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第二次世界大戦が終わって実質”失業中”だったロバートキャパ ライフ誌の依頼で訪れたインドシナ戦争を取材中に地雷に触れて亡くなってしまいました
彼は失業中 戦争ではなく平和を撮り続けていました 戦争写真家の彼としては 出来れば失業中のままで居たいと願っていたに違い無いでしょう
沢田教一も カンボジア戦線を取材中に狙撃されて34歳の若さで亡くなっていますが 彼も戦争写真を撮る傍ら つかの間の平和を楽しむ兵士の姿や 楽しく遊ぶベトナムの子供達や村人の写真を多く撮っています
長井さんの取材でも 紛争地域に暮らす市民の姿を捉えた物が多かった聞いています 今回のミャンマーもそんな視線で取材していたんでしょうね
ミャンマー(ビルマ)における今日までの歴史背景は良く解かりませんが 平和を望んでない国民は居ない筈なんでしょうけどね・・・
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