『トキオ』東野圭吾 講談社 2000年
舞台は1979年浅草 彼の前に現れた
一人の少年との不思議なお話・・・
といえばいいのでしょうか(笑)
ネタバレしていいのかどうなのか。(^^;
以前から東野さんの作品の中で
お奨めって聞いてたので読みたかった本です。
最初ジャニーズのTOKIOとかぶってしまって
どこから来たタイトルなのかなあて思ってました。
父と子の奇妙な出会い自体はありがちな話だけど
ラストがすごくよかったです☆
なんとなく切ないようなうまくリンクしてるなあって。
中盤辺り読んでる時から気になってたのは
ラストだったので、この終わり方はベストでした!
一応推理ものともいえるのかなあ。(^^;
こわいおにいさん?方はあまり印象に残らなかったなあ。
主人公拓実は最初どうしようもないって感じだったので
かなり批判的な気分で読んでたけど・・・
時がたてば人間も変わるのね〜。
これが若気のなんとかってやつかな。(笑)
次は何を読もうかなあ〜。(^^)/