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Juria's BBS Diary

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[66] CDレヴューのような [RES]
Juria - 2005年04月08日 (金) 22時46分

もしかしたら、続くかもしれないので専用スレッド、ってことで。

[67] GENTLE HEARTS TOUR 2004 DVD 戯言
Juria - 2005年04月08日 (金) 22時47分

[55] GENTLE HEARTS TOUR 2004 DVD 戯言
Juria - 2005年03月04日 (金) 16時32分

より移稿

Album: GENTLE HEARTS TOUR 2004
Artist: TETSUO SAKURAI(bs) with GREG HOWE(g) & DENNIS CHAMBERS(ds)
    sapport: AKIRA ONOZUKA(key)
on sale: 2005.2.23

DVD Live at Motion Blue yokohama on 2004.09.05
CD  Live at Motion Blue yokohama on 2004.09.04
   and STB139 on2004.09.06

CD収録曲は全てDVDに含まれますので(収録日は違いますが)、DVDの収録曲目順に。

01.Opening
02.Samurai faith
   2001.03.23 GENTLE HEARTS Tetsuo Sakurai の一曲目より
   激しい演奏の中にもメロディにやさしさが感じられる。
   そう言えば、片山右京が佐藤琢磨くんを評して、「やさしさという強さを
   持った侍」と言っていた。まさに、Juria的には琢磨くんに捧げる曲。
03.The Invisible Way
   GENTLE HEARTS 五曲目より
   デニチェンの超高速スティックさばき!DVDコマ送りにしてもスティックが
   ブレてる。30fps(30フレーム/秒)ですから、F1並みの速さ。
   櫻井さんの日本人的なメロディをGregが情感たっぷりのチョーキングで。
   全体的にもう少しディストーションかけてほしいな。あっ、私の好みです、はい。
04.Rehearsal-1
05.Maximum
   GENTLE HEARTS 六曲目より
   ヘヴィメタっぽいしあがりになってます。ロック出身の私は好きですよ、こういうのも。
06.Pavane Pour Une Infante Defunte
   近代クラシックを代表する作曲家 Maurice Ravel の代表的なピアノ独奏曲
   邦題「亡き王女のためのパヴァーヌ」 ゆったりとして幻想的な曲。
   ラヴェルと言えばボレロが有名、っつーかそれしか知らない。けど櫻井さんが
   クラシックを試みてくれるのは嬉しい。ロックとクラシック、ジャズの融合を
   目指したその昔のプログレ(ELPの展覧会の絵やFocusのHunburger Concertoとか)
   みたいな。
07.Firewater
   2000.06.21 TLM20"Live Memories of 20years" Tetsuo Sakurai の五曲目より
   元は、1992.08.26 JADE JIMSAKU 収録
   ラテン系のJIMSAKU、大好きです。櫻井ベースの色々な奏法が見られる!
08.Rehearsal-2
09.Proto Cosmos
   2003 Extraction Greg Howe, Victor Wooten & Dennis Chambers 五曲目より
   13.Extraction 参照のこと
   小野塚さんのファンキーなキーボードがいいです。実は、Casiopeaと並んで
   Dimensionも好きなバンドです。今回のツアー、小野塚さんがサポートだって、
   DVD買うまで知らなくて、ぶったまげたのでした。小野塚さんを再認識したDVD
   でもありました。
10.Punk Jazz
   GENTLE HEARTS 三曲目より
   いわずと知れたJaco Pastoriusの代表曲。Jacoは、ベースと言う楽器の音楽性を
   世に知らしめた凄い人、だってのは分かってるんだけど、難解すぎてJuriaは
   そんなに好きじゃないのです。GENTLE HEARTSで櫻井さんが取り上げたときも、
   「お前もかあ」って感じで。いえ、やっぱり影響受けてるんだなって言う意味で。
   けど、このDVD観て感動しましたね。Punk Jazzってこんなにいい曲だったんだって。
   やっぱ、ライブはいいです。DVDに収録されてるインタビューで、デニチェンや
   小野塚さんも言ってますが、この手のアーティストたちのライブって、バトル
   なんですよね。そして、そのバトルをプレーヤ皆が楽しんでる。その様子がとても
   よく伝わってきて、観てるほうもその気になる、いいフィルムです。
11.Interview
12.A Delicacy
   Extraction 六曲目より
   Greg Howeの美しいギターソロ、静から動、そしてExtractionへ。アルバムでは
   静の部分のみ。ライブ用の構成なのだろうか。
   13.Extraction 参照のこと
13.Extraction
   Extraction 一曲目
   09.Proto Cosmosの項に書きましたが、このアルバムのユニット、ベーシストが
   違うだけなんですよね。たぶんGregのリーダー作ですが、Extractionを始めて
   聴いたとき、ベースが違うだけでこんなにも違うものなんだって思いました。
   当時は、毎晩聞きながら寝てましたが、まさか、櫻井さんがライブでやるとは
   思ってもみなかった!GregもVictorもとてもファンキーなものがベースにある人
   なので、次回はそういう曲も櫻井さんにお願いしたい。お願いついでに、Extraction
   から取り上げるなら、Contigoやって欲しかったですね。Gregのスパニッシュな
   ギターが好きです。ユニゾンで櫻井さんのベースなんてどうでしょう?
14.Gentle Hearts
   GENTLE HEARTS 四曲目より
   Extractionの次にこの曲持ってくるなんて、ニクイです。(笑)この曲、櫻井さん
   の本質なんでしょうね。他の曲の、アタックの強い激しいベースの中にもいつも
   優しさを感じるんです。ベースでアルペジオ。Stu Hammみたい。
15.STB139 SWEETBASIL
   公演開始直前の様子。あまりにもリラックスしているので、終了後かと思ったほど。
16.Brain Storm
   GENTLE HEARTS 二曲目より
   まさに脳みそ爆発。壮絶。危機感溢れる演奏です。櫻井さん凄すぎ。
17.Jarasum Jazzfestival in Korea
18.Wonderland In The Sky
   全員が主役。アンコール曲ということで、プレーヤがリラックスして、お互いの
   演奏を楽しんでる感じで、そのせいか、曲名どおり、空中を漂っているような
   感覚に酔ってしまう。

世界中のデニチェン、GregファンがこのDVD観て、櫻井哲夫というベーシストを
観たい、と思って、ワールド・ツアー・・・なんてことにならないかな。
もちろん、日本公演も!

[68] 待ってました! NIACIN「ORGANIK」
Juria - 2005年04月08日 (金) 22時51分

Album: ORGANIK
Artist: Billy Sheehan(bs),John Novello(key),Dennis Chambers(ds)
on sale: 2005.3.23

電気機械式オルガン Hammond B3 の立体的な音が好きで聴き始めたNIACINの
6作目。全体的にプログレ色が濃い曲想ですが、5曲目の Super Grande では
やはりB3を愛用していたEL&Pのキース・エマーソンを思い出します。

低音でうなり続ける高速ベース、重厚で力強いB3のハーモニー、そして
戦車級と称されるど迫力のドラム。のっけからノックアウトされちゃいます。

私は、数年前にNIACINを聴いてDennis Chambersのファンになったのですが、
Dennis Chambersと言えば、櫻井哲夫さんとも競演しています([67]参照)。
その手(足)数の多さ、技巧、速さ、迫力は変わらないのに、聞き手が受ける
パワーの種類が違うような気がします。テクニックだけじゃなく、共演者の
持ち味を120%引き出すドラミングがデニチェンの魅力と言われる所以でしょうか。

んだけど、さすがに、日に5回も6回も聴いていると、頭がパンクしそう。

[77] BROMBO JB PROJECT
Juria - 2005年05月21日 (土) 21時07分

日本を代表するドラマー神保 彰と、ベースの鬼才 Brian Bromberg のデュオ・アルバム。
純粋なJazzはあまり聴かないし、アコースティック・ベースもメリハリに欠けるような印象で
あまり好きではない私ですが、そんな私の固定観念を打ち破ってくれた2作品。

BROMBO! JB PROJECT
Akira Jimbo(Drums),Brian Bromberg(Wood Bass),faturing Otmaro Ruiz(Piano/Fender Rhodes)
2003.3.26 on sale

01.Giant Steps (John Coltrane)
02.And I Love Her (Lennon & McCartney)
03.Mambo No.5 (Perez Prado)
04.Ode To Joy (L.V.Beethoven)
05.Leisure Suit (Bromberg)
06.Summer Breeze (J.Seals & D.Crofts)
07.So What (Miles Davis)
08.Brombo (Bromberg & Jimbo)
09.Wishful (Jimbo)

BROMBO II !! JB Project
Akira Jimbo(Drums), Brian Bromberg(Wood Bass), featuring: Otmaro Ruiz(Piano/Fender Rhodes)
2004.8.25 on sale

01. Action Figure (Bromberg & Jimbo)
02. Tell Me A Bed Time Story (Herbie Hancock)
03. The Sound Of Music (Soundtrack)
04. You & I (Bromberg)
05. Steppin' Out(Joe Jackson)
06. Fields Of Gold (Sting)
07. Daisy Bloom (Jimbo)
08. Nardis (Miles Davis)
09. Towed (Bromberg & Jimbo)
10. Going Home :Bonus Track (Dvorak)
11. I Got Rhythm (Gershwin)
CD Extra : I Got Rhythm

敢えて、有名どころのスタンダード・ナンバーを多く取り上げ、「どうだ〜!?!」と
見せ付けてくれちゃってる感じ。壮絶な低音ベースとさりげなく凝ったリズムのドラミング、
ファンキーなラテン風味で、技巧の嵐でありながらグルーブ感いっぱい。熱帯ジャズ楽団
なんかやってるより、こっちの方がずーっと好きですよ、神保くん。Ruizのピアノが効いて
いるのは言うまでも無く。私の一番のお気に入りは Steppin' Out.

II の方には I Got Rhythmのエキストラ・ビデオがついてますが、楽器弾く人にもそうじゃない
人にも観てほしい。Brian Brombergの指使いや神保くんの足の動きが分かる。(ペダルは見え
ませんが。)

[85] Queen+Paul Rogers / Return of the Champions
Juria - 2005年11月02日 (水) 12時18分

Queen+Paul Rogers / Return of the Champions
 2005/09/14
 TOCP-67753(来日記念初回生産限定版),TOCP-67755

「ああ、これはPaul Rogersのバンドだ!」

のっけからそう思った。

Paul RogersでQueen再結成のニュースを聞いたとき、
「案外、行けるかも。」
とは思ったが、想像以上にいい方向に裏切られたかもしれない。

しっかり作りこんだ曲をギターとヴォーカルのオーケストレーションで表現する、
彼らが目指したものは、Queenのそれではない。ブリティッシュ・ハード・ロックの
原点に回帰したのだ。ブルージーかつタフなポールのヴォーカルを擁す必要があった、
そう私には思える。それならそれで、全曲ポールにヴォーカルとらしても良いのだが、
Queenを捨て去るわけにはいかなくて(?)、Queen仕様のハード・ロックになっている。

そんなわけで、Queenの曲に混じって演奏されたFree,Bad Companyの4曲、全く違和感が無い。
それどころか、私としてはこっちの方がお勧め。ポールのみならず、Queenのメンバーも
実にパワフルで生き生きとしている。()内原曲発表時収録アルバム

All Right Now ('70 FIRE AND WATER/Free)
Wishing Well ('73 HEART BREAKER/FREE)
Can't Get Enough('74 BAD COMPANY/BAD COMPANY)
Feel Like Makin' Love ('75 STRAIGHT SHOOTER/BAD COMPANY)

These Are The Days Of Our Loveをしっとりと歌い上げるポールもまた魅力的だが、
シンプルでブルージーなブリティッシュ・ハード・ロック、ハード・ロックの原点に
興味をもたれた方は、ぜひ、リマスタードされたベスト版もあるので聴いて欲しい。
彼ら以降、影響を受けたアーティストは少なくない。Mr.Bigのバンド名の由来が、
Freeの名曲、「Mr.Big」であることは、有名な話。

話が少しそれてしまったが、

「Rockのノリって、こんなだったよなあ。ああ、ロックコンサートに行きてぇ〜!」

そんなアルバムです。



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