手つなぎ「歴史つくる」 賀来小中7年生と1年生
拍手の中、入場する1年生と7年生(賀来小中学校) 県内の多くの公立中学校で十一日、入学式があった。真新しい制服を着た一年生は、部活動や文化祭、英語科などたくさんの初体験が待つ学校生活に期待を膨らませた。 県内で初めて公立の小中一貫教育校になった大分市の賀来小中学校(赤星正与志校長)には、中学一年生に当たる七年生六十七人、小学校の一年生九十六人が入学した。 八、九年生(中学二、三年生)や保護者らの拍手に迎えられて、七年生と一年生は手をつないで入場。赤星校長が「七年生は素晴らしい先輩の姿を見て、自立した行動ができる生徒になってほしい」と式辞。秦政博市教育長が祝辞、来賓の安部和徹賀来小学校PTA会長があいさつ。在校生が歓迎の言葉と歌を贈り、七年生の藤原昴平君らが「何事にも真剣に努力し、素晴らしい賀来小中学校の歴史をつくります」と誓った。 国のモデル指定を受けた同校は、小学校から中学校に進学した際の”段差”から生じる子どもの課題に対応するため、九年間を前期(四年間)、中期(三年間)、後期(二年間)に分け、中学卒業までを見通した教育をする。小学一年から英語を教えたり、小中教員の相互乗り入れ授業を実施。運動会など学校行事も全校で行う。 佐伯市でも東雲(しののめ)、本匠、直川、大島の各小中学校が取り組む。
大分合同新聞より
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