Aは、父親Bの営む個人商店で働いていた。AはB名義で勝手にCと取引を始め、500万円相当の商品を購入し、引渡しも受けた。CはBに対して代金を請求したが、Bは自分の関与していない取引であるとして、支払いを拒んだ。 この事例において (1)Cは、誰に対して、何を根拠に、どのような請求をできるか。 (2)その後、Bが死亡したとするとどうなるか。
次回のゼミの問題は上記です。各自、上記の問題で論点になりそうなところを考えたり、必要があれば調べたりしておいて下さい。
投稿日 2007年05月04日 (金) 13時18分
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