『ゲームの名は誘拐』東野圭吾 光文社 2000年
犯人の視点で描かれたミステリー小説
あくまでゲームという設定で誘拐事件を
起こすまではいんだけどその後が…
中盤からかなり惹き込まれました!
ラストが気になって気になって(^^;
ということは私の中では当たり(笑)な
ミステリーかなとは思うんだけど。
ジュリの書きこみは楽しめました。
なんかかわい〜て思っちゃった♪
実際読んだラストの部分読むと
妙にむなしくも感じてしまいました。
真相はかなりおもしろいところを
ついてるんだと思いますけど。
なんかさみしーというか・・・
東野さんの主人公てトキオ以外
なんとなくこういう感情わくのね。
なんのためやってきたん?みたいな
あの人はたぶん知ってるだろうなて
予想はできたけど・・・
あとあの人があの人ってことも(笑)
ネタばれなしで書くとすごーく
抽象的な表現になってしまいます。
とにかくネタばれなしでは
この作品語れそうにないので(爆)
↓以下ネタばれでいきまーす↓
樹理が樹理じゃないと気づいたとき
彼女が誰だったかなんとなくわかった。
その後のからくりがある程度読めてしまい
ラストの最後の最後の切り札も
葛城氏ほど舌をまくことはなかったかなー
確かに決め手にはなるけど
同時に佐久間さんの身も守れないでしょ。
まあ事件の真相の手がかりにはなるかな。
全体的に見ると今回はかなり楽しめました。
お気に入り度とりあえず★★★★★ですね♪
同名の映画確か公開されてますよね?
それで一応読んでみようと思ったけど…
期待してなかったわりにGoodでした。(#^^#)
ということで映画今度見てみようっと!