島根より、はじめまして。

2007年06月15日 11:21:36 Nora No.436

わたしは Nora ともうします。
13日の出雲公演にいきました。この日がどれだけ待ちどおしかったことか！

じつは出雲公演があるとしったのは、先月はじめのことでした。普段みないテレビをみていたら、コンサートの告知がながれたのです。
瞬間「しまった！」とおもいました。コンサートツアーのことはしっていましたが、まさか島根へやってくるとはおもっていなかったのです。
あわててチケットを買いました。後ろの右端になってしまいましたが、とにかく「生で綾香さんの音楽に接したい」という一心でした。

わたしはコンサートというとクラシックしかしらず、勝手がよくわからないので、公演がはじまっても緊張がなかなかとけませんでした。
でも大好きな「虹の予感」が流れたとたん、（自分でも意外なほど）はじけてしまいました。一方「Jupiter」などは、祈りたくなるような気もちでききました。後半になるほど自然体でたのしめました。
後ろとはいえ、何とか綾香さんの表情がみえる位置だったので、とにかく手をふったり、大手で拍手したり、何かとアピールしている自分がいました。思いかえすと、はずかしいことばかり…
最後に綾香さんが涙したときには、この時と雰囲気がひたすら名残おしく、わたしも胸が一杯になりました。

公演がおわってから、ビデオクリップ集（Vol.2）を買って、サイン入りポストカードも手にできました（じつはそのとき、大変なヘマをやってしまいました。あまりにみっともないので、くわしく書きませんが、映画の「寅さん」みたいなことをやってしまいました）。
家にもどって、買ったDVDをみました。深夜なのに何度もみました。「Eternally」が一番好きです。「心」の綾香さんにはドキリとしました。

本当は綾香さんのファンの方と意見交換できたらとおもっていたのですが、結局できませんでした。わたしも出雲人でシャイなので、まわりの人に話をきりだせなかったのです。もっと前の席だったら、熱心な方々とお話できたかもしれません。

「コンサートの余韻をすこしでも長くひきずっていたい。心の痛みをかかえながらも、綾香さんの音楽を生きる糧にして、半歩でも前にすすみたい」―そんな思いをもちながら、今こうしてパソコンにむかっています。
どうぞよろしくおねがいします。

はじめまして

2007年06月15日 13:50:55 円あそび No.437

　Noraさん

　お隣の山口県に住む円あそびと申します。以後お見知りおきを。

　>「コンサートの余韻をすこしでも長くひきずっていたい。心の痛みをかかえながらも、綾香さんの音楽を生きる糧にして、半歩でも前にすすみたい」―そんな思いをもちながら、今こうしてパソコンにむかっています。

　私も同感です。心の痛みを抱えながら生きている自分にとって彼女の音楽は何よりのクスリになっています。コンサートのセットリストをＣＤに落として毎日のように聴いていると不思議と心が落ち着くのです。不思議なものですね。
　『Eternally』は山口県がロケ地となった映画の主題歌ということもあって、聴くと感じ入るものがあります。

　>大好きな「虹の予感」が流れたとたん、（自分でも意外なほど）はじけてしまいました。一方「Jupiter」などは、祈りたくなるような気もちでききました。

　私は３回（静岡、福岡、岩国）行きましたが、最初の静岡のとき、曲の途中までこの曲が『虹の予感』だとわかりませんでした･･。そのときに買ったアルバム『The Voice』を聴きこんで改めてこの歌のすばらしさを知りました。『Jupiter』についてはもう言うまでもないでしょう。

　>後ろとはいえ、何とか綾香さんの表情がみえる位置だったので、とにかく手をふったり、大手で拍手したり、何かとアピールしている自分がいました。思いかえすと、はずかしいことばかり…

　それはお互い様ですから気にされなくてもいいですよ。ライブＢＢＳの私めの岩国レポを読んでいただければおわかりになると思いますが、「はずかしい」という言葉ではくくれないほどのことを･･。

　そんなこんなで改めてよろしくお願いしますね。

こちらこそ

2007年06月15日 23:23:24 Nora No.438

＞円あそびさん、

ご返信ありがとうございます。
「岩国レポ」、よませていただきました。コンサートの一瞬一瞬の記憶がよみがえってきて、ありがたかったです。

わたしにとって綾香さんの音楽は、まさに「心のクスリ」です。
わたしは以前から不眠気味なのですが、綾香さんの曲をかけておくと、スッと寝つけるのです。これだけでも、本当にありがたいことです。

「音楽が心をいやす、なんてあるものか」と、わたしはある時期まで斜にかまえていました。でも綾香さんの音楽に出会って一変しました。心の奥底にしみわたるような綾香さんの音楽は、わたしの音楽観を変えてしまったようにおもいます。
今のわたしにとって綾香さんの音楽は「心の救い」です、というと大げさにきこえるでしょうか。

円あそびさんにくらべ、まだまだファン初心者という感じのわたしですが、あらためてよろしくおねがいします。

皆さん、よろしく

2007年06月17日 16:52:23 182 No.452

kameさん、Noraさん、初めまして。オテントサマ、みけさん、miniさん、うさこさん、お世話になりました。やっと疲れがとれました。今日は神戸公演に行かれているGaiaメンバーが多いらしくBBSはちょっと寂しいですね。また、明日からよく働き、(なんせ二人分)来年の遠征貯金を貯めようと思っています。山口県も中国地方の一部なのでまた会場でお会いしましょうね。これからも宜しくお願いします。

あらためて、こちらこそ

2007年06月17日 19:56:33 Nora No.453

＞ノブさん、

はじめまして。国道９号はわたしの家の近くをとおっていますので、「国道９号つながり」ですね(笑)。
今ごろの音楽にまるでついていけない中、唯一ひかれたのが綾香さんの音楽でした。でもCDやテレビで接してきたこれまでと、コンサートでじかに接した後とで、認識が大きくかわりました。
「これほど魅力的な音楽・音楽家には、そう出会えるものではない」と。
わたしも応援していきます。よろしくおねがいします。

＞182さん、

遠征本当にごくろうさまでした。
明日から日常にもどられるのですね。今回の公演が、そして綾香さんの音楽が、日常において強い支えとなりますように。
わたしも今回の出雲公演の体験を、これからのために大切にしていきたいとおもっています。

Ｎｏｒａさん　ようこそ

2007年06月18日 01:15:49 藤堂 No.456

初めまして。

北海道の藤堂です。

＞本当は綾香さんのファンの方と意見交換できたらとおもっていたのですが、結局できませんでした。

と書かれていましたが、大丈夫です。
ここのサイトでできます。もう始まっていますが・・・。

私も「木星」に衝突して、今日に至っています。
あーやのこのツアーでの「Ｊｕｐｉｔｅｒ」も、かなりすごいですね。拍手が鳴り止まないとか、ものすごく大きな拍手が・・・とか。

あの曲を歌う前、一瞬、空気が変ります。なにか緊張感のようなものが・・・。「Ｊｕｐｉｔｅｒ」は、今回、ブレス（息継ぎ）の音を拾うようヴォリュームを上げています。
もう、私の中では、「Ｊｕｐｉｔｅｒ」は、｢エーブリデイ」の「エ｣ではなくて、ブレスから始まる曲だと思っています。ブレスも含めて、曲の全体だと思うのです。視覚的には、ブレスの前に片手を少し上げたスターティングポーズをとることもあります。
「平原綾香、次、Ｊｕｐｉｔｅｒ、いきます！」「精神統一中です！」というのが、伝わってきて、会場の雰囲気が一瞬変わります。この話は、いずれ・・・。

ブレスは、「明日」でも結果として効果的に使われています。ブレスは、綾香さんが楽器（ＳＡＸ）を吹いていたのと関係があり、父親のまことさんもおっしゃってました。

「Jupiter」

2007年06月18日 10:45:55 Nora No.458

藤堂さん、

はじめまして。
北海道の方とこうして交流できるとは、おもってもいませんでした。
歓迎してくださり、またさまざまな方と交流できることに、心から感謝しています。

わたしが「木星」に「衝突」したのは、母におしえられてのことでした。
当初「また新しい流行歌手がでてきたな」くらいにしかおもっていませんでした。わたしはJポップが大の苦手で、距離をおいていたのです。
しかし実際「Jupiter」はじめ綾香さんの音楽をきいていくうち、「この人の音楽は、今までのものとちがう」とはっきり感じとりました。
今回出雲公演にいって、綾香さんとの距離はさらにちぢまりました。

＞「Ｊｕｐｉｔｅｒ」は、｢エーブリデイ」の「エ｣ではなくて、ブレスから始まる曲だと思っています。ブレスも含めて、曲の全体だと思うのです。

まったくもって同感です。
まことさんのブレスについての話をきいて、大変合点がいきました。「なぜ息をすいこむ音（ブレス）はあんなに強いのだろう」と前からおもっていたからです。
綾香さんの音楽の一大特徴といえるブレスが、サックス修業の賜物だったとのお話に、あらためて感銘をうけています。
「Jupiter」のブレスの直前、本当に雰囲気がかわりますね。その雰囲気もふくめて「Jupiter」という曲なのではないか、と今回の公演で感じたのでした。
「Jupiter」については、本当に語りつくせませんね。
また機会ありましたら、お話をうかがいたいものです。

また月曜日がはじまってしまいました。
でも出雲公演のあった先週水曜日の夜から、気もちに変化がおこっています。いつもより、すこし気もちが上向いています。
本当に感謝、感謝です。

まさに

2007年06月18日 21:06:45 円あそび No.460

　Noraさん

　>わたしにとって綾香さんの音楽は、まさに「心のクスリ」です。

　本当にそうですよね。高校時代からこれまで十数年いろいろなミュージシャンのＣＤを聴き、コンサートにも足しげく通いましたが、彼女の音楽やコンサートは他の人とは違います。彼女に出会う前はみんな自分より年上のミュージシャンばかりだったのですが、前回のツアーで初めて生で彼女の音楽を聴いたとき、「（おぢさん的ですが）１０歳近く年下なのにどうして人の心をここまで揺さぶる歌が歌えるの？」と思いました。そこからです、本格的に聴き始めたのは。

　>「音楽が心をいやす、なんてあるものか」と、わたしはある時期まで斜にかまえていました。

　自分の場合「音楽で自らを鼓舞する」という考えは以前から持っていましたし、そもそも最近よく言われる「癒し」をはじめとして「スピリチュアル」とか「オーラ」とかいう言葉に（自分も使いはしますけれども）ある種、Noraさんと同じように斜に構えていた部分はありました。それが彼女の音楽にはそういう「押し付け」ではない、自然と心の中に入ってくる「癒し」とか「オーラ」があるように思えてきました。こういう感覚が真の「スピリチュアル」なのかもしれませんね。歌詞も何度も噛み砕いて聴いてみると、含蓄に富んだもので深く心にしみこみます。

　>でも出雲公演のあった先週水曜日の夜から、気もちに変化がおこっています。いつもより、すこし気もちが上向いています。
本当に感謝、感謝です。

　そうですね。私も３回（静岡、福岡、岩国）と行きましたが行くたびに気持ちが上向いているのが自覚できます。その感覚、よくわかります。
　彼女のＣＤは海外でも発売されているそうです。今年の夏は韓国と中国に行く予定ですが時間があれば現地のＣＤ店に彼女のＣＤがあるかどうか確かめてきます。彼女の目標は世界、だそうですので、ささやかながら彼女のお役に立とうと思います。
　最後は話がそれてしまってごめんなさい。

　

心にしみいる音楽を

2007年06月18日 22:22:59 Nora No.463

円あそびさん、

ふたたびご返信いただき、ありがとうございます。
綾香さんの音楽に関するご考察、興味深くよませていただきました。
自分の音楽観を考える上でとても参考になります。

じつはわたしは、「自らを鼓舞する」音楽というのが大の苦手なのです。わたしの中高・大学時代は、そういう音楽ばかりがはやっていて、どうにもなじめませんでした。そうした音楽をきいていると、プレッシャーを感じて苦しくなってしまうのです。
「癒されるよ」と紹介された音楽もいくつかきいたのですが、内容がずしりと重たかったりして、だめでした。そうした結果、Jポップに強いアレルギーをもつようになり、距離をとるようになっていったのです。

ここ数年は、（歌詞のない）ジャズや気軽なクラシックを中心にきいていました。綾香さんの音楽はファーストアルバムからずっときいてきましたが、正直に告白すると、当初は不眠対策のためだったのです（熱心なファンの方々、ごめんなさい…）。

＞それが彼女の音楽にはそういう「押し付け」ではない、自然と心の中に入ってくる「癒し」とか「オーラ」があるように思えてきました。こういう感覚が真の「スピリチュアル」なのかもしれませんね
＞歌詞も何度も噛み砕いて聴いてみると、含蓄に富んだもので深く心にしみこみます。

そう、見事に表現してくださいました！
プレッシャーを感じない、空元気でない音楽。何度もきいているうちに、自然と心にしみいる音楽――それが綾香さんの音楽でした。
知らず知らずのうちに、綾香さんの音楽がわたしの「心のクスリ」そして「生きる力」になっていました。先日の公演に接して、そのことにやっと気づいたのでした。
やっと自分に合う音楽に出会えたことの喜びに今つつまれています。
夜にアルバム「そら」をかけていると、それを強く感じます。

綾香さんの世界への飛翔を、心から応援していきたいです。
これからも綾香さんの音楽が、円あそびさんの「心のクスリ（滋養）」となりますように。

自分の場合は･･

2007年06月19日 00:02:00 円あそび No.465

　Noraさん

　御丁寧なレス、ありがとうございます。

　>ここ数年は、（歌詞のない）ジャズや気軽なクラシックを中心にきいていました。

　自分も最近はドラマや映画のサウンドトラック（『明日』がテーマソングになった「優しい時間」など）やクラシック（あ～やに触発されてホルストの『組曲惑星』（言うまでもなく『Jupiter』の原曲ですね）やレスピーギの『古風なリュートのためのアリア』（『シチリアーナ』の原曲はこの中にあります）を聴くことが多くなりました。一人のミュージシャンの影響でここまで聴く音楽の領域が広がった人はほかにいません。

　>＞それが彼女の音楽にはそういう「押し付け」ではない、自然と心の中に入ってくる「癒し」とか「オーラ」があるように思えてきました。こういう感覚が真の「スピリチュアル」なのかもしれませんね
＞歌詞も何度も噛み砕いて聴いてみると、含蓄に富んだもので深く心にしみこみます。

そう、見事に表現してくださいました！
プレッシャーを感じない、空元気でない音楽。何度もきいているうちに、自然と心にしみいる音楽――それが綾香さんの音楽でした。
知らず知らずのうちに、綾香さんの音楽がわたしの「心のクスリ」そして「生きる力」になっていました。先日の公演に接して、そのことにやっと気づいたのでした。
やっと自分に合う音楽に出会えたことの喜びに今つつまれています。
夜にアルバム「そら」をかけていると、それを強く感じます。

　お褒めいただき恐縮かつ光栄です。本当の「スピリチュアルな体験」というのはこれみよがしに他人に吹聴するものではないですよね。個人個人の心の中にある「スピリチュアル体験」を何かの場で（このGAIAがまさにそれですが）語り合う、それが本来のあり方だと思います。

　>これからも綾香さんの音楽が、円あそびさんの「心のクスリ（滋養）」となりますように。

　これまたありがとうございます。今、部屋のＣＤプレーヤーから『ありがとう』が流れています。心の痛みを「癒し」再生させていくような、そういう歌ですね。
　ちなみに自分のファン暦は２，３年、GAIA暦は１ヵ月半ですよ。

Number
Pass