[10629] - 投稿者:あやぽん
手を伸ばせばとどきそうなのにどうしてとどかないんだろう・・・。
私にとってあなたは太陽みたいな存在。 いつも私を見ていてくれる。 でも、どうしてもあなたのはとどかない。 私がいる場所とあなたのいる場所は遠すぎる。 あなたは私のはるか上にいる。
空が曇っている。 雲で太陽が隠れてる。 あなたは今どこにいるの・・・。
雨が降っている。 冷たい雨。 あなたは今ないているの・・・。
私は夏が好き。 彼は夏になるとすごく輝いている。 みんなは暑いと言うケド私にとっては温かく感じる。 彼はいつも笑っている。 笑うから梅雨になるとずっと泣き続ける。
何がそんなに悲しいの・・・? どうしてそんなに泣いているの・・・?
どうして私に何もいってくれないの・・・。
私にはあなたが遠すぎて触れることもできない。 だから、あなたが私に触れてほしい。
夜になれば彼がいなくなる。 でも、朝になればまた会える。
毎日その繰り返し。
あなたが見えるそのときだけでいいからあなたに触れたい。
あなたが安心できる場所は私のそばになってほしい。
手を伸ばしてみる。 手を広げ掴もうとするけど・・・
やっぱりとどかない。
こんなに近いのに、こんなに遠い・・・。
矛盾しているけど、それが私たちの関係なんだ・・・。
お願いだから遠くに行かないで。 もう少しゆっくり歩いて。 そしたら私はあなたに追いつく。 一生懸命走って、追いつくから・・・。 止まらなくていいから。 せめて私の手のとどく距離まで・・・・。
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2011年01月07日 (金) 21時32分 )
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