[ No.28 ]
長文失礼
投稿者:
2010年06月27日 (日) 01時42分 |
|
|
|
初期のころから路上に通いだし、ファンになり友達だと思っていたものです。 が、今回の件に藤田さんに問いただしたところ話は掲示板でということで出てきました。
ちなみに数日前の「林良二」はわたしです。 管理人であればIP検索でわかると思います。 わたしへのメールの返事がないときでしたのであえて特定されない手法をとったことをお許しください。
さて、ライブハウスって何なんでしょう? ライブハウスはただ場所を貸してるだけのところではないと思います。
照明、音響、フロント、雰囲気、有名どころであればそのステージそのものも生き物と化します。 もちろんハード面についての費用は別途差し引かれるでしょうが、そこに集まるミュージシャンとの人脈。 未来のファンになってくれるかもしれない他のファンの人々。
そういうものも手放してしまっていいのですか?
ノルマ制のライブハウスがいやならば大き目のスタジオを借りて客を呼んでライブすればいいだけなのでは?
それからこれはファンとして近くで見ていて藤田さんが必死にライブの営業をしているところをあまり見たことがないことです。 必死に営業をしたと思えるのは自己企画「音楽室」とワンマンライブだけのように見えました。 「友達連れてきて」とも上記以外では言われた記憶はないような気がします。
さらにはフライヤーに次のライブ予定が出ていないこともありました。 これでは興味を持ったファンが次につながる機会は減るでしょう。 積極的にミュージシャンに声をかける人ばかりではありません。
聞く耳を持ったファンを増やしたいというならば、まず自分のファンからではないでしょうか。 だれそれに影響を受けたとか、この辺はこの曲の雰囲気を自分なりにとりいれてみたなど。 このCDよかったよ、とかだれだれのどこがスゴイなど。
音楽は頭から勉強するものではないと思います。 どのバンドが誰に影響を受けた、などを聞き好奇心を抱きもっといろいろなことが知りたい、と自発的に手を伸ばすものではないでしょうか。 少なくとも私はそうでした。
それからもっと自分のファンを大事にしたほうがいいのではないでしょうか。 これは自分を優遇しろと言ってるわけではありません。 今回のこの決定はまさに寝耳に水、青天の霹靂。 これを聞いた自分のファンはどう思うか想像しなかったのでしょうか? あなたは宣教師ではないし私たちは盲目の信者でもありません。 現に諸手をあげて賛同という流れではないですよね?
ここからどうやってまたファンを増やしていくのでしょうか? ネットの数は延べ人数ですし、路上よりも藤田さんの音楽に触れる人数は少ないと思います。 モニターの向こうの人間の何%がリアル世界に出てきてくれるのかも未知数です。
また、せっかく共演者のイベントに誘われたにもかかわらず、それがチケットノルマ制のライブハウスということで断っている姿を見ました。 この先何回も断っていればいくら腕をあげても声はかからないようになっていくと思います。
以上、ノルマ達成に必死になった姿を見たこともなく、ファンを育てている様でもなく、賛同するアーティスト以外とは共演しない。 待っているのは孤立だけだと思います。 質の低いミュージシャンを淘汰したい(住み分けしたいのかな)のはわかりますが上手いだけでは世の中通用しません。
それとも藤田さんの目指す世界がそれだとしたら頭の中お花畑ですね。
いじょう、キツイこと書きましたがノルマ湯を解決したいのでしたら他の方法を考えたほうがいいと思います。 わたしとしては今の方法からの方向転回をお勧めします。
|
|