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No.2 飲み合わせ 投稿者:nabesaki    投稿日:2007年01月18日 (木) 16時42分 [返信]

年末に未破裂脳動脈瘤のコイル塞栓手術をしました。右目に血栓が飛んで視野が1/4しかなくなりました。服用している薬がプラビックス75mgとバイアスピリンの2種類処方されています。ネットで調べたら、この2種類を併用すると出血しやすくなるとか、併用しても単独での効果とさほど変わらないので併用を推奨していない等と書かれていました。しかも、プラビックスにおいては初期服用から2ヶ月間は2週間に1度は血液検査をして下さいとなっていますが、服用して1ヶ月経過しているのに1度も血液検査をしていません。不安です。

No.3 遅くなりました。 投稿者:馬人   投稿日:2007年01月20日 (土) 00時52分

nabesakiさん、こんばんは。

お返事遅くなり申し訳ありません。
プラビックス、バイアスピリンともに血栓予防のため用います。血栓をできにくくするということは、血を固まりにくくするということなので、もちろん出血しやすくなります。ですので出血を伴いそうな作業や抜歯、手術などは注意が必要です。医療機関を受診する際は必ず伝える様にしてください。
出血傾向の目安として、あざがすぐできる、鼻血が出るなどがありましたら医師に相談してください。(自己判断での服用中止は厳禁です。)

併用に関しては良く用いられています。効果に関しては血液の凝固など検査で判断するのでここで判断するのは難しいですね。まだ、服用から1ヶ月ということなので効果を見ながら判断されると思います。
単剤の比較ではバイアスピリンよりもプラビックスの方が優位というデータは一応あります。

血液検査に関しては類薬(パナルジン)で肝機能障害があり、それが服用開始6ヶ月以内に多いということで初期は頻繁な検査が推奨されています。実際にはひと月に一度位はしておいた方がいいとは思います。(多いといっても服用されている比率からいえばかなり少数です。)
肝機能障害の目安は黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、だるさ、疲れやすさ、微熱などがあります。疑わしい場合は必ず医師に伝えてください。

手元に資料がないので詳しくは後日記入します。

No.4 追記 投稿者:ぱち   投稿日:2007年01月21日 (日) 11時23分

出血の副作用は作用の延長線上にあるもななので、仕方の無いものです。出血があれば薬を減らばよいものなので、あざや出血に気をつけていれば心配はいらないでしょう。

併用での効果のことは、どういう意味で効果が変わらないのかわかりませんが、併用することで血栓予防の効果は間違いなくあるはずです。(プラビックスとバイアスピリンの薬理効果が違うため相乗相加的な効果はあります。そのため副作用の注意があるくらいですので)
ただし、虚血性イベントの抑制という効果は差が出るかはわかりません。単剤で十分血小板凝集抑制効果があれば差は無いでしょうし、単剤での効果が不十分であれば併用のメリットはあるでしょう。
どちらにしろ、血液凝固の状態や副作用を見ながら調節すると思いますので検査をしながら一番合っている量を探していくことになるでしょう。

血液検査に関しては類薬(パナルジン)での報告に基づいた記載です。プラビックスはパナルジンと比較して副作用が少ないというデータはありますので、副作用に気をつけて、おかしいと思えば医師に相談するようにすれば極端に心配することはないでしょう。
ですが、定期検査はするに越したことはありません。頼んででもしてもらいましょう。

これで大丈夫でしょうか?なにかありましたらまた記載してください。




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