選定は、開祖・谷口雅春先生の御縁者の中から、具体的には谷口家と荒地家の人たちの中から、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相をそのまま継承する資格ある人を選んでいただくことを谷口家(但し、雅宣家は除く)と荒地家の方々に信徒全体の意見として一任する。
C 元来「生長の家」の信徒の皆様はお優しい調和を重んじる人たちばかりであるから、雅宣氏を完全冷酷な形で教団退去をさせることは忍びない。そこで、「森のオフィス」の建物の所有権を雅宣氏に無償譲渡し、世間常識の範囲内での退職金の支出は認められてもよろしいのではないか、と考えます。これが譲歩できる最大幅であります。
この様な内容での和解であれば実現できるものと考えますが、「トキ管理人」氏は如何でしょうか?
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トキさんのご回答 (4403) |
- 日時:2014年07月03日 (木) 21時51分
名前:神の子A
8342 :トキ:2014/07/03(木) 21:32:39 ID:bq/HZToY>>8339
最初にお断りしたいことがあります。
トキは、教区の人間なので本部の事や、谷口家の事などはわかりません。また、教団側の利益代表者でも なく、代理人でもありません。また、上の投稿を書かれた方も、本流復活派の人達の全ての意見を代表する ものでもないと考えています。この人個人の意見だと理解をしております。
ただし、私は現役の信徒ですから、利害関係者であります。 ですから、以下に書く文章は、あくまでも、組織の末端にいる、一人の利害関係者としての個人的な意見 とご理解下さい。
総裁の進退については、私は「議論をしない」という立場です。これは、総裁の退陣を求めるものでも、 総裁の続投を支持をするものでもありません。
まず、総裁の退陣ですが、現在の法律(例えば宗教法人法)で、指導者の更迭を規定する条文はありま せん。また、現在の宗教法人 生長の家の規約にも、総裁の更迭についての規約はありません。すると、 あとは「辞任」しかありませんが、谷口恵美子先生は別として、現在、谷口雅宣先生に「辞任」を迫れる 人は教団内にはおられません。
また、現在、本部の指導部には、気骨の有る人は少なくなり、イエスマン、茶坊主が横行していると 聞いています。そういう状態で、いきなり総裁を追放しても、また別の混乱が生じる危険性が高いです。
すると、総裁の退陣というのは、言葉の上ではともかく、実際に行うのはかなり難しいでしょう。 また、「和解」の話をするときに、いきなり「総裁の更迭」などを最初から掲げると、教団としては 絶対に呑めない条件ですから、できる和解もできなくなります。
(つづく)
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トキさんのご回答2 (4404) |
- 日時:2014年07月03日 (木) 22時10分
名前:神の子A
8343 :トキ:2014/07/03(木) 22:00:29 ID:bq/HZToY さらに、信徒が結束して、総裁を追放したとなると、これは「革命」になり、谷口雅春先生の お考えと少しずれると感じております。
では、谷口雅宣先生を援護し、今後も積極的に支持するべきか。私はこの立場にも同調しません。
現在の組織の混乱にはいろいろな背景があり、全てを谷口雅宣先生の責任にする事はできない、 と個人的には考えています。しかし、相当部分の責任があるとは考えています。例えば、聖典の 裁判について、経過が生長の家社会事業団から発表されていますが、何回も和解の機会があった のに、教団側が拒否した旨が書かれています。教団側から、この点について反論がないので、こ の件は信用せざるを得ません。すると、教団側にも責任があると言えます。これは、教団を指導 する総裁にも責任があると言えます。
また、総本山の一連の問題、新経本の問題は、信仰的にも大きな批判が集まっております。
生長の家が個人の主催するサークルなら、総裁の恣意が通用する部分はあります。しかし、生長の家 は国家から認定された宗教法人であります。法人である以上は、設立の目的に明確に拘束されますから 法人の指導者は、谷口雅春先生の教えを忠実に護り、広める義務があります。
この点、一連の騒動を見る限り、谷口雅宣先生が批判を受けるのは、仕方がないと感じております。
(つづく)
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トキさんのご回答3 (4405) |
- 日時:2014年07月03日 (木) 22時14分
名前:神の子A
8344 :トキ:2014/07/03(木) 22:12:10 ID:bq/HZToY 生長の家は設立後80年を経過し、信徒も世界では100万人を超した巨大宗教です。 つまり、利害関係者は膨大な数がおられるのです。
特に、生長の家は非営利団体ですから、基本的に、財産は寄付でまかなわれてい ます。また、宗教法人ですから、一般の法人よりも高い倫理性が求められます。また、 21世紀の現在、これだけの数の信徒がいる以上は、コンプライアンスというものが 必要なはずです。
今回の騒動は、関係者にはそれなりに言い分があるのは理解できます。しかし、 信徒には関係がない話です。私は一人の利害関係者として、その点を指摘したいの です。
具体的な内容は、話し合いが始まり、法律上の和解が現実になった段階で話し合い がなされるべきで、今の段階では、早すぎる、と考えています。
私は、一人の利害関係者ですから、当事者方々にああしろ、こうしろ、という具体的な権利 はありません。しかし、教団には、信徒が平穏に信仰をし続ける環境を提供する義務 はあると信じております。私が、関係者に求めるのは、教団を含めて、全ての関係者に その義務を果たしてほしいという点です。
以上、個人的な意見ですので、ご理解下さい。
合掌 ありがとうございます
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