電脳競馬倶楽部掲示板

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[ No.492 ] ランキング・８月８日時点 投稿者： 畑中　智晴 2010年08月08日 (日) 22時21分 それでは８月２週時点でのランキングです。 競馬総合ランキング（競馬のみの成績）（８月８日時点） １位　アッシー侍さん　１８９５点 ２位　メルカッツさん　８７１点 ３位　須磨ゆかりさん　５９７点 ４位　畑中　智晴　３１３点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 総合ランキング（対象全レースの成績）（８月８日時点） １位　アッシー侍さん　１９５７点 ２位　メルカッツさん　８７１点 ３位　須磨ゆかりさん　５９７点 ４位　畑中　智晴　４９６点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 土日に対象レースが集中した今週でしたが、首位のアッシー侍さんは全滅だった土曜の新潟メイン・関越ステークスを除く５レースでコンスタントにポイントを計上。中でも今週ラストの対象レースとなった全日本選抜競輪では２連勝枠番・車番の４賭け式全て的中の快進撃、この夏も好調の様です。 さて来週は、夏の注目レースが週内のナイター競馬から続々と行われます。まず木曜日にはホッカイドウ競馬最大のＢＩＧレース・ブリーダーズゴールドカップがあります。再来週の札幌記念と対を成す夏のダートのＢＩＧレース、秋のダート戦線を占う上でも注目の一戦となりそうです。 一方土曜日には小倉で２歳ＯＰのフェニックス賞、日曜日には札幌で真夏の女王決定戦・クイーンステークス、小倉ではサマースプリントシリーズの第３戦・北九州記念がそれぞれ行われます。 （なお、１６日に盛岡で行われるクラスターカップは、１８日に佐賀で行われるハンデ戦のサマーチャンピオンとの兼ね合いから、再来週の対象レースとさせて頂きますので予めご了承下さい） （当「電脳競馬倶楽部」はアメーバブログにてブログ版を開設しております。タイトル下のリンクからアクセスできますので、合わせてご利用下さい） [ No.493 ] 来週の対象レース 投稿者： 畑中　智晴 2010年08月08日 (日) 22時40分 それでは来週の対象レースのご案内です。 木曜・門別　農林水産大臣賞典・ジャパンブリーダーズカップ協会賞・スポーツニッポン杯第２２回ブリーダーズゴールドカップ（日本ダートＪｐｎＩＩ、アドマイヤムーン賞） 平成元年に競走馬生産者が賞金を出し合うアメリカのブリーダーズカップに範を取り、日本の生産者たちによってジャパンブリーダーズカップ（ＪＢＣ）協会が設立され、このＪＢＣ協会からの寄贈賞と賞金の一部によって当時はまだ数が少なかった交流重賞競走としてホッカイドウ競馬の秋の札幌開催で創設。平成６年まで札幌競馬場の２４００ｍで行われていたが、翌７年から前年に国内２番目のナイター開催「旭川ナイトレース」を開催している旭川競馬場に移行、距離こそ２３００ｍだが、ホッカイドウ競馬では最高峰の統一ダートＧＩＩ格付けになり、芝の札幌記念と並ぶ夏競馬のＢＩＧイベントになった。平成１９年より日本統一ダートＪｐｎＩＩ格付けとなり、２１年からは日本で一番新しい競馬場である門別競馬場の２０００ｍで行われている。 時期的にもＪＢＣクラシックやジャパンカップダートを目指す一流馬にとっては秋へ向けての試走の場でもあり、このレースが秋のダート戦線を占う重要なレースである事は間違いない事だろう。平成２１年からは距離が２０００ｍに短縮されたが、門別競馬場でのナイター開催という事で、雰囲気的には大井の帝王賞や東京大賞典（こちらも年末恒例のプチトゥインクルでの開催）の夏版と言ってもいいと思う。 さてホッカイドウ競馬の重賞という事で、優勝馬の馬主には有名種牡馬の翌年度種付け権が副賞として贈られるが、このレースには平成１９年のジャパンカップを含めＧＩ３勝の実績を持ち、平成２０年からはダーレーでスタッドインしているアドマイヤムーンの２３年度種付け権が副賞に付いてくる。来年から産駒がデビューするが、現役時代は末脚が切れまくっていただけに、中長距離で活躍できる馬が欲しいオーナーにとってはぜひこのレースに勝ちたいところだろう。 土曜・小倉　フェニックス賞（２歳ＯＰ特別） 昭和６１年に当時の３歳ＯＰ特別として芝１２００ｍで創設、馬場改修で京都で行われた平成１０年を除いて現在まで夏の小倉の２歳ＯＰ特別として行われている。 各場とも２歳の最初のＯＰ特別は芝１２００〜１４００ｍと比較的短い距離なのだが、この距離を克服して次へのステップとしたいところだろう。 （当レースは９レースで行われます。予めレース番号にご注意下さい） 日曜・札幌　第５８回北海道新聞杯クイーンステークス（サマージョッキーズシリーズ第１０戦、国際ＧＩＩＩ） 昭和２８年に当時の４歳牝馬限定の芝２０００ｍの別定戦として創設。平成３年よりエリザベス女王杯のトライアルレース（３着まで優先出走権）になり定量戦に移行、平成７年から時事通信社が寄贈賞を贈り「時事通信杯クイーンステークス」（平成１１年まで）となった。翌８年から秋華賞のトライアルとなり１８００ｍに短縮、平成１２年から夏の札幌開催に移行し、古馬にも開放。平成１４年から地元のブロック紙・北海道新聞社が寄贈賞を贈り現在に至っている。平成１９年より日本グレードＪｐｎＩＩＩ、２１年より日本グレード格付け管理委員会認定の国際ＧＩＩＩグレードとして行われている。 今年からはサマージョッキーズシリーズの一戦ともなったこのレースは、２ヶ月に渡る札幌開催を飾る重賞で、ここから３週連続で重賞が行われる。３歳馬にとっては秋華賞へ向けて、古馬にとってはエリザベス女王杯へ向けて、それぞれ重要なステップという事になる。 （当レースは９レース（メインレース）で行われます。予めレース番号にご注意下さい） 　　　小倉　第４５回テレビ西日本賞北九州記念（サマースプリントシリーズ第３戦＆サマージョッキーズシリーズ第１１戦・国際ＧＩＩＩ） 昭和４１年に２０００ｍのハンデ戦「北九州記念」として創設。４４年に１８００ｍに短縮され、翌４５年にテレビ西日本から寄贈賞を受けて現在の名称になった。４７年より農林水産省賞典小倉記念との競争条件交換で別定戦になり、夏の小倉の風物詩の１つとして行われてきたが、平成１８年創設のサマースプリントシリーズに組み込まれた事もあり、この年から１２００ｍのハンデ戦に生まれ変わった。平成１９年より日本グレードＪｐｎＩＩＩ、２１年より日本グレード格付け管理委員会認定の国際ＧＩＩＩグレードとして行われている。 この後このシリーズは札幌のキーンランドカップを経て最終戦となる阪神のセントウルステークス、そして秋のスプリンターの大目標であるスプリンターズステークスへと繋がっていくが、更に今年からはサマージョッキーズシリーズの一戦にも組み入れられ、このレースから後半戦に入る。夏の小倉でスプリンター達がどんな走りを見せるか注目である。 （当レースは１０レース（メインレース）で行われます。予めレース番号にご注意下さい） （なお、１６日に盛岡で行われるクラスターカップ（日本ダートＪｐｎＩＩＩ）は、１８日に佐賀で行われるハンデ戦のサマーチャンピオン（日本ダートＪｐｎＩＩＩ）との兼ね合いから、再来週の対象レースとさせて頂きますので予めご了承下さい） 次週も多数のご参加をお待ちしております。 （当予想会のルールはタイトル下の「予想会ルール」をご覧下さい）