新教育者連盟が内閣府公益認定等委員会から公益認定の答申を受けました！おめでとうございます！ - 生長の家光明掲示板

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新教育者連盟が内閣府公益認定等委員会から公益認定の答申を受けました！おめでとうございます！ (4290)

日時：2012年12月04日 (火) 12時05分 名前：護法の天使: 　谷口雅春先生の生命の実相哲学に基づく「生命の教育」を社会教育・家庭教育に普及して、将来の国家を担う青少年の育成を行っている財団法人新教育者連盟（木村次郎理事長）が、内閣府の公益認定等委員会の厳正な審査を経て、11月29日、満場一致の決議により、公益財団法人として認定されました。

　心からお祝い申し上げます。平成２５年４月１日からは、内閣総理大臣を行政庁とする「公益財団法人新教育者連盟」の名称に移行することとなります。

　意義深いことは、谷口雅春先生のご尊名が正式定款中に記された公益財団法人が、生長の家社会事業団に続いて誕生することです。

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新教育者連盟の公益認定が貴重な理由 (4294)

日時：2012年12月04日 (火) 16時29分 名前：護法の天使: 　わが国には、もともと、旧主務官庁の許可を受けて設立された非営利目的の社団法人や財団法人が、全国に約２万法人存在していました。

　ところが、平成２０年１２月１日から、いわゆる公益法人改革法が施行され、その日から５年以内（平成２５年１１月３０日まで）に、

１．厳格な公益認定規準の審査を経て、公益法人として認定を受けるか、

２．今までの財産をすべて他の公益事業に寄附する計画（公益目的支出計画）をつくりその認可を受けて、一般法人になるか、

のいずれかの手続きをとらないと、自動的に強制解散になることが定められてしまったのです。

　しかしながら、この制度が始まって約４年目になる平成24年10月31日現在で、全国２万法人のうち、公益認定が受けられた法人は、都道府県所管を含め約４分の１にすぎません。（内閣府の公益認定は、１４９７法人のみです。）

　正直に言って、公益認定の申請書類を作成するためには、上場大企業の会計に関与する公認会計士クラスの能力が必要です。

　でも、明治以来、多くの人々の善意によって設立され運営されてきた非営利目的の社団法人や財団法人には、大企業なみの資金も職員もありません。

　ですから、大半の社団法人や財団法人が、泣く泣く全財産を吐き出して一般法人になるか、あきらめて解散（財産は国庫没収）を受け入れるしかない状態と言われています。

　しかしながら、新教育者連盟の木村次郎理事長以下、役員、評議員及び全国の支部長の皆様方は、尊師谷口雅春先生によって創立された「生命の教育」運動を護り抜きたいとの決意の下、この困難な課題に対処され、遂に国の公益認定の答申を得られたのです。

尊師谷口雅春先生のご尊名が記された新教育者連盟の定款 (4296)

日時：2012年12月04日 (火) 16時59分 名前：護法の天使: 　財団法人新教育者連盟から、野田佳彦内閣総理大臣に提出され、内閣府の公益認定等委員会で満場一致の決議により公益認定の答申を受けた「公益財団法人新教育者連盟定款」の案の第３条（目的）には、谷口雅春先生のご尊名が次のとおり明確に記されています。

　　　公益財団法人新教育者連盟定款

（目的）
第３条　この法人は、谷口雅春「生命の実相哲学」に基づく教育（以下「生命の教育」という。）の原理と方法により、家庭教育における子供の躾、才能の開発、非行の防止等の諸問題について相談、指導及び助言を行うとともに、一般児童及び青少年の健全化を図るための社会教育事業を実施し、もって国家の将来及びより良い社会の形成を担う堅実にして有為な児童及び青少年の健全な育成に寄与することを目的とする。

（事業）
第４条　この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
　⑴　家庭教育及び社会教育への「生命の教育」の実践と普及の為、講演会、学習会又は座談会等の開催と家庭教育相談の実施並びにそれらに必要な機関誌、単行本又は資料等の刊行普及と講師の養成及びその派遣
　⑵　その他この法人の目的を達成するために必要な事業
２　前項の事業は、日本全国において行うものとする。

内閣総理大臣への申請書に記載された、谷口雅春先生の「生命の實相」と「生命の教育」 (4297)

日時：2012年12月04日 (火) 17時11分 名前：護法の天使: ＜事業の背景＞

　谷口雅春（明治２６年～昭和６０年）は、近代日本において、多くの国民及び海外の人々に対して、思想、哲学、信仰等において多大な影響を与え、不特定多数の国民の精神生活の向上において顕著な結果をもたらしていると識者は評価している。

その思想体系は、その主著『生命の實相』（昭和７年初版発行。発行累計部数約二千万部。現在、光明思想社より全６５巻順次発行中）に集約されているので、その哲学思想は「生命の実相哲学」と一般に呼称される。

例えば、元首相の鳩山一郎氏は、「私は先年来『生命の實相』を愛読しているのであるが、この書に盛られている内容は、哲学、宗教、心理学、教育学等すこぶる多方面に亘っているので、簡単に名称づけることは困難である。しかし、私はこれを概評して「近代人間学」と名づけたい。更にいうならば「本来の完全なる人間」を引き出すがための「新時代のバイブル」である。」と記している。

　谷口雅春「生命の実相哲学」の主眼は、人間の本質を絶対善と認識するものである。

この絶対善の人間観を出発点として、精神分析・精神身体医学を中心に、精神科学の分野を拓いている。

例えば、谷口雅春は、昭和初年の時点でフロイトの精神分析学を我が国に紹介した先駆者であり、「日本精神分析学会」を１９５４年に設立した古沢平作氏と深い心の触れ合いを持ち、良き討論相手であった。（古沢氏の弟子に土井健郎・小此木啓吾などがいる。）

また、杉靖三郎氏(東京教育大学名誉教授)は、「谷口雅春先生には、心身相関の生理学研究に示唆と指針を与えられた。」と記している。

なお、フロイト、ユング、ウィリアム・ジェームズの全集を日本で初めて刊行したのは、谷口雅春が設立した出版社である日本教文社からである。

　この人間の本質を絶対善と認識する「生命の実相哲学」に基づく実践的教育哲学が「生命の教育」（子どもの神性・仏性を礼拝し、内在する無限の可能性を引き出す教育）と呼称されている。

この「生命の教育」については、学校教育、家庭教育、社会教育、児童養護施設等においてそれぞれ具体的かつ多くの実践例と顕著な成果が広く報告されてきている。

（過去においては、長年にわたり、大学及び各学校その他の教育従事者により、「生命の教育学会」が開催され、実践例が報告されてきた経緯もある。）

【公１事業の概要】

（１）趣旨（目的）…

　当法人は、谷口雅春「生命の実相哲学」に基づく教育（生命の教育）の原理（※１）に基づき、家庭教育における子供の躾、才能の開発、非行の防止等の諸問題について相談、指導及び助言を行うとともに、一般児童及び青少年の健全化を図るための社会教育事業を実施し、もって国家の将来及びより良い社会の形成を担う堅実にして有為な児童及び青少年の健全な育成に寄与する。（中略）

※１．谷口雅春「生命の実相哲学」に基づく教育（「生命の教育」）とは、谷口雅春師が提唱されて以来80年以上にわたり、数限りない実践事例をあげ、数多くの大きな問題を克服し、家庭教育を立て直し、もって国家社会の将来をになう有為にして健全な青少年を育成してきたものであり、独特のちからをもち成果を上げ得る実践哲学であり、以下のような特徴を有する教育原理であり、教育実践方法である。

(1)生命の教育」の教育原理の最大の特徴は、人間の内部に本来宿っている円満完全なる人間の「本来性」を引き出す教育である。そのために、その「円満完全性」を信ずることが先ず根本になる。

(2)生命の教育」の教育方法は、目の前の悪と見えるもの（現象）を見ず、その奥にある本来性（実相）の善性と無限の可能性を心の眼で観ることによって、「観(かん)ずれば顕(あら)われる」という心の法則に則って引き出すことを基本とする。

(3)「生命の教育」の実践場面では、「言葉の力」を駆使する。コトバには「創造力」があり、その人（子供）に驚くべき大きな影響を与える。明るい積極的な言葉はその言葉の方向に生命力の発現を促進し、暗い不健康な言葉はそれを阻害するからである。

(4)「生命の教育」では、常に感謝することを教える。特に、偉大なる生命の流れの中で生かされている事実に気付き、感謝する時、生き甲斐が引き出される。こうして「生命の教育」は、自分自身の生命に誇りをもち、家族を愛し、先祖を敬い、国を愛する人を養成する教育となっている。

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