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[33] 第2回「修復腎移植を考える超党派の会」
From:室長

「SOS臓器移植:「修復腎」移植 いいの? 悪いの?  万波氏以外「全国76例」

 病気の治療で摘出した腎臓を他の腎疾患患者に移植する、修復(病気)腎移植の是非をめぐる議論が転換点を迎えようとしている。これまで、この手術は宇和島徳洲会病院の万波誠医師のグループだけが実施したかのように伝えられてきた。しかし国会議員でつくる「修復腎移植を考える超党派の会」は、全国の病院で70を超える手術例が存在すると主張。厚生労働省も調査に乗り出した。  (片山夏子)

 先月21日に発足した「修復腎移植を考える超党派の会」は、その後27日に第2回の会合を開き、来週にも第3回を予定するなど急ピッチで議論を進めている。

 幹事長の衛藤晟一・自民党厚労部会長が口にするのは「もしかすると入り口で大きなエラーをしたかもしれない」というぬぐいがたい疑問だ。

 「厚労省の説明では、ともかく病気の腎臓の移植なんておかしいという話だった。だが、実際には病気の腎を修復して移植した例は他にもたくさんあった。それも保険適用している。なのに後になって、学会が医学的妥当性がないとする見解を出し、それに準拠して厚労省がすべての修復腎移植を原則駄目とした」

 衛藤氏ら議連が入手したデータによると、1985年以後に全国で行われた修復腎手術は90例あり、このうち76例は今回問題視されている万波医師らの手術とは別。いずれもがん、ネフローゼ以外の良性疾患の臓器だ。

 議連は来週にも日本移植学会から意見を聴くほか、執刀医にも話を聴く予定。

 万波医師らの修復腎移植は、悪性腫瘍(しゅよう)、つまりがんの腎臓を修復して利用した例が16あり、批判もここに集中するが、衛藤氏は「がんは絶対にけしからんとされたが、ここ数年の諸外国の状況を見ると、小さいがんは修復すれば転移や再発もほぼしないことが報告されている。厚労省の出してきた資料は最新のものがない。インフォームドコンセント(説明と同意)の文書が不完全だったり、手続きの問題があるが説明はされていたようだし、1つ1つ詰めていくと、後は取り出さなくてはいい腎臓を勝手に取り出したのではないかという点。その危険性がないか、対策をどうするのかが今後議論すべき問題」とも指摘する。

 厚労省は第2回議連で、悪性腫瘍の場合、約82%が全摘されている現状を報告した。衛藤氏は「年間の全摘が1万2千件ぐらいあるうち、1、2割は修復すれば使える腎臓という。1割でも千例。今の年間腎移植数に匹敵する。部分切除もあるが、全摘の場合、感染症や手術時間が長びくなどの問題があり、ほとんど本人に戻さないという。死体腎移植は16年待ちという現状で、もし修復腎移植があれば大きな光になる」。

 衛藤氏のいとこの男性は15年前、夫婦間で腎移植をし半年後に免疫不全で亡くなった。現在の臓器移植法で近親者間に限定される生体腎移植の難しさを感じた。「そうした意味でも修復腎移植があればと思う」

 衛藤氏は、こうも話す。

◆「命救うため 医療はある」

 「(修復腎移植で)助からない命を救われた患者はいるが困っている患者はいない。なぜストップをかけるのか、冷静に検証し直した方がいい。まずこの方法の是非を考え、手続きはその後整えていくべきだ。医療行政とは人の命をどう救うかということ。医療は人の命を救ったり苦しみをできるだけ小さくするためのもの。目的を忘れて手続き論だけに終始している。政治もそうかもしれないが今、役所が失っているのは志や方向性。どうすれば移植が進むかをもっと真剣に考えるべきではないか」

 議連が入手したデータとは、広島大学の難波紘二名誉教授が作成した「国内の病気腎移植」一覧表。難波氏が昨年7月現在で、過去に学会誌などに報告されたものを探したところ、腎動脈瘤(りゅう)など(腫瘍以外の)良性疾患を修復して移植した事例が万波医師らの移植以外に全国で76例が見つかったという。がんは万波医師らの16例のみ、ネフローゼも万波医師らの8例以外はなかった。このほか良性腫瘍は万波医師らが4例で、ほかが1例あった。

 「万波医師ら以外では、一例だけが非血縁間だったが、ほかはすべて血縁者間または配偶者間だった」と難波氏。腎動脈や静脈の奇形を修復して移植していたほか、腎動脈瘤や尿管奇形を修復したことが報告されていたという。「学会誌を中心に確認しただけの分。実際はもっと多いと思われる。親族間で移植の時にたまたま見つかった例だが、病理学的には(万波医師の修復腎移植と)同じ」とする。

◆学会「妥当性なし」見解変わらず

 日本移植学会など関連学会は昨年3月、修復腎移植について「第三者からの病気腎移植は想定していなかった。実験的医療が、医学的・倫理的な観点から検討されずに閉鎖的環境で行われていたことは厳しく批判されるべきだ」として、「現時的では医学的に妥当性がない」とする統一見解を発表した。

 動脈瘤などの良性疾患は腎臓を残す治療が第一原則としたほか、移植した腎臓の生着率、生存率が劣るというデータもあるとして妥当性を否定。がんの患者の腎臓については、がん細胞の持ち込みの可能性が否定できないことや、免疫抑制療法下では再発のリスクが高まることなどを指摘した。インフォームドコンセントや倫理委員会を通していないなどの手続き上の問題があったことも指摘した。

 厚労省も昨年7月、医学的妥当性がないとして修復腎移植を「原則禁止」とした。また宇和島徳洲会病院などと万波医師らについて保険指定の取り消しを検討している。

 日本移植学会の寺岡慧理事長は「議連に呼ばれるという連絡は受けた。学会で調査した範囲のことで説明できればと思う。学会は統一見解を出した時から、立場も考え方も変わっていない」と説明する。

 万波医師ら以外の(良性疾患の)修復腎移植については「一例を除いて、もともと親族間で生体間移植をする時に、たまたま提供する側(ドナー)に許容範囲内での軽度の動脈瘤などの疾患が見つかった事例。ドナーの安全が第一にされ、健康な方の腎臓をドナーに残し、軽度の疾患を修復した上で利用したもので、(万波医師らのように)自分の治療に訪れたのに移植のために摘出されたというのとは本質的に違う」とする。

 その上で万波医師らの修復腎については、「医学的にも倫理的にも妥当性がないと思われ、それを(議連に)具体的に説明したいと思う」と話した。理由は(1)治療上摘出する必要がなかったのに摘出している(2)文書によるインフォームドコンセントがきちんとされていない(3)移植する患者を単独の医師で決めている(4)移植する患者に長期的視野にたったリスクが説明されていない―などを挙げる。

◆議連「処分前に結論出したい」

 議連の衛藤幹事長は今後について「学会関係者の意見のほか、修復腎移植をしている海外の医師らからなどさまざまな立場の関係者の話を聞きたい。保険指定取り消し処分の話とは直接関係ないが、連動する話なので、できれば処分が出る前に結論が出ればと思っている」とした。


<デスクメモ>

 遅きに失した感はありますが、「こちら特報部」では、「病気腎」ではなく「修復腎」の呼び名を使おうと思います。理由は当の患者たちが強く望んでいるから。彼らは不毛の選択の結果として「不良品」を体に入れたわけではない。生きる希望を求め、目の前に延びる最良の道を受け入れたのだと考えます。(充)」

2008年03月03日 (月) 10時13分


[32] 第2回・国際腎不全シンポジウム ご案内
From:室長

主催:移植への理解を求める会
日時:2008年2月10日 12時30分開演(入場無料)
会場:グランドプリンスホテル赤坂・別館5階 ロイヤルホール

《 プログラム 》
「日本のレストア腎移植42例〜米国移植外科学会での発表」
 藤田士朗氏(フロリダ大学助教授)

「レストア腎移植が可能となった歴史的考察」
 堤寛氏(藤田保健衛生大学教授)

「通常医療としての担がん腎修復移植49例」
 デビッド・ニコル氏(クイーンズランド大学教授)
 
「担がん腎の修復移植の症例」
 ウィットソン医師およびマックスウェル・メング准教授
(米国カリフォルニア大サンフランシスコ校)

「イタリアにおける臓器ドナーの適合性の保証に関する基準」
 アレサンドロ・ナンニ・コスタ教授(イタリア国立移植センター所長)

《パネルディスカッション》
「ハイリスクドナーの臓器活用について」 講演者全員出席

2008年02月08日 (金) 14時39分


[31] 移植への理解を求める会 総会のご案内
From:室長

第2回総会と記念講演会

講師に根津八紘先生(長野)ら



 病腎移植を推進してこられた宇和島徳洲会病院副院長の万波誠先生とそのグループの先生方を支援する「移植への理解を求める会」が、昨年11月に発足して間もなく1年を迎えます。そこで、第2回総会を下記の要領で開き、今後の活動などについて

協議したいと思います。多くの方々のご参加を期待しています。          



 と  き 11月25日(日)午後1時〜4時(1時から受け付け)

 と こ ろ 宇和島市栄町港3丁目303

      えひめ南農協会館 別館2階大ホール

(JR宇和島駅から徒歩約7分)有料駐車場となります。

        電話0875−22−8111 

 記念講演 午後1時〜3時

      ▽根津 八紘先生(長野県下諏訪町・諏訪マタニティークリニック院長)

 「誰がための医療か」(仮)

▽難波 紘二先生(広島大学名誉教授・病理学・生命倫理学)

「病腎移植1年後の結果と将来性」(仮)

      ▽林  秀信先生(弁護士・移植への理解を求める会役員)

       「患者の治療選択権と病腎移植」(仮)
      (このあと講師の先生方でトーク)

 総  会 午後3時〜4時
      ▽活動報告・決算・予算案・役員改正・活動計画など審議
      ▽決議文採択
      (このあと記者会見を予定 30分程度) 

2007年11月21日 (水) 08時16分


[30] 教えて下さい
From:息子

今、母が尿結石の疑いがあります。
明日検査なのでそれまでの対処法なのですが、水分を多く取った方がよいと聞きましたが、場合によってはお茶の摂りすぎも結石の原因になると言われたので・・・水以外に良いものはないでしょうか。
アクエリアスなどのスポーツドリンクはどうでしょうか?
一応、アクエリアスの栄養成分表示にはカルシウムは書かれていません。

2007年04月14日 (土) 20時09分


[29] コンシス開業支援
From:コンシス開業支援

無責任な誇大表現ではありません!
成功者続出です!
ご自分の目でお確かめ下さい!
www.khon-thai.com/

2007年04月11日 (水) 18時01分


[27] 20・21・22・24・25・26について
From:室長

申し訳ございません。
記事の出典を記載漏れしておりました。
mixiの「万波先生を勝手に支援する」というコミュにアメリカから書き込まれたものです。
どうぞ、皆さんもご利用になって、腎移植へ灯る火を消さないよう共に頑張っていきましょう。

2007年02月22日 (木) 09時57分


[26] 病腎移植と言う希望の光
From:室長

万波氏らが行ってきたことがすべて正しいとは言えないのは確かです。インフォームドコンセントも正しく取るべきでしょう。ただすところは、少なからずあります。その点は多いに認めます。だからといって、病気腎臓移植を否定してしまうのは、やり過ぎでしょう。それこそ、木を見て森を見ずのたとえのごとく、本筋を見誤った所作としか思えません。

2007年02月21日 (水) 23時31分


[25] B型肝炎や梅毒陽性患者からの移植
From:室長

この件に関しては、正確な情報が分からないので、意見は差し控えますが、HBs antibody, HBc antibody 陽性だと行っているのならば、これは過去の感染を示しているだけです。また、梅毒の抗体検査のことをさしているのならば、多く疾患で生物学的擬陽性反応を示すこともあるので、真実の感染を意味しているのか、慎重に判断する必要があります。さらに、あえてのべれば、アメリカでは、たとえ、これらが陽性でも、その腎臓、肝臓を移植に用いています。なぜなら、 B型肝炎や梅毒には良く効く治療薬が既にあるからです。


このように、調査委員会の報告は、はじめから病気腎臓移植を認めないという結論ありきの報告であり、それは、その報告がだされる前から、その方向性がマスコミで語られていたことからも明らかです。調査もカルテだけを調べると言う、全くずさんなもので、お話になりません。手術を受けた、ドナーやレシピエントの話や、現状をちゃんとふまえて、結論を出すべきでしょう。

2007年02月21日 (水) 23時28分


[24] ネフローゼ腎臓の移植 について
From:室長

ネフローゼ腎臓の移植

まず、ネフローゼの治療の根本が内科的治療であることは、確かです。そして、最近ではその中に、免疫抑制剤まで含まれています。しかし、それらをすべて、試しても、どうしてもネフローゼが改善しない症例があります。その方達の中には、肺水腫から心不全になり無くなられる方もおられます。多くのネフローゼ患者を見たことのなる臨床医ならば、一人か二人、そのような経過で失った症例を持っているでしょう。(括弧内、投稿者削除)。そして、そういった治療に抵抗するネフローゼ症候群には、最後の手段として残されているのが、腎臓摘出です。小児においても( Nephrol Dia Transpl 17 (supple.4): 55-58, 2002)、成人においても (J Am Soc Nephrol 12:S44-S47, 2001)、腎臓摘出が最終手段であることは、権威ある論文で述べられています。こういった常識を知らない調査委員会の先生は不勉強であるとしか言えません。万波氏は、免疫抑制剤まで投与して、それでも、改善しなかった患者さんから、本人の承諾を得て臓器を得ています。これの、どこが悪いのか僕には理解できません。調査委員会の先生方はこの患者さんから直接話を聞くべきでしょう。それすらせず、カルテだけ、それも移植後の1−2ヶ月のカルテだけをみて、まだ、蛋白尿が残っているから、やるべきでなかったというのは、どう見ても、科学的ではありません。現在、蛋白尿があるのか、ネフローゼが再発していないのかを調べるべきでしょう。ここにも、はじめから、結論ありきの姿勢がありありと見えます。

2007年02月21日 (水) 23時22分


[46] ドナー捜し
From:李 相哲

突然、 知らない 人から こんな メッセジが 送られ 戸惑われると 思いますが、実は 私、韓国の 人で、 腎臓病を 患って おられる 方に 健康な 韓国人のドナ-を 中介し 手術を 受けさせ 患者さんが 普通に 健康な 生活が できる ように 手助けを している 者で ございます。手術を 受けるまで、ドナ- 自分の 検査の 費用は いっさい いりません。もし ドナーを 探して おられるよなら 私に メールを 下さい。患者さんの 身に なって やらせて もらいます。 
メール アドレス:kangdowonkind@yahoo.co.jp

2009年06月08日 (月) 11時41分


[22] 腎臓癌の症例に関して
From:室長

腎臓癌の症例に関して

Cincinatti 大学からの報告で、「14例のドナー腎に腎臓癌がみつかり、それをバックテーブルで切除したのちに移植した。癌の大きさは0.5センチから4センチ。術後14ヶ月から200ヶ月(中央値69ヶ月)の追跡調査で癌の再発はなく、1.3.5年の患者および、臓器の生存率はそれぞれ100%、100%、93%だった。」という文献が出ています。( Transplantation Proceedings, 37: 581-582, 2005.)つまり、少なくとも、アメリカで14例に同様の移植がこれまで、されたことがあり、術後転移は認められず、成績もすばらしいものであったということです。

宇和島徳洲会病院における、病気腎臓移植の調査委員会の報告で、「摘出は必要なかった、部分切除か部分切除後の自家移植が適応であった」としていますが、America National Cancer Institute のホームページをご覧になれば分かるように(http://www.cancer.gov/cancertopics/pdq/treatment/renalcell/HealthProfessional/page5) 限局性腎臓癌の標準的治療は腎臓摘出術です。また、Seminors in Oncology の2006年10月号の腎臓癌の特集より、その外科的治療の総説で、メイヨークリニックの先生が以下のように書かれています。

現在でも大多数の腎臓癌に対する標準的治療は根治的腎臓摘出術である
一部の選択された患者には腎部分切除が有効である。
腎部分切除の適応は以下の通り
絶対的適応:単腎症例など、患側腎臓摘出によって、全腎機能が廃絶する場合
相対的適応:尿路結石、高血圧や糖尿病などの病歴があり、将来的に健側腎の機能低下が危惧される場合。
なお、部分切除を行った場合の局所再発率は5%、腎臓摘出術を行った場合の局所再発率は0.8%と記載されています。

宇和島徳洲会病院における、病気腎臓移植の調査委員会の報告は全く現在の臨床の現状を知らない先生が書いた作文でしかありえません。その資質を疑います。

また、臓器摘出手技に関しても、「癌の標準術式である、最初にまず血管を縛るることをしていないので、最初に移植ありきの術式であり、認められない」とされていますが、「まず血管を縛る」というのは、40年近く前の1969年にRobson先生らによって確立された「根治的腎摘出術」の要点の一つですが、現在では必ずしも重視されていません。
一例を挙げますと、早期の腎臓癌の治療として最近盛んに腎の部分切除術が行われるようになってきていますが、その場合、腎臓およびそれにつながる血管を周囲からきれいに剥がし、腎臓に超音波の機械を当てて癌の位置や大きさを確認し、次いで腎臓の周りにガーゼやビニールシートを敷き詰めてから、初めて血管鉗子で腎臓の血流を遮断します。この間腎臓には血液が流れているまま手術を行います。その後、腎臓の組織障害を防ぐため、腎臓を氷で一気に冷やし、十分冷えたところで部分切除を開始します。すなわち、生体腎移植の際に行う腎臓摘出術と同様に、腎臓全体が周囲組織から剥がされた後に血流が遮断されるわけです。

また、M.D.アンダーソン癌センターとクリーブランドクリニックという、世界でも有数の優れた医療機関から出された数百例規模の臨床データによれば、一般に腎の部分切除の適応となり得る直径4cmまでの腎臓癌に対して、根治的腎摘出術を行った場合と、腎部分切除術を行った場合の術後の転移率は、それぞれ7.1%と5.8%だったそうです。すなわち、血管を先に縛ろうが後に縛ろうが、転移の頻度は実際には変わらないと言えます。

要するに、血管を縛ってから摘出する手術方法(「根治的腎摘出術」の要点の1つ)は、40年前に確立していた手術方法でしたが、現在の医療現場では、血液が流れているままの手術方法が盛んに行われている、特に、早期の腎臓癌の治療として最近盛んに実施している腎の部分切除術では、そういった手法が実施されている、というわけです

批判する側(日本移植学会の幹部)は、世界的には古い医学的常識に凝り固まっているようです。

2007年02月21日 (水) 23時14分







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