アマゾンの川船へようこそ。 私たちは、研究者と自然保護活動家のフレンドリーなチームです。皆さんと一緒にこの調査を実施できることを楽しみにしています。私たちの調査地は自然が格別によく保たれており、動植物の多様性が地球上で最も豊かな場所のひとつです。皆さんは、カワイルカ(アマゾンカワイルカ)、コンゴウインコ、カイマン、河川性カメ、サルやその他の哺乳類、森林性の大型の鳥類、魚類などの調査を補助することになります。調査船はゴムの景気がよかった時代の船を修繕したもので、エアコン付きの船室、図書室、食堂、バーを備え、広い甲板からはアマゾンの森のすばらしい景観を楽しむことができます。アヤプア号は新装の3層甲板船で、二人部屋が8つ、一人部屋と三人部屋が1つずつあります。アンデス山中その源を発し、大西洋に注ぐアマゾン河総延長8300km、ナイル川よりも1610kmも長く水系のネットワークの流域面積は705万平方キロメートルで南アメリカ大陸の40%以上を占めており世界第2位のコンゴ川の約2倍もある。さらに驚くのは年平均流水量だ22万5000トン世界2位以下の13大河をあわせた以上の流水量何もかも断トツの世界一の超大河アマゾンスケールは世界の大河とはまるで違う。幻の源流はアンタレナンス付近のアルペンチノ湖付近の山の氷河が源流となっていることが分かってきた。オグリマップ川よりさらに下流のウカヤリ川に合流している強い流れが発見されてこの川がアンデス山脈の氷河の下側を縫うように流れて合流していたのだ。この川はなんと南米大陸アンデス山脈の最南端のアルペンチノ湖付近の山が源流だった。この付近はしょうがでグリーンランドや南極大陸状態になっている。海抜以下まで氷の山なのだ。幻のアマゾン川の源流といわれる、この山からは「15少年漂流記」で有名なハノーバ島が天気がいいと見えるそうだ。まだ探検中でなんともいえないが、これが本当だとアマゾン川の長さはなんと2万KM以上にもなる。各部屋はエアコン付きで、シャワー付きのバスルームとシングルベッドがあり、シーツは毎日交換されます。朝食は大陸式で、新鮮な果物、ヨーグルト、チーズ、シリアル、卵などで一日が始まります。午前と午後の作業を終えると、エアコンの効いた食堂で、ローストビーフや新鮮な魚など伝統料理だけでなく、地元の自慢の味も振る舞われます。夕食には前菜、ワイン、デザートが付きます。毎日、朝はコーヒー、午後はケーキと紅茶がでます。まだお腹に余裕があればその他にも飲み物と軽食類が上甲板のバーにあります。
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