『すきまのおともだちたち』江國香織
MOEに連載されてたこみねゆらさんとのコラボレーション物語
MOE時々読んでるのですが・・・あまり気づいてなかったσ(^^;?
ふわふわした気分で読みました♪
ひょっとしたらホントにあるの?
やっぱりないの・・・かな?空想?妄想の話?
作家さんによってその書き方はいろいろだと思う。
江國さんのお話はホントにひょっとしたら
あるのかもしれないって思えちゃう・・・不思議。
小さな女の子との時間は最初はとまどったけど
読んでる私もとまどっちゃたけど(笑)
それが慣れてきたら自然にも見えてしまう?
なれってこわいなあ。ってこと?
それとも視線を変えてみたから?
主人公と同じ気持ちになって目線を変えてみたら
不思議とこの時間が普通に思えてきました。
であったこととか過ごした時間じゃなくて
お皿の思い出だったりお客様へのおもてなしが。
作家さんによって同じできごとを書いてみたとしても
いろんな描き方で、いろんな目線で違ってくるだろうけど、
よく考えてみると読んでる人も読み方によって角度によって
変わってくるもんなのかなあ。そんなこと気づかされたみたい。
女の子との時間。とっても大切な時間。
それは突然に出会えて・・・そして突然に消える。
何度出会えるかわからないけど・・・
そういう時間に気づけたらいいな。大切にしたいな。
思い出も出遭いもきっとたくさんのきっかけと奇跡で
起こっているのかもしれないね・・・
ほんの少し、時間の一休みした気分です(#^^#)