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こそあど談話室
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  戦争句は難しいです・・・  楚良 
2012/07/14 23:21  [返信]
巻頭2句の「沖縄忌波間に挙手の父がいる」はとても良く、選にしようとしたのですが、止めました。
と、言うのも戦争を経験したことがないからです。
佳句として選にするとなると、未経験者として戦争を綺麗ごとにしているような気がして、実際に経験している人にとっては毎日、生死の境で生きてきたので、それを十七文字で片付けて良いのか判断が難しいような気がします。
なま句会に行くと、参加者は(失礼ながら)老人が多く、必ず、戦争句が見受けられます。
実体験を十七文字にするのは大変なことかもしれませんが、それを読み手がどのように感じ取れば良いのか、難しいです。
  萬坊 
2012/07/16 01:27  
Re:「沖縄忌波間に挙手の父がいる」は「沖縄の今の波間」ではないでしょうか。戦争を経験してなくてもよいと思います。
手元にある俳句界7月号が ”震災"想望俳句の是非 を特集しています。忙しくて読んでいませんが、私の立場は創作は何でもあり と思っています。
  楚良 
2012/07/17 10:35  
Re:萬坊さま

返信有難う御座います。
創作であるにしても、戦争を知らないものにとっては戦争句は美化になってしまうような気がします。
例えば、渡辺白泉「戦争が廊下の奥に立つてゐた」は、戦争体験者と非体験者とは大いに印象が異なります。
非体験者は多くの戦争のことを知っておかねばなりません。
でも、俳句にした場合、伝えたいことが分かったとしても、これを佳句としてとらえると選句外になってしまうことが多いです。
只でさえ、十七文字で読み手を共感することが難しいのに、さらに戦争のことを伝えることは至難の業かと思います。



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