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電脳競馬倶楽部掲示板

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[ No.390 ] ランキング・７月４日時点 投稿者： 畑中　智晴 2010年07月05日 (月) 01時13分 それでは７月開幕時点でのランキングです。 競馬総合ランキング（競馬のみの成績）（７月４日時点） １位　アッシー侍さん　１６４６点 ２位　メルカッツさん　８２７点 ３位　須磨ゆかりさん　３２５点 ４位　畑中　智晴　２９０点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 総合ランキング（対象全レースの成績）（７月４日時点） １位　アッシー侍さん　１６８４点 ２位　メルカッツさん　８２７点 ３位　畑中　智晴　４４４点 ４位　須磨ゆかりさん　３２５点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 上半期ダート競馬の総決算・帝王賞に始まり、室内バンクでの一戦・寛仁親王牌まで６レースが対象となりましたが、全体的に低調な成績に終始しました。 そんな中で、首位のアッシー侍さんが土曜の函館メイン・大沼ステークスで２２ポイントをゲットしたのが唯一の救い（一方主宰も日曜の阪神メイン・米子ステークスでワイドながら的中）でしょう。 さて週が明けて今週は、まず週内には今年は七夕の開催となったスパーキングレディーカップが川崎で行われます。帝王賞にも出走したトウホクビジンが出走予定で、注目を集めそうです。 また土曜日には、夏のジャンプレースの皮切りとなる福島ジャンプステークスが、更に日曜日には、函館で函館記念の前哨戦となる巴賞、阪神ではダートの短距離戦・プロキオンステークス、福島ではサマー２０００シリーズ開幕戦の七夕賞が、それぞれ行われます。 （当「電脳競馬倶楽部」はアメーバブログにてブログ版を開設しております。タイトル下のリンクからアクセスできますので、合わせてご利用下さい） [ No.391 ] 今週の対象レース 投稿者： 畑中　智晴 2010年07月05日 (月) 01時21分 それでは週が明けて今週の対象レースのご案内です。 水曜・川崎　第１４回ホクトベガメモリアルスパーキングレディーカップ（日本ダートＪｐｎＩＩＩ） 平成９年に２０００ｍの牝馬限定の南関東Ｇ２として創設、翌年統一ダートＧＩＩＩに格付けられ、現在の１６００ｍになった。統一ＧＩＩＩ格付け初期は６月だったり９月だったり開催時期も色々だったが、平成１４年から７月開催に統一され、３歳牝馬と古馬牝馬の初対決の場として注目を集めている。平成１９年より日本統一ダートグレードＪｐｎＩＩＩ。 レース名にある「ホクトベガ」は、平成７〜９年に掛けてダート重賞路線を席巻（特に川崎ではＧＩの川崎記念と牝馬ＧＩＩのエンプレス杯をそれぞれ２勝づつ）し、「砂の女王」の異名を誇った名牝。その偉業を称え、川崎のナイター「スパーキングナイター」の夏の名物重賞として今に至っている。 南関東が誇る牝馬限定の交流重賞の１つ、「夏は牝馬」という格言があるが、今年も牝馬達の熱い戦いに注目だ。 土曜・福島　福島ジャンプステークス（障害ＯＰ特別） 平成１１年の障害レースのグレード制導入と同時に、それまで未勝利・５００万条件・ＯＰの３つしかなかった障害レースが未勝利・ＯＰ・ＯＰ特別・重賞の４つに再編され、ＯＰ特別・重賞は特に「ジャンプレース」と呼ばれる様になった。このレースは表開催が１ヶ月しかない関係で重賞開催がない福島におけるジャンプレースとしてグレード制導入と同時に創設された。 福島の障害戦は、芝コースの置き竹柵障害（但し１・２コーナー中間は可動式）と、右回りではここ福島にしかない１Ｃ→３Ｃ方向に向かう昇りバンケットとこのレース創設と同時にそれまでの水濠障害から改装された元祖人工竹柵ともいうべき黒色プラスティック製の可変式竹柵（平成２０年より東京・阪神に続いて緑色プラスティック製の「グリーンウォール」に改装）で構成される襷コースの組み合わせで行なわれている。３歳馬は５月から入障可能で未勝利戦を勝ったばかりの馬も何頭かいるのだが、これから行なわれる夏の障害重賞へ向けての力試し的レースの意味合いもある。 （このレースは８レースで行なわれます。予めレース番号にご注意下さい） 日曜・函館　巴賞（地方競馬交流ＯＰ特別） 昭和６１年創設、北海道シリーズ・函館開催のメインとなる「函館記念」の前哨戦。元々は８月に行われていた１回函館開催の開幕週のメインレースとして行われてきたが、平成９年から北海道シリーズの開催順の入れ替えを受け、札幌日経オープン同様地方競馬交流競走となった。 距離が本番より１ハロン短く、また中１週というキツイローテーションではあるが、函館記念を目指す中距離馬にとってはいい試走の場となりそうだ。 （当レースは９レース（メインレース）で行われます。予めレース番号にご注意下さい） 　　　阪神　第１５回プロキオンステークス（サマージョッキーズシリーズ第３戦・国際ＧＩＩＩ） 元々は平成３年の中京ダート１７００ｍでのＯＰ特別まで遡る。６年に再び中京で行われた後、７年に京都のダート１２００ｍで行われ、８年からＧＩＩＩの重賞に昇格し阪神のダート１４００ｍで行われる様になった。１８年から国際交流競走として行われ、１９年から国際セリ名簿基準委員会から国際ＧＩＩＩグレードを収得している。 今年からはサマージョッキーズシリーズの第３戦となった「夏の阪神」のフィナーレを飾るダート重賞。夏の交流戦線を彩るべくダートスプリンター達が激突する。 （当レースは１０レース（メインレース）で行われます。予めレース番号にご注意下さい） 　　　福島　第４６回七夕賞（サマージョッキーズシリーズ第４戦＆サマー２０００シリーズ開幕戦・国際ＧＩＩＩ） 昭和４０年に芝１８００ｍのハンデ戦として創設、昭和５１〜５４年までは「東北記念」の名称で秋の福島開催で行われてきたが、５５年から現在の芝２０００ｍのハンデ戦「七夕賞」として夏の福島開催のフィナーレを飾るレースとして定着している。平成１８年から国際交流競走になって、同じく創設された「サマー２０００シリーズ」の開幕戦となり、平成１９年から国際セリ名簿基準委員会から国際ＧＩＩＩグレードを収得した。 「サマー２０００シリーズ」とは夏競馬の充実を図るため平成１８年から始まった「サマーシリーズ」の１つで、この七夕賞から始まり、同じくハンデ戦の函館記念・小倉記念の２つの国際ＧＩＩＩ（平成２１年から昇格）、平成１８年から定量戦、２１年から国際ＧＩＩの札幌記念、そして独特の１カーブコースで行われるハンデ戦で、平成１９年から国際ＧＩＩＩ競走になった新潟記念、以上５つのレースで構成され、１勝以上なおかつ１３点以上（ＧＩＩは１着から１２・６・５・４・３、ＧＩＩＩは１着から１０・５・４・３・２、いずれも６着以下は１）マークし、一番多くポイントを獲得した馬に賞金５０００万円（馬主４０００万・厩舎関係者１０００万）が贈られる。 今年からはサマージョッキーズシリーズの第４戦となったこのレース。秋のＧＩ戦線を睨んで中距離勢がスピードとスタミナを競う夏競馬のメインイベント、シリーズの向こうに見える秋のＧＩ戦線へ向けた熱いレースが期待できそうだ。 （当レースは通常の１１レース（メインレース）で行われます。他場のレース番号とお間違えない様ご注意下さい） それでは今週も多数のご参加をお待ちしております。 （当予想会のルールはタイトル下の「予想会ルール」をご覧下さい）

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