谷口清超先生　４年祭 - 生長の家光明掲示板

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谷口清超先生　４年祭 (2904)

日時：2012年10月27日 (土) 20時03分 名前：童子: 　時間の流れは速いですねぇ

　御周知の通り、『生長の家』誌戦後復刊第一号にて発表された『生長の家社会事業団』発足に於ける『英米光明思想の翻訳』に応募されてこられた清超先生ですが、２１年１１月に谷口家の嗣養子になられました。

　その後、中嶋與一先生のカバン持ちとして北海道一周、九州一周の講演旅行に出られ、なお本部道場では谷口雅春先生の御講和の記録をとっておられました。

　そして・・・

（２２・５・１２記）
　『昨日は先生の講習会の第一日目であった。そして深い感銘をうけた。それは愛国心ということについてであった。私は今まで、たしかに我が祖国日本を愛していた。しかし、同時に、憎んでも居た。それは、私がこの自分自身を限りなく愛すると同時に、限りなくいやになる事がある様にである。

　私は自分の欠点をいやと云う程知っている。そして美点をもしっている。だが、私は私自身が自分の理想通りの考え方、感じ方、行動をしてくれないことをもどかしく感ずる。

　それと同様に、私は、日本という国の美点をみとめるが、同時にかぎりなき欠点も目につくのである。私は日本人の狭量がきらいだった。独善がきらいだった。排他的、排他国家的偏狭が嫌いだった。われひとりをよしとする風習がきらいだった。他人の気持を尊重せず、しかもコセコセとしている島国根性がきらいだった。

　しかし、やはり私は日本を愛しているという事を知った。私は、日本の国土の上に足を立てている。私は日本の土に生えた稲や野菜をいただいている。私は、私自身をとりまいている恩恵が、そのまま日本の恩恵である事に気付いたのである。・・・・（略）・・・・』

（２２・５・２０）

　『私は間違っていた。私は自分の不完全なるを知る故に、私には人に対して教えを説く資格はないと考えていた。

　ところが、それは間違いであるという事を発見したのである。もし私が、不完全であるから教えを説かず、不完全でなくなったら教えを説くと云うのであれば、その説かれる教えは私の現象我の完・不完によって左右される存在であることになる。

　それは「神の声」ではなくて「肉体の声」である。「私が」説くのである。私がという主格をにぎっているかぎりに於て、真理はあらわれない。今の私が、現象的に完全であろうが不完全であろうが、そんなことは問題でない。実相の「私」は既に完全なのだ。

　私はただ、神の声をつたえればよいのだ。実相の「私」が真理をつたえるのだ。真理のラッパ口となればよいのだ。

　師も「生命の實相」にそう書かれていた。「天使の言葉」にも吾れはラッパなりと書かれている。天使すらラッパなのだ・・・・（略）・・』

　　　　　　　『生長の家』誌　２２年９月号　「内省より黙示へ」より

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明日、本部へ行かれる方　リポートを (2905)

日時：2012年10月27日 (土) 21時48分 名前：童子: 　やはり『◎◎讃歌』の読誦でしょうか？

　恵美子先生は参列されるのでしょうか？

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