『朝日のようにさわやかに』恩田陸
2008年05月08日 (木) | 編集 |
図書館にたまたまあったからという
単純な理由で借りてみました。
恩田さんの短編集なんですね〜。
久しぶりの作品みたい・・・(短編がね)
朝日のようにさわやかに
(2007/03)
恩田 陸
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▼ 図書館期限きにして流し読みしちゃった(^^;
毎度のことですが。
恩田さんの本はじっくり読み込まないと。
肩透かしをくらったような気分によくなります・・・
一番最初のお話は
麦の海に〜♪のシリーズですよね?
うろ覚えだけどヨハンって名前に記憶があったの。
独特の空気を感じるところも覚えているし(*^^*)
ちょっとスリリングな感じもする。
でも大半本編ストーリー忘れちゃってるので。
イマイチよくわからないままに読了してしまったー。
冷凍みかん
かなり笑えました。
笑うって感じじゃないよね。
ある種のホラーかな。
それが冷凍みかんってのが
恩田さんの感覚から生まれるのかなぁ。
すごい人!って思っちゃった。
こういう発想って。
斬新だなぁって。
梨木さんのタイトル忘れたんだけど・・・
ぬか床のお話。
あれを思い出したんだなぁ。
代々受け継がなくてはならないみたいな設定。
なかなかおもしろかったです(^^)/
DJさんのお話も
ゾクゾクっとするホラーちっくなところが。
引き込まれました。
ただあのレイちゃんでしたっけ?
誰だろう?
流し読みすると、後でページ戻っても
曖昧な理解で進んでしまい・・・
よくわからないままでした(^^;
後半の短編は。
んーイマイチさらっとしすぎてたというか。
私の読み方が流しちゃったのか。
図書館で借りるとやっぱり期限気にしちゃうから。
ものすごくはまった作品じゃないと。
ラストのラストまでしっかりじっくり
ストーリーについてけないことが多くて。
悪いクセだなぁって思ってしまいます。反省です〜。
昨年の出版なんですね。
恩田さんの作品もかなり読んだけど。
私は短編より長編の方が好きかなぁ。(*^^*)