昨日(平成28年2月20日18:30−)、 2015年度ゼミナール総会を賑やかにご開催いただきました。まことに有難うございました。
今回もまた、4年生:中峯浩之君、3年生:小山健介君始め、現役のゼミ生の皆さんには、事前準備等につき、大変なご尽力をいただきました。感謝申し上げております。
また、ゼミナールを巣立ったOG&OB諸氏には、遠路:東京、広島、長崎などからも、また、まことにご多用のなかにもかかわらず、貴重な時間をお割き賜り、ご参集いただきました。深謝申し上げる次第です。
当ゼミナールは来年度(平成28年度)には、32期生をお迎えします。ゼミナール卒業生の間も、もはや親子の世代なのかと、実感しています。
しかし、当方にとりましては、卒業生の皆さんすべて、お一人お一人が<若き友人>という、このうえない財産です。一層のご健勝とご発展を祈念申し上げております。
この機会に、過日、NHK・TVアーカイブで改めて知った、有田、第14代酒井田柿右衛門さんの【余白の美・余白の重み】という言葉に触れましょう。 それぞれが無二唯一の人生にあって、人生の深みも醍醐味も、【余白】にこそ結集されるのではないか。 性急に塗り潰さず、少し【余白】を残し、先に進むことこそが、続く未来の豊かさに繋がるのではないか。
そういえば、<あせらず、あわてず、しかし、あきらめず>は、当方自身のモットーでもありました。
では、改めて、すべての<若き友人>に、エールを送ります。心身ともにお健やかに!
五十川 直行
投稿日 2016年02月21日 (日) 18時07分
|