【広告】楽天市場にて 母の日向けギフト値引きクーポン配布中

掲示板

ここは掲示板です!
SSの感想などどんどん書いてください!!

TOPへ戻る

名前
メール
件名
メッセージ
ホームページ

アイコン /
アイコンのURL

(リスト)  /
削除キー COOKIE
文字色
背景色



No.76 挨拶
NAME:TETSU

初めまして、TETSUです。

エンガン様の小説を拝見させて頂きましたが、ユーノスキーを自称する私にとっては理想的でした。
ユーノがメイン・サブ問わずで活躍する小説なら幾らでもあると思いますが、ハーレム的な小説は結構限られているだけに見つける事が出来て良かったです。

乱文ですが、これにて失礼いたします。

2010年02月25日 (木) 03時46分


No.77 きていただき、ありがとうございます
NAME:エンガン

始めまして、管理人のエンガンです。

久しぶりの掲示板への書き込みありがとうございます。
それと、SSの感想もw

ユーノスキーですか!
やはりユーノ君はいいですな
最近はなかなか筆を取る気になれなくて
ゆっくり考えていますので、またきて下さいね

2010年02月26日 (金) 23時56分

No.74 質問
NAME:キングダム

9歳から20歳の教育て小説どこにありますか

2008年04月10日 (木) 01時56分


No.75 回答
NAME:エンガン(管理人)

どうも、管理人のエンガンです。
最近更新サボリ気味……
色々いそがしいでのです……

さて、質問に対する回答ですがnovelに隠しリンクを設置してあります。
そこから行けますので
もし見つからなかったらTabキーを使うといいでしょう

それでは頑張ってください

2008年04月10日 (木) 22時45分

No.72 キリ番ゲットしました。
NAME:カズマ

初めましてカズマです。
キリ番踏んだので、報告とリクエストさせてもらいます。
リクエスト内容はユーノ×なのはの18禁で、子供時代の甘いエロをお願いします。
あとなのはは学校の制服を着たままで……。

2008年03月29日 (土) 11時11分


No.73 キリ番おめでとうございま〜す
NAME:エンガン(管理人)

はじめましてカズマさん、管理人のエンガンです。
キリ番おめでとうございま〜す
リクエストは了解しました。
不肖ながらも書かせていただきます。
しかし学校の制服って……ww
書き上げた際には是非感想お願いします。

2008年03月29日 (土) 21時38分

No.70 SSLINKS 投稿願い
NAME:羽桜

初めまして、羽桜と申します。
この度、とらハ&リリなのは系SS
LINKSを始めました。宜しければ是非ご使用お願いしたい所存です。掲示板に作品の紹介を書き込んで頂いて、それから私がピックアップをしてリリなのは新着LINKSに上げる手法を取っております。

リリカルなのはSS情報サイト
とお考え頂ければ幸いです。
使い方が至って単純と申しましょうか、簡単に自分の作品を紹介
出来るのが一番の長所だと思っております。

是非投稿宜しくお願いします
m(__)m

2008年03月05日 (水) 02時15分

No.69 今は分からないことばかりだけど〜♪信じるこの道を進むだけさ〜♪
NAME:ぽこてん

真赤なオギャンオス!
いきなりですがエンガンさんこの前は変な暴走をして申し訳ありませんでした。お詫びに新作を投稿しますのでどうか、これディ・・・(汗)
では・・・初レス返し
>>云能生(うんのうせい?)さんディすか?はじめましてディス。そしてツッコミありがとうディス!そのツッコミがワテのパワーになります!至らないディスがよろしくディス。

では投稿に移りたいと思います。題材は先日行った名古屋で見つけた同人が題材ディス。
ユーノは出てきませんがどうぞ見てやってください。タイトルは『親友』ディス。それではどうぞ・・・・



「気持ちいい風…」

柔らかなそよ風を浴び、紫色の髪をなびかせながら、少女は言った。
彼女の名はルーテシア・アルピーノ。召還術を操り、パートナーのガリューと共に半年前まで時空管理局に敵対していたグループ、スカリエッティ一味に協力していた。
しかし事件は機動六課の活躍により解決。スカリエッティ一味の大半が御用となった。ルーテシアもその一人である。このあと本当なら 者として処罰されるものだが、理由が理由なだけに、保護観察という立場を持って魔力のほとんどを封印し、母であるメガーヌ・アルピーノと共にこの無人の管理世界で生活をしている。
普段は人がまったくいないので少し寂しいのだが、今日は違っていた。

「ルーちゃん、ここの花がとてもきれいだよ!」

「うん」

風を感じていたルーテシアに話しかけてきた少女の名はキャロ・ル・ルシエ、半年前まで時空管理局の機動六課に所属しており、ルーテシアと死闘を演じた少女である。ルーテシアが保護されたとき真っ先に安否を気遣っていたのが彼女である。事件終了後、彼女らは初めて会話をする機会が与えられ、それを期に親交を深めていった。
彼女は月に一回、ルーテシアに会いにこの世界にやってきていた。

「ルーちゃん、この花はとても丈夫だから花冠が作りやすいんだよ!」

「そうなんだ…じゃあ作ってみる?」

「うん!どんなのがいいかな?」

「…シンプルなものもいいけど、やっぱりかわいいのがいいな」

「私も賛成!やっぱりお嫁さん見たいのがいいな」

そんなルーテシアの意見にキャロは笑顔でうなずいた。

「それじゃあ…作ろ?」

「うん…!」

それを合図に二人の少女はいそいそと作業を始めていた。その姿は年相応の子供たちの姿だった。互いにわからないところを助け合い、花冠は着実に完成していった。






作業をはじめて30分が経過した頃、ふと思い立ったルーテシアは、キャロに話しかけた。

「ねえ…キャロ…」

「なに?ルーちゃん?」

「今日は…エリオはどうしたの…?」

そういつもならキャロと一緒に来ているはずのエリオ・モンディアルが来ていないのである。ルーテシアは想い人が来ていないことに不安を募らせていた。

「エリオ君は今日は地上本部のほうへ出かけているの、急な用事だったから断れなくて、エリオ君もルーちゃんによろしくって」

「そう……」

ルーテシアは悲しい表情を浮かべていた。今日はエリオは来ない…そう思うと胸がはりさけそうになる…

「でもしょうがないよね…エリオもがんばってるから…」

そういってルーテシアは花冠作りを再開した。そんなルーテシアを見ていたキャロは一つの疑問を投げかけていた。

「ねえ…ルーちゃん…」

「…なに?」

「…ルーちゃんは、エリオ君のことをどう思ってるの?」

「えっ?」

一陣の風が二人の間を吹き抜けた。
思わず、動かしていた手を止め、ルーテシアはキャロのほうに振り向いた。彼女も同じく手を止めていた。

「ルーちゃんは…エリオ君のことをどう見ているの…?」

「それは……」

「…いえないの?」

「……」

ルーテシアは答える術を持っていなかった。なぜなら目の前にいる少女と同じ想いを、同じ一人の少年に抱いているから。


―――異性として、一人の女の子として、彼のことが好きだという想いを―――


「やっぱり…ルーちゃん、エリオ君のことが好きだったんだね」

「…でも、キャロも…だよね?」

「…うん」

ルーテシア・アルピーノとキャロ・ル・ルシエ
幼い頃から数奇な運命をたどってきた二人の少女にとって、彼――エリオ・モンディアルははじめて知り合えた同じ年頃の異性だった。
様々なことがあったが、共に過ごしていく内に二人の少女の思いは、想いへと姿を変えていった。

「キャロ…私たち…一緒だね…」

「うん」

「敵同士…だね…」

「……」

決して引けない想いがそこにある。譲れない願いがそこにある。けれども……

「でも…それでも…」

「えっ?」

「それでも…私、キャロと争いたくない…」

「ルーちゃん…?」

ルーテシアの目には涙がにじんでいた。

「もう…誰か傷つけるのは嫌…」

「わっ私も…!私も…ルーちゃんと争いたくないよ…」

キャロの目にも涙が浮かんでいた。
少女たちがエリオ・モンディアルという初めての異性に出会ったのと同時に、この二人自身も、始めて知り合えた同い年の子なのだ。
そんな人を傷つけたくない。やっとつかんだ絆、やっと分かり合えた…


―――友達なのだから―――


「だからキャロ…エリオのそばにはキャロがいてあげて…」

「ルーちゃん!?」

突然のルーテシアの発言にキャロは驚きを隠せなかった。

「エリオのパートナーはキャロだから…」

「そんな!ルーちゃんだってエリオ君のそばにいたいんでしょ!?」

「でも…私がそばにいるとエリオに迷惑がかかる…」

そう私は 者なのだから…どんな理由であれ、その事は紛れもない事実。だから法を守る仕事に就いている彼のそばにはいけない…

「だから…キャロ、私よりキャロがエリオのそばに…」



「そんなの関係ないよ!」



キャロは思わず声を高らかにしていた。ルーテシアはその叫びに驚きのあまり言葉を失っていた。



「そんなことで決着なんてつけたくない!ルーちゃんのエリオ君に対する想いはそんなものなの!?」



声が枯れるくらい叫ぶキャロの目からは涙が流れていた。



キャロの言葉が胸に突き刺さる…キャロの言葉が心を揺さぶる…



「ルーちゃん嘘言わないで!今のルーちゃんの言葉からはホントの気持ちが全然伝わってこないよ!」



キャロの一言一言が私の心の蓋を開けようとする。抑えようとしている彼への想いがあふれそうになる…



「だからお願い!ホントの気持ちを聞かせて!」



そして何よりも…キャロのやさしさが胸の奥に染み込んでいくのがわかった…


「私…だって」

「ルーちゃん…?」

「私だって…エリオと一緒にいたい…」

ルーテシアの目からも、ぽろぽろと大粒の涙がこぼれていた。
重い心の蓋をこじ開けられ、ホントの気持ちが姿を現していたのだ。

「やっと…ホントのルーちゃんの言葉が聞けた…」

「キャロ…」

キャロは持っていた花冠を放し、ルーテシアの両手を握った。

「ねえルーちゃん、ルーちゃんの知っているエリオ君は、ルーちゃんのことを迷惑に思っていると思う?」

そんなキャロの言葉にルーテシアは首を大きく横に振った。
キャロよりも彼と接している時間は短いとはいえ、彼の性格は良く知っている。誰にでも分け隔てなくやさしい彼の性格を…

「エリオ君は私たちにもとてもやさしくしてくれてるんだよ?」

何よりもそのやさしさに助けられた私たちがいる…

「うん…そうだった…エリオはやさしい…とてもあったかい…」

そう言ったルーテシアの瞳には確かな光が宿っていた。希望という名の光が。

「だからルーちゃん、ちゃんと自分の想いをエリオ君にぶつけよ?」

「…キャロも…?」

「うん…私も…エリオ君にちゃんと伝えたい…」

ルーテシアの言葉にキャロは頬を赤く染めながら言った。そんなキャロを見てルーテシアは決意した。

「私も…エリオに伝えたい…」

「うん!」




二人の決意は固まった。問題があるとすれば…




「エリオ…受け止めてくれるかな…」

「そうだよね…」

エリオ自身が二人のことをどのように思っているのかである。さすがにエリオではないのだからそこまではわからない。
しかし…それでも…

「あきらめることなんかできないよね」

「うん…」

「エリオ君が振り向いてくれるまで…」

「負けられない…」

少女たちは顔を見合わせると、微笑みながらうなずいた。

「ルーちゃんにも負けないよ?」

「キャロだって…後から待ったは無しだよ…?」 

二人の瞳には炎が宿っていた。目の前にいるこの子も、この困難なレースの参加者なのだ。
友達でも…いや友達だからこそ正々堂々と戦う。決して敵だからじゃない…だから…


「だから…ルーちゃん…」



「うん…キャロ…」



「「今日から私たち…」」


















―――親友(ライバル)だね―――














END


いかがディしょう?『親友』と書いて『ライバル』と読むきん!ルー子のしゃべり方がおかしいのは突っ込まないでください(涙目)まさかエリキャロルーの同人があるとは思わなかったディス。ワテの小説にはエリオが出てきませんが・・・(汗)それディは、この三人が幸せになることを願って・・・オギャンバイ!

2008年03月03日 (月) 10時44分


No.71 っかなちかい〜〜〜〜〜♪
NAME:エンガン(管理人)

遅くなりましたがオギャンオス!
更なる投稿ありがとうございます!
僕は全然気にしていませんよ。
掲載はもう少し後になりますがご了承を。

今回のはキャロとルーの話ですか。
いい話ですね〜
すばらしいですよ。
これからもがんばってください!
それでは、オギャンバイ!

2008年03月08日 (土) 20時30分

No.66 立ち上がれ勇者は僕の中にいる〜♪そびえ立つターゲット負けるわけには逝かない〜♪
NAME:ぽこてん

フォルダ大陸からオギャンオス!
なんか暴走気味で第2弾がかけました。
なんと世にも珍しい・・・
「恭也×ユーノ」ディス!

決して801では無いディス!

ユーノハーレム肯定派用小説みたいなもんディス
タイトルは『兄弟』ディス。かぶっていたら連絡くださいディス。

それではどうぞ・・・



ずずっ〜

「緑茶っていいな〜地球が生み出した文化の極みだ〜」

そんな暢気なことを言いつつお茶をすすっている少年、私立聖祥大学付属中学1年生ユーノ・スクライア。彼は月村家の庭のテーブルで猫たちと戯れながら平和と平穏をかみ締めていた。

「ユーノ、その年でその発言はいくらなんでも危険すぎるぞ」

そんなツッコミを入れたのは、なのはの兄にしてすずかの義理の兄である月村恭也だった。彼もまたユーノと同じように緑茶をすすっている。彼自身も人のことが言えないぐらい和んでいた。二人とも美形なので、とても絵になるにはなるのだがそれと同時になぜか年寄りくさい雰囲気も漂っていた。

「そういえば、さっき忍の使いで翠屋に言ってきたんだが、母さんが新作のデザートの試作品をくれてな、よかったら食べるか?」

「本当ですか!是非頂きたいです」

ユーノは嬉しそうな表情をしてうなずいた。ひさしぶりの桃子さん特性スウィーツということもあってかなり目が輝いていた。

「よし、それじゃあ分けるか」

「すずかと忍さん、それにノエルさんとファリンさんの分も残しておかないと…」

「そうだな……よしこんなもんだろう、ほらユーノ」

「ありがとうございます」

恭也から手渡されたスウィーツは和菓子ベースの作りになっていたが、とても試作品とは思えない見栄えだった。おそらくお店で買ったらとんでもなく高額になるはずだ。ユーノは桃子に感謝しながら。スウィーツをほおばった。

「〜〜〜〜っおいしいですね」

「そうだな、この程よい甘さが緑茶にも良く合う」

「そうですね」

和みゾーンのレベルがさらにアップした!(レベルでいうと老人会クラス)
スウィーツを食べ終わり、幸せそうな表情でお茶をすすっているユーノを恭也はやさしく見守っていた。

「ユーノ、ここでの暮らしはどうだ?」

突然の恭也からの質問にユーノは少し驚いたが、すぐにしっかりと答え始めた。

「とても充実していますよ、すずかも忍さんも僕のことを家族みたいに思ってくれてるし、ノエルさんとファリンさんもお客様ではなく家族として接してくれますし、満足しています」

彼は現在、私立聖祥大学付属中学に通うために月村家に居候している。小学校の頃は高町家に居候していたのだが中学にあがるのを期に月村家に移住した。理由は思春期うんぬんがあるが、主に高町家の大黒柱の暴走を防ぐためである。なのは自身は(いろんな意味で)激しく不満がっていたが母親たちの説得によりしぶしぶ了解した。
ここでユーノの新たな住居問題が挙がるのだが、候補として選ばれたのがバニングス家と月村家である。理由は簡単、部屋があるから。
そして激しい論争(主にアリサとすずかのガチおはなしあい)の末、ユーノの次の住居は月村家に決まったのである。
そのときのすずかの表情は天使よりも美しく、悪魔よりも妖艶だったそうな……そして現在に至る。

「もう何年も暮らしている様な感覚がします、忍さんも「お姉さんとよびなさい」なんて言ってくれますし」

「そうか…」

苦笑いしながら頭に手をやるユーノを見ながら恭也は嬉しそうに微笑んだ。
聞いた話では、両親の顔を見ずに成長したそうだ、最初の頃はそのためか、年齢に不釣合いな空気を持つ少年だったが、ここ数年でその笑顔も同じ年齢の子達となんら変わりは無くなっていた。そして恭也は今回の本題に移ろうとしていた。

「ユーノ」

「はい、なんです?」

撫でていた猫を床におろしユーノは恭也の方を振り向いた。

「お前は……あの子達の内から誰を選ぶんだ?」


ピシリ


その言葉にユーノは石のように固まった。……そして時は動き出す……

「えええええっとおおおおお!?!?!?!」

「まあ、落ち着けユーノ」

「でっでっもおおおお!?!?!?!」

「別に今決めろと言っているんじゃない」

「はっはい〜〜〜」

ユーノはそばにあったお茶を一気に飲み干し、大きく深呼吸した。

「ふ〜〜〜〜」

「落ち着いたか?」

「はい、でも恭也さんどうしていきなり……」

「そうだな、確かにいきなりだな、しかしいずれは決めなければいけないことだろ?」

「……」

「気付いてないわけではないのだろ?」

頭の良い子だ、少なからずとも気付いているはずだ、以前ならともかく今はこちらの生活にも慣れているのだから、同年代の子の気持ちも感じ取れるはず。

「……はい……」

そう言ってユーノはうつむいた。ユーノは自分でも気付いていた。なのはたち5人娘が自分に好意を向けていてくれることを、その好意がLikeではなくLoveだということも。

「かなり辛いと思う、さらに全員が仲良しだからな」

「はい…」

「俺もそうだったからな……」

恭也も昔は同じ立場にいた。しかし彼はその中からたった一人だけ伴侶を選んだ。月村忍という伴侶を。

「ユーノはあの子達のことをどう思っているんだ?」

そんな恭也の質問にユーノは小さいけれどしっかりした声で答えた。

「僕は……みんなのことが好きです、LikeかLoveかで答えるならたぶんLoveです、でも……」

「全員、同じくらい好きなんだな?」

恭也の言葉にユーノは何も言わずコクリと頷いていた。

「本当は…いけない事だというのはわかっています、でも…決められないんです、僕の中ではなのはも、フェイトも、はやても、アリサも、すずかも…大切な存在なんです」

ユーノの言葉にはウソも何も無い、ただただひたすらに純粋な想いが伝わってきた。それと同時にその辛さ、苦しさも。

「いけませんよね…こんなの…これじゃみんなを傷つけるだけだ…いっそ僕の事なんか嫌「別にいいじゃないか」…え?」

ユーノ純粋な気持ちへの恭也の返事は“反対”でも“拒絶”でもなく“肯定”だった

「別にいいじゃないか、愛したかったら全員を愛せば」

「えっ…でも…」

「ミッドチルダとやらは重婚が認められているんだろ?」

「確かにそうですけど…」

ユーノは驚いていた。まさか恭也がこんなことを言い出すなんて、考えもしなかった。

「昔の俺は、確かに今のお前と似た境遇の中にいた、その中から俺は忍と共に生きる道を選んだ、そこに後悔などは微塵も無い」

その目には強い意志の輝きがあった。

「だが、その中で切り捨てた道にいる者を不幸にしていったのもまた事実だ…」

無限の可能性の話、恭也が忍を選ばなかった未来…

「これは結局、俺の力不足のせいなんだ」

そんなことを言う恭也に、ユーノはあわてて反論した。

「そっそんなこと無いですよ!恭也さんはちゃんと自らの意思で道を決めているじゃないですか!」

「確かにそうだ、だがなユーノ、人は生きていく上で必ず誰かを傷つける、特に俺のような仕事を生業にしている人間はな…」

生きるということは戦うことだ。戦うということは必ず傷つく者、傷つける者がいる、人間のみならず生き物はみんなそうだ…

「だがなユーノ俺は最近こう思うんだ、多くの人を傷つける者がいるのなら、逆に多くの人を幸せにできる者もいるのではないかと」

「前者は間違いなく俺…そして後者は……」

そういいながら恭也は先ほどよりさらにやさしい表情でユーノを見つめながら言った。

「お前だユーノ」

「恭也さん…」

ユーノは恭也が何を言いたいのかがわかっていた。そしてこれから何を言うのかも…

「お前ならあの子達全員を幸せにできる、お前にはそれだけの器があるんだ」

「でも恭也さん…それじゃみんなが納得しない気が…」

「大丈夫だユーノ、さっきも言っただろ?お前にはそれができる器があると…それに、あの子達が望んでいるのはユーノ、お前と幸せになるということだ、決して親友達を蹴落としたいわけじゃない」

「ユーノ…幸せになる方法はひとつじゃない…それを忘れてはいけない」

恭也の言葉にユーノは心の奥から勇気がわいてくるのを感じていた。それと同時に不安と恐怖も……

「恭也さんの言葉はとてもうれしいです…でも……僕には……」

恭也にはなぜユーノがここまで悩んでいるかがわかっていた。

「…みんなを幸せにできるかが心配なんだな?」

「はい…」

やさしいこの子のことだ、自分のことよりも他人のことを心配してしまう。だからこそ今ここでこの少年の背中を押さなくてはいけない、それが……

「心配するな、俺たちが付いている」

「恭也さん…」

「お前一人でやれというんじゃない…一人でできなかったら誰かの手を借りればいい、人は助け合える生き物だ…」

「でも……」

なぜ、この子はこんなにもやさしいのだろう、いつも人のためになることばかり考えている。優柔不断に見られるがそれは違う、やさし過ぎるのだ、自分を傷つけてしまうほど……

「ユーノ」

「はい?」

「さっきお前はこういったよな、忍が姉と呼べと言っていると」

「はい…それがどうしたんです?」

「それは俺も一緒だ」

「えっ?」

ユーノは驚いた表情で恭也の顔を見た。

「忍がお前のことを弟と思っているように、俺もお前のことを弟だと思っている、なのはやすずかの事が無くてもだ」

恭也の目はいつの間にか真剣なものになっていた。

「お前の兄として、お前を…弟を助けてやりたい…お前が辛いなら俺たちが背中を押す、お前が間違った道を進んでいたら俺たちが助ける、この家は俺たちの家であり同時にお前の家だ、だからユーノ、一人で何もかも背負うんじゃない、お前の周りには…お前の家族がいる……」

それが今日、一番伝えなければならなかったこと、兄としての、弟のユーノへの想い…

「恭っ也さんっ……」

ユーノの中に熱いものが込み上げてくるのがわかった。自分がこんなにも暖かな世界にいたことに気付かなかったなんて…
ユーノは喜びと後悔と感情が入り混じりながら泣いていた…






そのまま十分ほどが経ち…

「ありがとうございます恭也さん」

ユーノの顔には迷いは微塵も感じられなかった。しかし…

「ユーノ、家族に敬語は不要だ、呼び方もだ、やはり俺では嫌か?」

「そっそんなこと無いです…いやっ無いよ!」

ユーノは恥ずかしがりながら、しかし確かな声で…

「ありがとう…“兄さん”」

「ああ」

生まれた世界も、親も違う二人だが、そこには確かな兄弟の絆が存在していた。決してなくなることの無い絆が。

「さて、そろそろ忍たちが帰ってくる頃だな」

「そうだね…」

そんな会話をしていた最中テーブルの下にいた猫たちが玄関に向かって走っていった。

「噂をすれば…だな」

「ははっ」

「じゃあ迎えに行くかユーノ」

「はい、兄さん!」

そういいながらユーノと恭也――兄弟――は家族のも元へと向かっていった。







ユーノの世界は暖かな光に包まれていた

その世界は世界一強い盾に守れれていた

“絆”という名の光、“家族”という名の盾に

それは“不変”ではない。しかし“不滅”ではある

決して無くなることは無い

ユーノがこの想いを忘れない限り








END



いかがディしたか?『家族』の前の話みたいな感じで書きました。子供が成長するためには大人の力が要る。それを伝えたかったディス。オチが無くてごめんなさいディス。
いろいろ書きたいディスが、うまくまとまらないので、土曜にでも名古屋に行ってネタを探してきます。ディはまた今度!
オギャンバイ!(JRに乗って名古屋へ)

P.S.
エンガンさん、掲載の件なんですがお願いしてもよろしいですか?なにぶんHPを創る技術が無いので…(汗)こんな作品でもよろしければこれからもがんばっていきます。

最近ユーノ中二病が治らないぽこてんより

2008年02月27日 (水) 09時24分


No.67 熱いバトル起こせーーーーーーー
NAME:エンガン(管理人)

2.5次元からオギャンオス!
こんな短期間に2つもかけるとはぽこてんさん……素晴らしいです。
タイトルは『兄弟』と……
そして内容は……

ユーノと恭也の会話がいい感じです。
なんというか、和むw
素晴らしいSSですよ!
オチが無くても伝えたいことはしっかりわかりますから。
それでは僕もネタを探しに2次元へ!
オギャンバイ!

P.S. html化の件了解しました。
明日にはしますので少々お待ちください。
これからもどんどん投稿してくださいね♪

2008年02月27日 (水) 23時40分


No.68 ドリルがシモンの魂なら結界はユーノの魂だ!(笑
NAME:云能生

コンさんの所では云能生と名乗らせてもらってる者です。
エンガンさんのSSも面白いけど、今回投稿されたぽこてんさんのも暖かい感じがしてよかったです。天を突くドリルを持った漢の物語が無限書庫にまで在ったのは驚きましたがw

2008年02月29日 (金) 23時50分

No.64 つかめ!描いた夢を〜♪まもれ!大事な友を〜♪たくましい自分になれるさ〜♪
NAME:ぽこてん

ファイル島からオギャンオス!
かなりお久しぶりディス!
いろいろありましたがやっと初短編小説が書けました。まだまだ至らないディスがどうぞよろしくお願いディス。
題材は某サイトさんのテラカワイイヴィヴィオをリスペクトしてみました。
タイトルはシンプルに「家族」ディス。
タイトルがかぶっていたら言って下さい。すぐに直すします。

それではどうぞ


遥か深淵へと続く場所、無限の知識と技術の集約する場所、『無限書庫』。地獄部署と名高いこの部署はいつもと同じように地獄と化している。そしていつものように仕事をしているこの空間の主、真に管理局を操っているとか支配者などといわれている男……

ユーノ・スクライア

「……………」

無限書庫名物『黒い依頼』をものともせず本の塔を作り上げ、探索をしていた。地獄部署にもかかわらず彼らはみなアットホームに仕事をしている。司書長の人柄もあるが、最近ではもう一人、この無限書庫の活性化に役立っている……

「ゆーのパパ〜」

無限書庫の癒しの天使ことヴィヴィオ・スクライアがやってきた。つい最近通い始めた魔法学院の制服を着こなして大好きなパパの元へと飛んできた。

「お帰りヴィヴィオ」

「ただいま〜ゆーのパパ」

「今日は一人できたの?」

「あい!」

元気なヴィヴィオの返事にユーノはやさしい笑顔を浮かべていた。

「ママたちはどうしたの?」

「う〜んとね…」

ヴィヴィオはママたちの用事を一生懸命思い出そうと首をかしげた。そのしぐさにユーノのみならず司書たちもすばらしい笑顔を浮かべていた。

「なのはママは、ついかのくんれんでおそくなるって」

「ふぇいとママは、くらうでぃあでおしごとちゅー」

「はやてママは、ちじょーほんぶにおしごとにいってるよ」

「ありさママとすずかママは、かいしゃのかいぎでくらながんにでかけてるの」

ヴィヴィオは何とか思い出しながら喋った。

「そうか……だからヴィヴィオはここに来たんだね」

「あい!」

「よくひとりで来れたね、えらいえらい」

やさしく娘の頭を撫でるユーノ。その姿はまさに親バカ、撫でられるヴィヴィオもこの上なく幸せな顔をしていた。血のつながりは無くともその姿は立派な親子だった。

「それじゃこの前の本の続きを読む?」

「あい!」

そう言うとヴィヴィオはあぐらをかいているユーノの上に座り込んだ。ユーノが指を動かすと、右側にある本棚(ヴィヴィオ用本棚No13と書いてある)から一冊の本が飛んできた。

「じゃあ48ページからだね」

「あい!えーと……かみながいいました「おれをしんじろ、おまえをしんじるおれをしんじろ」……」

アットホームな空間がさらに強くなりマイホームにいるような感覚に襲われた。自然と活力がみなぎり、司書たちのやる気と気力がさらにアップしていた。

そして一時間ほどが経過。

「あう……」

「どうしたんだいヴィヴィオ?」

「これ、よめないよ〜」

「どれどれ……あ〜これはヴィヴィオには少し難しいね」

「あい……」

「これはね、“天元突破”って読むんだよ」

「てんげんとっぱ?」

「うん、“倒れていった者の願いと後から続く者の希望、2つの想いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る”って意味だよ」

おお!とヴィヴィオは驚いているようだった。意味自体はよくわからなかったが、頭のよいパパの言うことだ、とっても難しいことなんだとヴィヴィオは思っていた。そして自分もいつかパパのようにかしこい人になってみたいと思った。


そんな会話が続き、さらに一時間が経過したころ、突然入り口のほうがにぎやかになった。

「ヴィヴィオー!迎えに来たよー!」

「なのは、そんなに大きい声出したら迷惑だよ……」

「いや〜いつ来てもここはすごい所やなぁ〜」

「ユーノもヴィヴィオもよくこんな所にいられるわね、あたしは結構きついかも」

「しょうがないよアリサちゃん、ユーノ君もヴィヴィオちゃんも本が大好きなんだから」

入り口に現れたのはヴィヴィオの大好きなママたち、5人のスクライア夫人だった。ヴィヴィオはユーノの手を引っ張りママたちの元へと飛んでいった。

「ママたちおかえりなさい!」

「ただいまヴィヴィオ、いい子にしてた?」

「あい!」

「ユーノもお疲れ様、大変だったでしょ?」

「いやそんなこと無いよ、ヴィヴィオはいい子だからね、逆にみんな助かっているよ」

ユーノはヴィヴィオがいる時といない時の無限書庫の効率スピードの違いをフェイトに説明し初めた。だいたい1.3倍から1.4倍ぐらいになると想像してほしい。

「へぇ〜そんなに違うんだ」

「うん、だから本当に助かっているんだ」

いつの間に娘自慢になっていることに気付き、あわてて話を戻すユーノであった。

「そういえば、今日は全員一緒に来るなんて珍しいね、待ち合わせでもして来たの?」

「いや、それがな、はよヴィヴィオを迎えに行こうと急いで仕事を終わらせて来てみたら」

「みんなおんなじ考えだったみたいなの」

「ちょうど無限書庫の入り口で、ばったりみんなと出会ってね」

「なんだか笑えてきて、あたし達そこで大笑いしてたのよ」

「そのあとここに来たんだよユーノ君」

チームワーク抜群の仲良し5人組のわかりやすい説明、ユーノは娘がとても愛されていることを喜んでいた。そしていつか、5人のママのような女性になってほしいとも思っていた。

「ところでユーノ君、お仕事のほうはもう終わり?」

なのはの質問にユーノはディスプレイを起動させる。すごい勢いでウインドウがスクロールする。次第にユーノの顔が暗くなって行った。

「ごめん……もう少しかかりそう」

ディスプレイの中にある依頼リストはユーノの力を持ってしてもあと二時間はかかりそうだった。

「そっか…ユーノも大変だもんね」

「せやな、なんていったって司書長やしね」

「まったく、ワーカーホリックになっても知らないわよ」

「もう十分そうだと思うけど……」

なんだかんだ言って理解してくれているユーノラヴァーズ、しかし、一人だけ納得していなかった。

「あう……ゆーのパパ、いっしょにかえれないの?」

翠と紅の瞳から今にも涙がこぼれそうになっていた。

「ううっ」

ユーノは困り果てた。愛妻愛娘たちと一緒に我が家へ帰りたい、しかし個人的な理屈で司書たちに迷惑をかけたくない。究極の選択ともいえる状況の中、救いの神が降り立った。

「ユーノ、一緒に帰っておやりよ」

フェイトの使い魔にしてユーノの補佐をしているアルフだった。第18階層の探索をしていたはずだが、フェイトたちが来ていると聞き、急いで戻ってきたようだ。

「でも……依頼は山済みなんだよ?」

「あんたに頼らないとまともに機能しない頃とは違うんだ、たまにはここじゃなく家でパパをやってやりなよ」

「だけど……」

いまだに渋るユーノ、だがさらに向こう側から声が聞こえてきた。

「そうですよ司書長、たまには私たちに頼ってくださいよ」

「そうそう、それに我らが天使、ヴィヴィオちゃんを泣かせるなんてできませんよ」

「だから司書長の今日お仕事はここで終了です、」

司書たちの頼もしい言葉を聴き、ユーノは悩んだ末自分の部下たちに感謝し決断した。

「ありがとうみんな……よし!それじゃヴィヴィオ、一緒に帰ろうか!」

「あい!」

さっきと打って変わって、いつものような天使の笑顔に戻ったヴィヴィオは、ユーノの右手をつかみ歩き出した。

「じゃあ、あとよろしくねアルフ」

「あいよ任せときな〜」

入り口を出て、我が家へ続く道を歩き出すスクライア一家。久しぶりの晩御飯前の全員集合ということもあり、会話も弾んでいた。

「そういえば、今日の晩御飯は何?」

「そうだね、せっかくみんないるんだし、全員で作れるものがいいな」

「私もなのはの意見に賛成かな」

「ほな、お好み焼きらへんが妥当やな」

「地球の食べ物も結構久しぶりね」

「ふふっそうだね」

意見は大体まとまった。後は我が家の姫君に了解を得るだけだ。

「じゃあヴィヴィオもそれでいい?」

「あい!」

満場一致、異議はなし。

「それじゃ晩御飯はお好み焼きということで材料を買いに行こう」

「「「「「「おーー!」」」」」」

幸せな家族は賑やかに歩いていった。








ヴィヴィオの世界はいつでもやさしい光に包まれている

その世界は世界一硬い盾に守られている

“絆”という名の光、“家族”という名の盾に

それは“不変”ではない。しかし“不滅”ではある

決して無くなることは無い

ヴィヴィオの世界に六つの愛がある限り




END









おまけ(KA☆O☆SU)

「ちょっとなのは!あんたお好み焼きになに入れたのよ!」

「何って納豆だよ」

「げっ」

家の中には異臭がたちこめていた。すでにフェイトとはやてはダウンしているがすずかはわりと平然と…した表情で気絶していた。

「ゆーのパパ〜くさいよ〜」

「だっ大丈夫だよすぐに結界を張ってあげるから」

愛娘だけは何とか守ろうとユーノは持てる力を振り絞り結界を張った。これで何とか防げるはずだと安心した矢先……

「ゆ〜のく〜ん」

後ろから聞こえる声は魔王?大魔王?それとも冥お…

「ゆ〜のく〜んなぜかありさちゃんがなにもいわなくなっちゃったの、せっかくたべさせてあげたのに〜」

かつてこれほどの恐怖があっただろうか異臭を伴っているが間違いなくそこにいるのは愛すべき妻のはず…

「だからねゆ〜のく〜ん、のこりのおこのみやきはぜ〜んぶなのはがたべさせてあげるの〜」

さっきまでの幸せ家族計画はどこへ行ったんだろう…今すぐに逃げ出したい しかし…

「ゆーのパパっこわいよ〜」

ここで逃げたらヴィヴィオが!パパとしてそれだけは何とか防がなければ!

「は〜い、ゆ〜のく〜んあ〜〜〜ん」

さようなら!僕の人生(マイ ラヴィ!)!僕は幸せでした!

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」








その後一週間彼らの姿を見たものは誰もいなかった。スクライア家には今でもたった一つだけ家訓が残されている。






                『納豆禁止!!!!!』












ホントにEND



いかがディしたか?「家族(又はカオス納豆祭り)」これからも少しずつ書いていきたいと思いますのでよろしくディス。
それではオギャンバイ!(ホエールモンに乗ってフォルダ大陸へ)

2008年02月25日 (月) 09時41分


No.65 無限大なああああああああああああ
NAME:エンガン(管理人)

デジタルワールドからオギャンオス!
こちらこそかなりお久しぶりディス!
短編SSを書いていただけるとはありがたいです!
題材のヴィヴィオって木の(ry
タイトルの「家族」は僕は見たことありませんがどこかに同じ題名のがやはりあるかな〜。

それで中身は和みますね〜
いい話でした。
最後の落ちは吹きましたけどwww
これって今のエ○パロのネタですよね?ww
とても良かったですよ〜
あと良ければhtmlにして掲載しますよ。
どうします?

それでは別のゲーム世界にオギャンバイ!

2008年02月26日 (火) 01時21分

No.61 酷いオチ
NAME:ループ屋

>エンガンさん
どんどんやっちゃっていいんですか?
そんな事言われると、調子に乗っちゃいますよ私(やめぃ)
…まあ、頑張る必要もなく24時間電波だだ漏れ垂れ流し状態の危ない妄想野郎なんですけどねw(ヲ…)

>ぽこてんさん
セイバートロン星からオギャンオス!…でいいのかな?(何)
はじめまして。拍手の方で水樹さん百合ネタ自重を喚き続けてたループ屋です(ヲ)
まあ、声優使い回し以前にキャラ多過ぎなんですよねー…お陰で見せ場が分散されて一人一人の活躍が薄かったり、ユーノ君を始めわざわざ一軍から下ろされたキャラの不憫な扱いに沸々と怒りが…;
後日談・改変・メタ創作と、電波には事欠かないのがStsのいいところ!(マテ)
こちらこそ、これからも宜しくお願いします。
それではオギャンバイ!(隕石に擬態して大気圏突破〜!!)

レスも返したところで電波発信。
地獄兄姉妹完結編ですw



「わたしは、地獄においても頂点に立ってみせる!」

「君はいいよねぇ……闇の世界でも前向きでさ」

「前を向いても後を向いても真っ暗闇だよ、ユー兄♪」

「誰が上手い事言え言うた?」

―掛け合いに近い会話をかわしながら、元ネタに近いグダグダ感を振り撒いて歩く僕と妹たち。目的は勿論、僕らを蔑ろにして光に満ちた表舞台でいちゃつく忌まわしい百合カップル…もとい、なのはとフェイト―

「ふうん……ユーノ君の地獄って、はやてちゃんとスバルを侍らして、両手に花する事なんだあ……?」

―彼女らに地べたを這いずり回って辛酸を嘗め尽くした僕らの恨みを思い知らせてやる…そう思って本局を目指す僕らのもとに、ターゲットは向こうからやってきた―

「ねえ、ユーノ君……はやてちゃんとスバルも……少し、頭冷やそうか……」

―但し、僕らの後ろから。底冷えするような冷気を纏って―

「ななななな、なのはさんっ!?」

「う、うろたえるな!地獄の兄姉妹はうろたえへんッ!」

「……なのは。僕なんかに構ってる暇あるの?今日は単身赴任のフェイト父さんが久しぶりに帰ってくる日なんじゃなかったのかい?」

「そんな中の人のタワゴトなんか知らないの。大体、フェイトちゃんもユーノ君の事狙ってるのバレバレなの。DVDで見直してみたら、7話のオークション会場でユーノ君に気付いた時、わたしより嬉しそうな顔してたの。フェイトちゃんの癖に生意気なの」

―僕の皮肉を危険な返答であっさり……っていうか、ハイライト消えた目で最初から爆弾発言を連発するなのは。これって―

「これはなのはちゃんやない!黒なのはちゃんや!!」

「悪魔を超えて魔王も通り越して冥王になったなのはさんですね!?」

―さっきまでパニクってたはずなのに、いきなり解説し出す妹たち。本当は余裕があったのか、単に自棄になってるだけなのか―

「……とりあえず落ち着こうなのは。これには深いわけというか、僕はてっきり……」

「……てっきり?てっきり、わたしとフェイトちゃんが本当に同性愛者で愛し合ってるって思ってたの?そんなの、田村さんの一時のノリ発言と、水樹さんの歌売りたいリップサービスと、一部のオタクさんたちの妄想の中だけで十分なの。公式って思われるのは迷惑極まりないの。例えユーノ君でも……ううん、愛しくて恋しくて食べちゃいたくて一度本当に食べちゃいそうになった事もあるユーノ君だからこそ、そんな誤解は許せないの」

「実名出すのは拙いって!それに食べそうになったってA'sのアイキャッチの事?あの時は、まだ僕は友達以外の何者でもなかったはずだよね!?」

「……問答無用、なの」

―気がついたら、レイジングハートが僕たちの方をしっかりと狙っていて―
―次の瞬間、僕たちは桃色の光に包まれて―

「光が……広がっていく……」

「お兄ちゃ〜ん!?」

「ユー兄〜!?」

―魔法少女リリカルなのはBLACK、はじまってほしくもありません―



ある意味お約束のオチでしたね(コラ)
好評だったらおまけが少しあるかも?
では、失礼しました〜。

2008年02月08日 (金) 13時05分


No.62 無限大な夢のあとの〜♪何も無い世の中じゃ〜♪そうさ愛しい想いも負けそうになるけど〜♪
NAME:ぽこてん

セフィロートからオギャンオス!(どうやって!?
読ませていただきました。なっなんとあの伝説の『黒なのはさん』ディスか!
ユーノ君と
イチャイチャしたい
ラブラブしたい
チョメチョメしたい
というあの人ディスか!
はっ!と言うことはまさかあいつも!?

「ウェ〜イ」

イヤ嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
おおおおオギャンバイいいいいイ!!!!!
(デジヴァイスをかざしてデジタルワールドへ)

2008年02月13日 (水) 10時16分


No.63 今日は……
NAME:エンガン(管理人)

お二人ともとも更なる書き込みありがとうございます。
>ループ屋さん
ここではどんどん調子に乗っていいですよ♪

オチはこう来ましたかw
予想はしていたとはいえ、かの黒なのはさんとは……
これからも遠慮せずに書き込んでくださいね〜

>ポコテンさん
いつもながらあなたはどうやってきてどうやって去っていったのですかw

あ、あいつが来たのか……
逃げなければ……

P.S. 最近返事が送れて申し訳ございません
しっかりしないと……

2008年02月14日 (木) 21時44分

No.58 懲りずに再チャレンジ!
NAME:ループ屋

再び参上致しました、ループ屋です。
まあ、ぶっちゃけ前回のは一昨年のライダー終盤に登場したキャラにユーノとはやてを当て嵌めてメタ発言させただけで、形にしたとかそんな大層なものじゃないんですけどね(苦笑)

というわけで、自分でSSに纏める能力なんて無いので懲りずに続編電波発信(ぉ



「スクラップ置き場……ここが、ポンコツのわたしに相応しい場所だよね……」

―勇気の意味を知りたくて、なんてキャッチフレーズ背負って意気込んでみたものの、結局Stsでも主役はなのはさんで―
―そのなのはさんの愛弟子という立場も、Sts本編での衝突のドラマとか、サウンドステージ04で伝家の宝刀スターライトブレイカー継承(予定)とか、全部相棒のティアナに持っていかれて―
―オープニングであれだけ強調されていたノーヴェとのライバル関係も描写されず、洗脳された姉との対決もイマイチ締まらない感じで決着がついて―
―最終回の見せ場と言えば、ダブルナックルで壁をぶち抜いただけという、ある意味某種死の(一応)主人公にも劣る扱いで―

「もう、嫌だ……、このまま、朽ち果ててしまいたいよ……」

―自分の存在意義を見失ったわたしは、本気でそう思っていた―

「君はいいよねぇ……」

「私も一度でいいから、訓練校で『お嬢様』って呼ばれてみたいわぁ」

―そんなわたしに声をかけてきたのは、六課時代の上司と、よく知らない男の人―
―元上司の人…八神部隊長(当時)は、かつての姿が見る影も無いほどやさぐれていて―
―もう一人は、確かホテル・アグスタで見かけた、無限書庫の司書長の人…こちらも、やさぐれた様子は同じで―

「失意は、最高の暗闇だよ……」

「スバルも、地獄に堕ちようや」

―そんな2人の言葉は、ささくれ立っていたわたしの神経を逆撫でしたような感じがして―

「わたしは今、機嫌が悪いんですよ……、わたしは、八つ当たりにおいても頂点に立ってみせる!」

―頭で考えるより先に、わたしはバリアジャケットを纏い、デバイスを起動して2人に向かっていった―

(中略。一昔前の漫画の手法でスバルがユーノとはやてに瞬殺されたと思いねえ)

「さ……最悪だぁ……」

―勝負は一瞬だった。司書長のバインドに捕らえられたわたしは、次の瞬間、元部隊長のラグナロクで吹き飛ばされ、近くの廃車に頭から突っ込んでいた―

「最悪は……最高なんやで、スバル」

「君も……僕の、妹になれ」

―最後のプライドの一欠けらまで、周りに飛び散る窓ガラスのように粉々に砕かれたわたしの脳裏に、2人のその言葉はとても甘美な響きをもって聞こえたから―

「ユー兄♪」

「妹が増えたなぁ……私も嬉しいで、ユーノお兄ちゃん♪」

―地獄三兄姉妹ユーはやスバル、はじまりませんってば―



重ね重ね失礼しました。
ユーノ君が幸せな新作、期待しています。
無理しない程度に頑張ってくださいね。

2008年02月03日 (日) 14時48分


No.59 どんどん来い!
NAME:エンガン(管理人をしています)

再びの書き込みありがとうございます。
管理人のエンガンです。
さあ、電波をどんどん発信してください!

なかなかの電波でした
ごちそうさま

これからも電波の発信・受信にがんばってくださいね(おい

2008年02月06日 (水) 00時58分


No.60 胸の奥で震えてる〜♪想いが目覚める、その瞬間〜♪待ってる〜♪
NAME:ぽこてん

冥界からオギャンオス!(WHATS!?
はじめましてループ屋さん!ワテはぽこてん言います。某種死と似たり寄ったりと言う意見には激しく同意です。特に!主要キャラの声優使いまわしには心底プンスカディス!
愛が足りない!タリナイイイイ!!
・・・・・・っは!すみません中の人などいませんね(汗)
でも良いんですよワテらが愛し続けていけばEEEEEと思います。
そう!!Strikersの二次創作ではなく、無印・Asの二次創作としてStrikersをやっていけばイーンダヨ!グリーンダヨ!
こんなワテでよろしければよろしくお願いします。
それではオギャンバイ!(エリュシオンへ科学忍法火の鳥)

2008年02月06日 (水) 09時39分

No.56 お初でございます
NAME:ループ屋

掲示板でははじめまして。
ループ屋と申します。
WEB拍手はちょくちょく送らせていただいておりました。
エンガンさんの作品、いつも楽しく読ませていただいてます。

日記の方で許可をいただいた?ので、早速電波発信〜(ぉ



「いい顔になったね、はやて……」
「僕と一緒に……地獄に落ちるか?」

―絶望のどん底に居た私に声をかけたのは、別人のように変わり果てた幼馴染でした―

「これ以上の地獄が……どこにあるって言うんや?」

―Sts本編での活躍は削られ、変身シーンさえも省略され、メガマガの表紙からもハブられ、A's時の健気なキャラは忘れ去られ、セクハラ揉み魔のイメージが定着し、二次創作でもオチ担当のネタキャラ扱い……そんな私に、これ以上の地獄は無いと思っていました―

「はやて……、僕の……妹になれ」

―彼はそんな私をそっと抱き寄せると、優しい声で囁いてくれました―

「はは……あははははっ! あははははははっ!」
「ユーノ君だけやで……私に振り向いてくれたんは……」

―だから……―

「二人で歩いていこう……ゴールのない、暗闇の中を……」

―地獄兄妹ユーノ&はやて、はじまりません―



送信完了w
…ライダーネタ&某所の影響受けまくりの毒電波で大変失礼しました;
それでは、これからもユーノ君の幸せの為に頑張ってください!

2008年01月30日 (水) 13時53分


No.57 こちらこそお初でございます
NAME:エンガン(管理人をしています)

返事が送れて申し訳ございません
はじめましてループ屋さん。
書き込みありがとうございます。

拍手もちょくちょく送っていただきありがとうございます!
であれを送っていただき形にしたと……
やりますね〜


おお!なかなか
是非ともこれをSSに(お前がやれ

応援ありがとうございます!
これからもユーノ君の幸せのためにがんばります!

2008年02月03日 (日) 01時04分






Number Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場にて 母の日向けギフト値引きクーポン配布中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板