今回はドラゴンボールの二次小説ではなく、オリジナルキャラクターで書きます。
楽しんでくれたら、嬉しいです。

※簡単な作品の紹介です。

【本作の傾向＆テーマ】

ジャンルとしては、ファンタジー、バイオレンス、グロテスク、エロス、鬱になる描写も多く、ギャグ描写、ネタ、メタ発言も含んでいますが、全体的にハードでシリアスな作品になると思います。
作者の私が中二病を発しているので、時折そんな表現もあります。
また、ＢＬ（ボーイズラブ）ＧＬ（ガールズラブ）の表現も見られますが、基本的にはＮＬ（ノーマルラブ）です。
ＧＬは私はそんなに好きではないので、ＢＬよりは少ないです。
恋愛描写は純愛系は鬼畜系と違って、書いてませんが、しっかりと書きます。
テーマはやや壮大で善と悪、人間の悪意と狂気、種族間での争い、異端への迫害、家族愛、仲間や師弟との絆、弱者の成長、輪廻転生、と言った感じです。
また、かなり長いので、スピーディーな展開を求める方には少し向いてません。

【世界観＆シナリオ】

世界観は少し曖昧ですが、少なくとも現実的ではないです。
ファンタジーな要素も見られれば、ライトノベルなどで見かける学園モノの要素もあります。
まぁ、ドラゴンボール好きだから、宇宙とかに出る要素もあるでしょうね。
もしかしたら、作品が進むごとに壮大になっていったりします。

【戦闘シーン】

ＲＰＧでよく見かけるような武器、魔法が主ですが、ワンピースなどでよく見られる能力バトルもあります。
こうなると、ドラゴンボールでよく見かける殴り合いは少ないと思います。
何ともお粗末な文章ですが、期待してくれれば嬉しいです。

【作者コメントと雑談】

ジャンプ三大原則である『友情』『努力』『勝利』を上手に書ければ良いな、と思っています。
上記に書いた暗いテーマに埋もれがちですが、少年漫画でのこういう展開は良いですよね。
王道的なのが、とても好きです。
勧善懲悪はあまり好きではないですが・・。
より良い作品にしていく為に頑張ろうと思います。

ＰＳ：変更など曖昧な点が見られますが、暖かい目で見ていただければ嬉しいです。

では、夜魅でした。

※主要人物の紹介ですね。
思えば、クライド達の紹介をこうやって説明するのはこれが初めてかもしれません。
オルステッド、ストレイボウは本作の鍵を握る重要なキャラクターです。

クライド・・本作の主人公。天空族（天使）と地球人（人間）のクォーター。
英雄と呼ばれ、慕われているオルステッドの孫であり、今尚彼を尊敬している。
前向きな思考の持ち主だが、基本的にはクールで冷静沈着であり、慌てる事は滅多に無い。
親譲りの正義感を持ち、仲間思いで仲間を傷付けた者には容赦は無い。
基本的にしっかり者で責任感も強いが、気分屋でマイペースなところがある。
セティアに対し、非常に一途で彼女が危険な目に遭った際にはすぐに助けに行く。
淡い茶髪の髪にやや淡い緑色の切れ長の瞳が特徴のイケメン。
年齢は１６歳。

セティア・・本作のメインヒロイン。凶魔族（悪魔）と地球人のハーフ。
オルステッドと共に英雄と慕われているストレイボウの娘で彼を畏敬している。
世界を大きな存在と考え、自分の小ささに日々嘆き、悩む内向的な性格。
真面目で困った者を見捨てられないなど、心優しく、素直な性格の反面、嘘や隠し事が人より苦手で問題を抱えやすいが、クライドの前では年頃の女の子らしい一面を見せている。
クライドとは両思いであり、自分を助けてくれる彼に対して、非常に感謝している。
オレンジ色のロングヘアに水色の瞳が特徴の美少女。
年齢は１６歳。

バイザー・・クライドのライバル。純血の凶魔族。
実の親からは生まれてから、すぐに捨てられたが、とある殺し屋の元で拾われた。
生まれ育った複雑な環境や暗殺者の経験故か、荒んでおり、好戦的且つ冷酷非情な性格。
戦闘では合理的かつ冷静だが、実力主義者で利己主義者且つ目的の為なら手段を選ばず、躊躇や容赦を見せない。
肉親の情はほぼ皆無と言っても良いが、下の双子の弟と妹の事は大切に思っている。
黒髪の程良く伸びた髪を縛っており、赤色の切れ長の瞳が特徴のイケメン。
年齢は１６歳。

真紅・・クライドの側近兼部下（クライドは仲間だと思っている。）純血の竜神族。
両性具有と言う性の病気を患っており、本人はこれを忌々しく思っている。
生真面目で冷静沈着且つ論理的で物腰も柔らかく、敬語を使う紳士的で謙虚な性格。
だが、生真面目な性分のせいか、神経質でプライドが高く、頑固で融通が利かない他、表面上には見せていないが、地球人を初めとした者を見下している。
病弱な弟の青磁を大切に思っており、無意識に甘いところがある。
銀色の腰まで届く長髪に赤色の切れ長の瞳が特徴な中性的な美形。
年齢は不明。

ルーシア・・バイザーと共にいるミステリアスな雰囲気の美女。純血の月天族。
情報収集を得意とし、裏社会に通じており、とある組織のサブリーダー的存在。
冷静沈着で頭脳明晰且つ、記憶力抜群で頭脳戦を得意とするなど知的な性格。
敵に対しては、冷酷だが、味方に対しては穏やかで困っている者がいれば的確なアドバイスを送るなど、しっかりしているが、何処か天然で抜けたところもある。
肉親の情は厚く、母親を大切に思っており、バイザーの事を気にかけている。
淡い茶髪の腰まで届く緩いウェーブのかかったロングヘアに水色の切れ長の瞳が特徴の美女。
年齢は２５歳。

キリト・・バイザーの数少ない友人であり、親友。純血の天空族。
まだ幼い少女の神に仕えている優秀な側近にして、幼き神達の教育係をしている。
あらゆる分野でもそつなくこなせるが、決してそれを誇示する事の無い謙虚な性格。
礼儀正しく、物腰柔らかで穏やか且つ慎重でバイザーとは対照的にあまり大胆で大きく出る事は無い事からか、良く言えば慎重、悪く言えば積極性に欠ける。
クライドやガイルなどと良好に友人関係を築き上げ、神からの信頼も高い。
青色の髪に金色の瞳が特徴の童顔のイケメン。
年齢は１６歳。

ガイル・・クライドの『自称』ライバル（クライドは喧嘩友達だと思っている。）地球人。
名の通ったヤンキーでヤンキー内で彼を知らない者はいないと言う程有名だが、クライドに突っかかった結果、一撃でＫＯされてからは、彼に喧嘩を売っている。
常にだるそうにしており、誰に対してもぶっきらぼうで攻撃的且つ気性の荒い性格。
好戦的で喧嘩っ早いが、兄貴的で情に厚く、家族思いで仲間思いであり、割と常識人。
アルルに対しては、素直になりきれないが、異性として大切に思っている。
赤い色の逆立った髪に金色の切れ長の鋭い目付きに三白眼が特徴。
年齢は１７歳。

アルル・・クライドとセティアの親友。地球人。
優秀な魔法の使い手だが、まだ発育途上であり、魔法使いの卵と言う状態である。
明朗快活で人当たりが良く、素直で明るくサッパリとしており、クライドとセティアにとって気の良い友人であり、周囲から恐れられているガイルに対して、普通に話しかけて今の恋人の様な関係に至るなど、非常に肝が据わっており、度胸もある。
ガイルに対しては、遠慮の無い付き合いをしながら、彼に積極的にアプローチをしている。
明るい栗色の髪に青色の瞳が特徴の美少女。
年齢は１６歳。

詳しい登場人物との関係は雑談などで書きます。

※答えなど、そこには存在しない。
だからこそ、私達は自分なりの答えを探していく。
そこに行き着いた先が、どんな答えだとしても、見方を変えれば見えてくる・・。

何本もの道が、見えてくる・・。

クライド「昨日はホラーゲームの『Ｉｂ（イヴ）』の実況プレイ動画を一気に見たな。あのゲームって危機をひたすら回避するゲームってとこか？戦闘モードにならないし・・。」
ジニア「そうみたいね。何かしらのダメージを受けると、ライフが減っていくって感じのゲーム。そもそも、主人公が９歳の非力な少女が戦うってので無理があると思うけど・・。」
ク「どうだったんだ？あのゲーム。」
ジ「とりあえず、ギャリーさんに惚れる。今まで見てきたオネェなキャラクターの中で断然好みね。頼れるし、活動限界値が高いし、会話が楽しいわね。性格も優しいし・・。」
ク「本当に中身イケメンだな。所々の会話での良い人オーラがマジでたまらん。ホラーゲームは正気度持ってかれそうになるが、主人公イヴの助けになり、心の支えにもなる程の頼れて、個性的なキャラクターは珍しくて新鮮だった。」
ジ「若干、ミステリアスな外見だけど、中身はオネェってところが良いわよね。人気投票でダントツの一位なのも納得だわ。」
ク「イヴはドラクエの主人公の如く、喋らないキャラクターだったな。それとメアリーはどう思った？少し、好き嫌いが分かれているが・・。」
ジ「何か、ギャリーさんファンからは目の敵にされているわね・・まぁ、私も殺意を抱いた事があるわよ。バッドエンドでやった行動は許される事じゃないしね。」
ク「メアリーは性格悪いから嫌い、最低な奴だ、って意見出す人が多かったからメアリー視点で操作出来るエンディングが増えたんだろうな。それでメアリーの見方が変わるか、結局救われなくて、エンディングいらねぇ、と思うか、自業自得だざまぁみろ、と思うかだな。」
ジ「生憎だけど、私はメアリーはそんなに好きじゃないから、三つ目の意見ね・・。とりあえず、私がイヴの立場だったら絶対にギャリーさんを置いて、元の世界に戻る事は出来ないわ。ギャリー死亡ルートでのメアリーには本気で殺してやろうか、と思ったし。」
ク「まぁ、好きにはなれないだろうな。別にメアリーは他の美術品の仲間がいたのに好奇心から外に出たい、と言う思いがあって、仲間を置いて、人間のギャリーを殺してまで外に出る事なのか？と言うのが、俺の意見だな。ただ、『ある絵画の末路』はな・・ちょっと、精神的に来る・・。」
ジ「やっぱり、ホラーだからね・・あの演出はかなり怖いと思うわよ・・。」
ク「『再会の約束』が一番良いエンディングだな。あれはイヴとギャリーの絆に感動したな。」
ジ「『いつまでも一緒』のエンディングのメアリーは許さない。絶対にね・・。」
ク「とある二次創作でメアリーが「返して欲しい？イヴ？」って聞く場面でイヴがメアリーに頭突きをして、赤い薔薇を取り返すのがあったな。」
ジ「本編でも、そのぐらいはっちゃけてくれると嬉しいわね。イヴちゃん可愛いんだけど。」
ク「俺も分かるよ。あぁゆう操作キャラクターは好きなんだよな。」
ジ「大人しい感じの女の子らしいしね。」
ク「ギャリー×イヴのカップリング好きだな。」
ジ「私もね。ギャリーさんかっこいいし、イヴは可愛いし。」
ク「さて、メアリーはどうにかならないだろうか？」
ジ「もうよしましょう。嫌いなキャラクター語ったってどうにもならないし。私達はイヴとギャリーの仲が進展する二次創作を見てれば良いじゃない。」

昨日と今日で見たホラーゲームの感想。
ギャリーにハマり、イヴを可愛く思い、メアリーに殺意を抱く・・。
メアリーね・・可哀想とは思うけど、だからって許される事じゃないし・・。
とりあえず、ギャリーさんとイヴちゃんは幸せになって下さい。