ジュリアン「マリーベル」　と　

ルイ「炎のロマンス」　どちらがあなたにとって

切ないと思いますか。理由もかいてね。(^^♪

記事番号：15

重要度：☆★☆★☆

これはね〜　クレオとレド　どっちがいい男か？と
聞かれるのと同じ位、究極の質問よね。
　う〜ん、甲乙付け難いけど、ルイの方が切ない...？
ジュリアンは恋にだけ切ない思いをしたけれど、
（まあ愛人の子として複雑な事情はあったけれど）
ルイは恋だけでなく、親の愛情という最も人間にとって、必要欠くべからざるものが手に入らなかったんですもの。
おまけに親の敵と憎みつづけた王妃が実母であり、
自らの手で死期を早めてしまうという最大の悲劇。

ルイの孤独な生涯を想う度、返す返すもサモイの
腐りきった心根を苦々しく思うわ。
あんなにあっけなく死んでは、腹の虫が治まらないよ〜！

記事番号：16

重要度：☆★☆

ルイの人生すべてと比較すると・・・ん・・・・
ルイかなと思うけど、
私は、ジュリアンかな!
死ぬときがポイントです。
最後まで、マリベールにロベールと間違えられたまま
それでも、彼女の幸せのために自ら死んでいったから
ルイは、私の考えでは、死ぬ時は、正気にもどっていて、亜樹の愛のもとで、幸せに安心して死んだような・・・ん・・・だからかな。みなさん♪どうですか。

記事番号：17

重要度：☆★☆

確かにルイは、母親のことも、亜樹のことも、人生全てがさみしくて、不遇で、かわいそうだったと思います。
でも、策略家のサモイに操られてたとはいえ、途中まで悪いやつだったので、私はちょっとルイがあまり好きになれないんですよね・・・。
かわいそうなんですけど・・・。ごめんなさい。
不遇であっても、やっぱり、人を苦しめてやろうとか、人を貶めてやろうというのは、よくないと思うんです。
そこでルイは、自分の幸運を自分の手で潰していたようにも感じます。
（ルイのファンの方、ごめんなさい）

ジュリアンは、激動のフランス革命の最中、マリーベルをひたすら愛し、マリーベルを守り抜いた人だったかなと思います。
でも、ジュリアンのマリーベルに対する想いは、生前には報われてなくて・・・。
最初から最後までロベールと間違われ、ロベールの陰に脅かされ、なのに最後は、二人の幸せのために命を捧げた・・・。

そのひたむきな愛が、美しすぎて、切ないです。
最近、ジュリアンのことを思うと、泣けてくるんですよね・・・。

記事番号：84

重要度：☆