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[No.1083] 母72歳ICD埋め込み
投稿者:OHMEGMEG||投稿日:2017年10月18日 (水) 16時56分
初めて書き込みさせていただきます。また同時にICDに関しては皆様のようなきちんとした理解が出来ていないと思っております。
72歳の母が3ヶ月前にICDの埋め込み手術をしました。原因は20年前に患った癌の治療で受けた抗がん剤の影響が心臓にきていると言われています。医師からは母の心臓は120歳くらいの状態だと言われ、ICDの埋め込みによって突然死は防げるとの理解の元、手術をしました。母としてはICDの埋め込みをしたら今まで通りの生活が出来と思っていたのですが、医師からはお風呂(湯船につかる)、運動全般(外の散歩も)などを禁止されて、自宅の介護ベッドでおとなしくしているように言われ精神的に落ち込んでいます。娘として元気をつけてあげたいのですが、どのように声をかけるべきが悩んでいるところです。どなたか同じ様な状態の方がいらっしゃったらアドバイスなどいただければ幸いだと思っております。よろしくお願いします。
[No.1084] Re.母72歳ICD埋め込み
投稿者:マーク||投稿日:2017年10月21日 (土) 00時30分
to OHMEGMEG
お母さんの状況ですが、おそらく主治医はとても心臓が
疲れている状態で日常生活の制約が必要だと判断です
ICD(植込み型除細動器)は、心臓機能が失われる状況の際に
働く器械ですので植え込まれたから現在の状況が悪くなった
訳ではございません
現在処方されているお薬を飲むことにより心臓機能の改善が見込まれれば
当然日常生活の制約が少なくなってきますので、しばらくは
お薬とICDで疲れている心臓を守っていかれては如何でしょうか
どうしても不安がぬぐえない場合には、他の医療機関に受診する
セカンドオピニオンと言う選択もあるかと思います
とても難しいのが患者さんの心が置いてきぼりになる事があります
現在の状況を時間をかけて理解して頂き、治療方針の選択を限定
しない方が良いかと思います