恩田さんの本3冊目です♪
『蛇行する川のほとり』
『まひるの月を追いかけて』
・・・その2冊が私の中では
不完全燃焼な終わり方でした・・・(^^;
飛鳥好きとしては奈良飛鳥を舞台にしての
このストーリーが納得いかなくて・・・
だから正直言うとあまり期待せずに
読んだかもしれません>ライオンハート
図書館でたまたま見つけたからだけど
やっぱり?SMAPの楽曲を
連想しちゃったから?(笑)
エドワードとエリザベスの時を越えた
永遠の愛の物語ーだったと思います♪
夢で見る予知夢&そして最後に出会う。
その繰り返しが何度も時を越えていく。
どこが始まりで、どこへ行くのか・・・
過去と未来と現在が時という名の糸で
からみあって切れかけてつながってー
最初ついていくのが難しかったです(^^;
この作品は輪廻転生を超えてました。
ありえない、でもあったら素敵だと思う。
でも素敵なのかな?残酷というべきか?
夢のようなできごと・・・だったり♪
夢であって欲しい・・・できごとだったり♪
だけど最後にいきつくところは・・・
雲をつかむような気分にさせられたけど
なんとなくやっとたどりついたね。
やっと出会えたね。そんな気がしました♪
哀しかった、でも美しかった、
それもひとつの幸せだったかもしれない。
苦しみも多いけどこんな恋愛って
うらやましいなって思いました。(#^^#)
ちょっと不思議な気分にさせられた
夏の夜のホッとひといきついたときに
読んでみたい1冊でした・・・かな(笑)
また恩田さんの本読みたくなってきました♪