電脳競馬倶楽部掲示板

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[ No.314 ] ランキング・６月６日時点 投稿者： 畑中　智晴 2010年06月06日 (日) 23時41分 それでは６月１週時点でのランキングです。 競馬総合ランキング（競馬のみの成績）（６月６日時点） １位　アッシー侍さん　１４８９点 ２位　メルカッツさん　６７８点 ３位　須磨ゆかりさん　３２５点 ４位　畑中　智晴　２８８点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 総合ランキング（対象全レースの成績）（５月30日時点） １位　アッシー侍さん　１５２５点 ２位　メルカッツさん　６７８点 ３位　畑中　智晴　４０５点 ４位　須磨ゆかりさん　３２５点 ５位　田中もとこさん　６９点 ６位　嵐さん　１３点 東京競馬場５週連続ＧＩシリーズの締めくくり・安田記念を中心に、地方開催のダービーウィーク５レース、競輪の年度最初の４日制ＧＩ・高松宮記念杯を含めた９レースが対象となった今週でしたが、ダービーウィークでは兵庫ダービーを除いて１番人気が勝利（ついでにＪＲＡでのステップレースであるユニコーンステークスでも１番人気が勝利しているので、今年のジャパンダートダービーへのステップ全７レース中６レースで１番人気が勝利している事になる）、一方で安田記念は大荒れと、今週も激しい１週間だった感が強かったです。 そんな中、首位のアッシー侍さんはダービーウィークの３日目・北海優駿での４５ポイントゲットを始めコンスタントにヒットを挙げ、好調ぶりをアピール。この勢いで夏競馬も突っ走りそうです。 さて来週は、ＧＩ戦線も一休み。週末のＪＲＡ開催が中心となります。土曜日は春最後のジャンプグレード・東京ジャンプステークスとダートのハンデ戦・プリリアントステークスが、また日曜日には春開催の締めくくりとして京都でＣＢＣ賞、東京でエプソムカップがそれぞれ行われます。 （当「電脳競馬倶楽部」はアメーバブログにてブログ版を開設しております。タイトル下のリンクからアクセスできますので、合わせてご利用下さい） [ No.315 ] 来週の対象レース 投稿者： 畑中　智晴 2010年06月06日 (日) 23時48分 それでは来週の対象レースのご案内です。 土曜・東京　第１２回東京ジャンプステークス（Ｊ・ＧＩＩＩ） その起源は昭和３１年から年２回（春・秋）行われてきた東京障害特別、平成１１年の障害重賞改革で春が東京ハイジャンプ、秋は東京オータムジャンプとして行われてきたが、今年から春秋を入れ替えて、東京ハイジャンプは中山大障害の重要ステップとして秋に移り、秋に行われてきた東京オータムジャンプは、春の障害重賞の締めくくりとして東京ジャンプステークスと改称し、春の東京開催の最終週に行われる事になった。 府中名物のカセット式障害に大竹柵と大生垣が１つづつ設置されるこのレース、最後の芝の直線に可動式竹柵が設置される事もあって直線の坂共々気の抜けないレースという事になる。春の障害戦線の締めくくりを飾るレースとして注目したい。 （当レースは８レースで行われます。予めレース番号にご注意下さい） 　　　　　　ブリリアントステークス（国際交流ＯＰ特別） 平成１２年創設、創設当初から東京のダート２１００ｍで行われており、平成１９年から国際交流競走。 思えばこの距離は平成１９年までのジャパンカップダートの距離・コースでもあるのだが、平成２１年からＪＣダートは阪神のダート１８００ｍに移行した事もあり、ダート中距離勢にとってはこのレースは貴重なものとなっている。時期的に帝王賞を断念せざるを得なかった中距離勢にとっては、秋への飛躍を期して春の東京の締めくくりを飾りたいところだろう。 日曜・京都　第４６回ＣＢＣ賞（国際ＧＩＩＩ） 昭和４０年にまだダートコースしかなかった中京競馬場に中部日本放送（ＣＢＣ）から寄贈賞を受けダート１８００ｍのハンデ戦として創設。翌年から賞金別定になり、４５年に芝コースが新設されると芝１８００ｍのレースになったが、翌年１４００ｍに短縮。５６年に現在の１２００ｍになった。５９年のグレード制導入でＧＩＩＩに格付けされたが、平成３年にスプリンターズステークスのＧＩ昇格に合わせてこれまでの暮れの開催から６月の開催に移行してＧＩＩに昇格。平成８年に高松宮杯が同じ条件でＧＩに昇格すると、再び暮れの開催に戻ってスプリンターズステークスの前哨戦と位置付けられた。平成１３年から暮れの開催の締めくくりに移行して香港スプリントに出走しないスプリンター達の走り納めという意味合いになった。平成１６年から国際交流競走となり、賞金別定からグレード別定に移行するが、１８年からその走り納めを新設の阪神カップに譲り、ＧＩＩ→ＧＩＩＩに格下げして、創設当時のハンデ戦という形になった。１９年より国際セリ名簿基準委員会によって国際ＧＩＩＩグレードを収得している。 平成１８年からは、この年から始まったサマースプリントシリーズの前哨戦的意味合いになったこのＣＢＣ賞。今年と来年は京都の内回り１２００ｍが舞台だが、珍しいスプリントハンデを制して秋の大目標・スプリンターズステークスへ向かいたいところだ。 （当レースは１０レースで行われます。予めレース番号にご注意下さい） 　　　東京　第２７回エプソムカップ（国際ＧＩＩＩ） 昭和５９年に前年の日本ダービー５０回開催を記念して本場イギリスのダービー開催地であるエプソム競馬場と東京競馬場との姉妹提携が締結された事を記念し、エプソムでの東京トロフィーと共に交換重賞として創設。舞台・距離こそ創設時から変更されていないが、平成８年からハンデ戦から賞金別定に移行され、平成１９年より国際セリ名簿基準委員会によって国際ＧＩＩＩグレードを収得している。 中距離勢にとってはこれが春の走り納めという事になるが、サマー２０００シリーズや同じ舞台での秋の天皇賞を睨んだ激しい戦いになりそうだ。 次週も多数のご参加をお待ちしております。 （当予想会のルールはタイトル下の「予想会ルール」をご覧下さい）