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徳永英明読むラジオ



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こちらでの記事は一切無断でコピー・お持ち帰りなど
絶対になさらないようにお願いいたします
m(__)m。
実際にラジオでお話していた雰囲気を 活字で表現するのには限界があります。
また、活字にすることで 書き手側・ 読み手側によっても感じ方は
変わってくると思います。ラジオでは瞬時に言葉は流れてゆきますが
それを活字にする恐ろしさも同時に感じております。
その辺をご理解の上お読みください・・・。

過去のラジオの中でお話してくださってる
一部分の発言だけを取り上げることは
決してせずに
、そのお話の全体の流れ・空気・時の流れなどを汲みとった上で・・・
”あの時はそうだったんだなぁ・・” と感じていただければ幸いです。
管理人




 

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いろいろこのページの「キーワード」↓検索ができちゃうよぉ〜♪
DJさんのお名前や曲名からもね〜!


Start 2007.2.12
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[15] 「Radio Days」 1993年9月11日
希望の星 - 2006年11月08日 (水) 09時45分

★「Radio Days」・・・93年9/11 レギュラーラジオ番組にて
  (→映画「シンガポールスリング」公開頃)
  ゲスト:スターダストレビュー(根本要さん)→現在25周年ですが、この当時はデビュー13年目♪


徳:さて・・まあ30代で僕も2月で今度33になるんですけど・・早いですね〜

要:33かぁーーー。そうかぁ〜

徳:子供の頃にね〜文化放送でお世話になって

要:ねー・・・。俺はね・・・正直な話、ルックスのイイ奴は嫌いなんだよぉ

徳:えーあぁ・・

要:俺は・・・で・・・徳が来たときに・・全くまたぁ・・・(-_-;)って
  ・・で山内さん(スタレビのプロデューサー)がね、
 「スタレビがすごく好きだって言ってる子なんだよぉ」
  ・・って聞いて、「もう・・・みんな口だけだからぁ」って言って。

徳:ええ

要:それが結構 よく知ってくれてたんだよぉ・・(^_-)-☆ うれしかったんだけど・・

徳:ええ

要:基本的に2枚目は嫌いなんだけども・・でもその時だけちょっと徳に心を開いたね・・・(^v^)
  あれが間違いだったよぉ・・・(笑)俺は・・・^^;今思うと・・・

徳:アハハっ(;´▽`llA``

要:あれはお前の作戦だなぁ〜。ああやってふと懐に入ってくる輪島功一のようなボクシングをする(笑)

徳:アハハハ(笑)ラビット関根さんのような・・・

要:アハハハ・・(爆)そうそう

徳::で・・まぁ30代の話に戻るんですけども・・・
  僕なんかね・・その20代のときは・・夢ってモノをすごく見ていたと思うし
  人間が死ぬなんていうことは・・考えてはいたけど「死」は実感しなかったです
  それが、30の誕生日の日にこれから自分は「死」に向かって生きていくんだ
  だから・・一歩一歩ってのが大切になるなぁ〜ってものすごく実感したんですけども・・

要 :うん・・・

徳:そういう30代・・ま、35.6才って・・・・またまた変わっていくことって結構人生において
  あるんですか〜?

要:あるある・・絶対あるよぉ〜 俺はね・・ 今の自分の年がすんごい好きな時代なの・・

徳:あぁ・・

要:だから40になってもその年が好きでいられるとは思うんだけど・・・
  ・・・でできないことってあるじゃない

徳:はい

要:自分がまだできない・・子供だからできないと・・思ってる時はまだいいんだよ
  やれたことができなくなってしまった・・・ってことを感じるのが30代のような気がするんだよね 

徳:そうですよね・・

要:でも・・それは簡単に諦めよう  それよりかできることが増えたんだったらいいかなぁ〜と思って

徳:うんうん

要:俺はね・・30代はいいかなぁ〜(^^)って思う

徳:うん・・・友達で32になった奴が・・・いまだ 「俺のポリシーはさ・・」っていってる奴がいるわけ

要:^^;苦笑

徳:だからそいつを見てて、俺のポリシーはって言うけど・・ 
  俺は好きな女だけいればいいんだよ・・って言うから〜
  たまには”時代の波に流されろ”って  時代の波に流されて初めて夢を語れるし
  人を愛せるようになるって・・・  
  僕も20代のときは・・こんな時代の波に流されずに
  俺の夢を頑固に持っていく・・そういう歌を書いてました
  だけど33になろうとしている・・・初めてですよ〜  ”時代の波に流されちゃいな・・”って
  どんどん流されて・・・とりあえず流れろよ〜  って
  そして初めてそこからふっと横に抜けたときに人を愛せるようになるし、
  夢を語れるようになるんじゃないか・・って

要:お前いいこと言うね〜  でもね・・ほんと俺もそう思ったのは30過ぎて・・・・
  社会的に責任が出て来るんだよ・・絶対に  

徳:うんうん

要:やっぱりポリシーで生きてる奴はそんなことクソくらえだからね・・
  社会的なものはない  だって社会自体が嘘なんだから自分にとってさ・・・

徳:うんうん

要:でも、社会で・・例えば 結婚しよう あるいは子供ができた  っていうと絶対責任が
 でてきちゃうようになってるんだよね

徳:うん

要 :それまで背中向けるんだったら いいかもしれないけど・・
  そういうのを考え始めるようになると  
   ひとつのポリシーだけで生きていけなくなってくるかもしれないなぁ

徳:うんうん そうですね スランプの脱出法があったら教えてください・・というリスナーからの質問♪

徳:スランプってありますね・・  僕なんか・・「歌」に対してスランプってのがあります

要 :あ〜

徳:その・・・曲を書くとか・・ 詞を書くとか・・ってのにはスランプはないです

要:あ!それすごいなぁーーー

徳:曲・詞を書くには不思議とスランプがない  デビューして1年半の時にあっただけで
  それからは全然ないです

要:あとはガンガン書ける?

徳:ええ  だから毎年正月には曲を書くようにしてるんですけども

要 :あら・・えらいなぁ〜

徳:で・・アルバムレコーディング始まる2ヶ月前には詞も全部上げて 曲も全部あげて
   だから仮歌から全部半分くらい仮歌でOKで・・・決まってしまうというか・・・
  ただ・・歌を歌うことに対してのスランプというかね・・
  「声」に対して・・・あ・・俺今・・なんか「声」が伝わらない〜とか

要:(笑)

徳:すごく精神的なもんだと思うんですけどね・・

要:うん

徳:スランプってすごく精神的なもんですよね どうですか〜?スランプ?

要:そうだなぁ  俺はね・・作曲の時はいつも四苦八苦してるよね
  基本的に・・生まれてこない・・やらなきゃならないことがあって
  それが出来あがらないって時は・・・自分も結構燃えている時じゃない

徳:うんうん

要:でもこの人みたいに(相談者)熱中できない ワクワクしないっ時ってのはあまりないんだよ

徳:まーでも13年スタレビもアレレのレからやってますけども・・・
  ぜひ・・スタレビもドリカムのようにミリオンセラーを・・目指して(^v^)

要:(爆) ほら・・でもたくさん聴かれることが目標じゃないよね 

徳:いや・・僕はねスタレビのファンとして  やはりこういうイイ音楽をやってるバンドが
  世の中の人たちに聴いてもらいたい♪
  それはね僕は思うのよ・・イイ音楽をやってる奴らが絶対売れなきゃいけない
  と思ってる
  ただ、ライヴも出来ないバンドの歌が売れてる状況とか  
  カラオケでしか歌えない曲が流行ってるとか
  それは間違いだと思う・・・

要:だから・・今なんでもその物を語るときに数字で説明しようとするけども
  それは人に説明するもので・・  音楽なんて自分が楽しんでるから  
  そうなると質じゃない!?  量よりも・・・
  そうすると 数字というよりは楽しんでる人が楽しんでればいい
  その人間が少なかろうが多かろうが構わない
  ただ俺たちミュージシャンっていうのはイイ音楽を作っていく時に
  これから音楽をやろうって奴らに
  イイ音楽やってればちゃんとこういうふうにできるんだな
  ・・・っていう自信はつけさせないとね

徳:うん

要:そうじゃないと・・みんなが今流行ってる音楽しか追っかけなくなる 
  作ってく人たちがね それはつまんなくなっちゃうよね

徳:そうですよね



徳:スタレビも今コンサートツアーずーーっとやってます  
  やはりコンサート行かないと分からないと思うのね  

要:ライヴにね・・醍醐味があるよ

徳:そう〜触れ合わないとねっ  僕なんかもスタレビのコンサート3回行きました
  僕いままででいちばん好きだったのはNHKのコンサートだったねぇ
  いちばん最初だったから見たのが・・ 
  ものすっごいね〜乙女のように見ちゃったぁ(^^)v

要:(爆)そうか

徳:ちなみに9/16武道館コンサートフィリップサイドにて3枚チケット購入しましたぁ〜

要:嘘つくんじゃねーよ(^^)(笑)

徳:ホントです〜 私武道館行きますから〜  席はね・・・アリーナの(笑)

要:ホントだな〜 絶対来いよぉ〜 徳永様って楽屋でのぼり立てちゃうぞぉ〜

徳:僕 入り口のところで「輝きながら・・・」歌って立ってますから〜(笑)

要:ガハハハハッ

 




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