9/13のﾋｰﾘﾝｸﾞﾋﾞｰﾅｽ

2009年09月13日 22:58:27 ゴマチャン No.495

・「オープニング」

あーや
「もう、夏も終わり、
　夏休みに遊びすぎて、
　疲れが出たりとかありませんか？」

あーや
「私は、夏休みは無かったので、
　全然疲れもなく、でも、
　夏フェスがあったので声の方が
　ちょっと疲れてるかな～。
　『ミオ・アモーレ』を毎回歌いますが、
　結構、声を張る歌なので、
　それでちょっと声がカサカサしてるかな。
　これで風邪をひかないように、
　しっかりと栄養をつけて顔晴りたいと思います。」

・「ヒーリングワード」

『道の分かれ道では、

　　人の通らぬ道を選ぼう、

　　　　　　すべてが変わる。』

…アメリカの詩人
　　　　　　　　ロバートリー・フロスト

「ミオ・アモーレ／平原綾香」

あーや
「私もどちらかというと、
　人と違う事をやりたいと思うタイプなので
　確かに、通らない方を選ぶかな～？
　その分、険しい道ではあるかも。
　それは、自分の個性に繋がるんでしょうね。」

あーや
「道を歩くときに下ばっかり向いてると
　前が見えないし、遠くが見えない、だけど、
　遠くだけ見てると、近くの石につまづいたり
　だから、遠くを見ながら、近くを見ながら、
　バランス良く歩いていく事も必要かな？と、思いました。」

～つづく～

9/13のﾋｰﾘﾝｸﾞﾋﾞｰﾅｽその2

2009年09月14日 21:51:54 ゴマチャン No.496

・「Ｍｙ　Ｐｏｄ　Ｔｏｕｃｈ　Ｎａｎｏ」

＊クラシックトラック

「ロメオとジュリエット組曲第2番
　　　　『モンターギュー家とキャピュレット家』」

「ロミオとジュリエット／平原綾香」

あーや
「この曲は元々バレー音楽なんです。
　クラシックバレーを習っていたので
　このメロディーは覚えています。
　最近、CMでも流れているし。
　すごくひょうきんなメロディーですよね。」

あーや
「このプロコフィエフさん、
　若いころすごく男前で、
　もちろん、晩年もカッコイイですけど。
　ぜひその作者の顔を見て、
　オリジナルを聴いてほしいです。
　聴き方とか作者の性格が見えてくるのでは？」

「ヒーリングトピックス」

あーや
「先日、ドラマ『オルトロスの犬』
　に出演させていて頂きました。
　え～平原綾香、女優引退って言ってたじゃないかー
　と、ブログに書き込みがありましたが。
　なんかちょっと、話題になってましたよね、
　いやいや、そんな引退しますなんて
　１作しか出てないけど引退って言ったら、
　オイ！って突っ込んでもらえると思ったら、
　すごいニュースになったりしたので
　言葉には注意しないと、と思いました。」

「撮影秘話・裏話、教えてください。というメール」

あーや
「今回と昨年の『風のガーデン』の話を交えつつ、
　お話します。聞いてくれるなんて嬉しいです。」

あーや
「まず、台本をもらって１話から
　自分が出る回まではもらいました。
　最初は自分のシーンだけを見るんですけど、
　そこでセリフ。
　『風のガーデン』の時は覚えられなくて、
　（セリフを）歌詞だと思って覚えました。
　ここはちょっとピアニッシモで、
　ここはフォルテッシモで話して、
　ここは息を吐きめに言うとか、
　細かく歌を歌うように決めていくと
　なんだか、覚えやすくなってきて。
　それからはセリフを歌詞だと思ってます。」

あーや
「役作りは今回は余命わずかの役だったので、
　自分なりに病気のことを調べたりして、
　（医者の）先生もいるので、
　この病気の場合はどこが痛いとか、
　教えてもらって役に入りました。」

あーや
「NGは無かったと思います(笑)
　『風の…』ときは中井貴一さんを
　ソファーに引っ張るシーンがあるんですけど、
　強く引っ張りすぎて中井さんがソファーに
　膝をぶつけて、NGの番組でも流れたんですけど。
　そんなに長いセリフは無かったので、
　私のNGは無かったかな～？」

あーや
「すごく面白かったのは、
　演技をするとより普段の自分が出ちゃう事かな～
　最初は歌と一緒かと思っていました。
　歌は平原綾香を通して、たとえば、
　『仮面舞踏会』を歌う時は、
　積極的な大胆な心をさらけ出した女性に
　なれる感じがしたんですけど。
　演技の場合は、他の人を演じれば演じるほど
　より自分が出てきちゃって、
　なので生き方そのものによく似てるなと思いました。
　あの人みたいになりたいと演じれば演じるほど
　自分が見えてしまう。
　だから自分しか生きられないな～と思いました。」

あーや
「だから歌と演技は私にとっては、
　表と裏、または光と影のような気がします。
　光を演じるほど影が出てきて、
　影を演じるほど光が出てきて、
　なんとなく、表と裏という感じがします。
　実際、OAを観て思ったのですが、
　恥ずかしいですね～、自分の演技を見ると。
　ちょっと笑ってしまう部分もあったんですけど
　今回はすごく真面目な役だったので
　真剣に観ましたけど、う～ん。
　またなんか、こういう機会があったら
　挑戦したい気持ちもあるし、
　でも、俳優さんは１話だけではなく
　ずっと出るわけですからね、
　すごい、改めて精神的に強い人じゃないと
　出来ない仕事だと思いました。
　とにかく、今回は良い経験になりました、
　また機会があったらよろしくお願いします！」

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