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福島教区の七者連名の通達にびっくりしました。 (5059)

日時：2012年12月26日 (水) 11時41分 名前：サンザシ: 学ぶ会のホームページを久しぶりに見たら、前原副代表の福島教区からの通達に対する弁明書があって、読んでみて福島教区にはがっかりしました。

福島は被災地でもあり、被災地の方々の冷静で、思いやりのある姿に感動し、被災地から、本来の日本人の考え方、DNAに刻み込まれた日本人の感性が蘇って、それをきっかけに日本全体が日本らしさを取り戻すような気持ちさえしていました。

それなのに、その被災地の生長の家教区が、今の教団総裁に中心帰一すべきこと、「谷口雅春先生を学ぶ会」を闇の勢力と位置づけているということを聞き、非常に驚きました。

しかも本部役員なら、茶坊主さんたちかと思いますが、こうした地方の教区の方たちがそんなことを言うとは、よほど雅春先生の教えを学んでいないか、雅春先生への師に対する愛というものがないのか、とにかくただの教条主義でしかものを見られない人々だと感じました。

雅宣氏が雅春先生の御著書を絶版にしているだけで、それだけで総裁の資格が無いことは明白であり、その主張もみ教えに反しているというか、御教えが全くわかっていない人であることも、御著書をよく読んでいれば明白です。

これほど明白な事実を、単に中心帰一と言う言葉で、靖国見真会参加者様のおっしゃるように、背教者に組するとは、夫にハイが正しいなら、夫が犯罪計画を立てればその共犯者になるのかという論理になります。

雅春先生は中心帰一とは実相に帰一するのだとおっしゃっていました。では生長の家総裁の実相とは、教祖のご著書を絶版にしたり、国家解体を目論む民主党を支持したりは絶対しないものだと思います。

雅宣氏は最初から最後まで民主党支持者ですが、民主党が最初の鳩山首相だった時に、鳩山首相の重要演説草案執筆者ととされる劇作家の平田オリザ内閣官房参与と、松井孝治官房副長官が「友愛公共フォーラム発会記念シンポジウム」において公然と話していたことを覚えておられる方もあると思います。

その時に平田は、
　「鳩山さんとも話をしているのは（略）、やはり２１世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう百年になる（略）。しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは、公にはなかなか言えないわけで、（それを）選挙に負けない範囲で、どういう風に表現していくのかっていうこと（が）、僕の立場。」
と言っているのです。

このような党が打ち出した政策が、国家解体につながる法案の目白押しだったのは、皆さんがよくご存知だと思います。

これに同調している雅宣氏が如何に雅春先生のご遺志を裏切り、日本を裏切っているか明白ではありませんか。
それはまた天皇陛下への中心帰一を全く無視していることになるのも明白です。

雅宣氏は現憲法に対して、こんな素晴らしい憲法を何故変える必要があるのだとおっしゃったそうですが、現憲法は国民主権が謳ってある憲法です。

国民主権というのは、民主主義の中でもルソーが考えだし、フランス革命をもたらした、最も過激な思想であり、雅春先生もおっしゃっていたように、部分に主権があり、人間の体でいえば、脳髄に主権があるのではなく、一個一個の細胞に主権があるようなものです。

これはまた歴史を否定するものであり、その時に生きている国民の一人一人に主権があるので、世代交代によって、常に主権者が入れ替わりつつあるということであり、その今の断面に生存する国民のみが主権を持っているのです。過去や未来の国民には主権は存在しません。だから、先人から継承したものを現代の主権者がいくらでも破壊することが出来る思想です。

だから世界では憲法に国民主権を謳っている国はないと言います。民主主義ではあっても、国民主権を書いてはいないのです。

第一条の天皇というところに、この地位（象徴という天皇の地位）は、主権の存する国民の総意に基づく、と書いてあり、理論的には、その時に国会に反天皇の議員が多数を占めていれば、そして改正手続きが整っていれば、この一条をなくし、天皇という地位を廃止しようと議決することも出来るということです。雅春先生の御著書にもそのようにきちんと説明してあります。

その現憲法を支持される雅宣氏がやはり雅春先生の国家観憲法観とは全く違うことは明白なことです。

これほど明白な事実を重ねても、雅宣氏に中心帰一をとなえる人々は、生長の家のみ教えの信奉者ではないというべきではないでしょうか。

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福島の教化部長は役員のはず (5062)

日時：2012年12月26日 (水) 15時32分 名前：亀の子: サンザシさま

＞しかも本部役員なら、茶坊主さんたちかと思いますが、こうした地方の教区の方たち

福島の教化部長は、たしか参議のはずです。
ここでちゃんと通達を出しておかねば、総裁のご機嫌を損ね、左遷されるのは、確実。

茶坊主さん達も保身に大変です。

亀の子様、そうなのですか。なるほどです。 (5071)

日時：2012年12月26日 (水) 21時28分 名前：サンザシ: 亀の子様

やはり、茶坊主さんだったのですか。それなら確かに、ゴキゲン鳥にいろいろと気を使って、大変ですね。

その巻き添えを食って、名指しで、闇呼ばわりされた前原副代表がお気の毒です。

悪く言われて、よくなる経綸（しぐみ） (5073)

日時：2012年12月26日 (水) 23時09分 名前：　亀の子: 大本教の神示に

「この大本は世間から悪く言われて、後で良くなる神界の経綸（しぐみ）であるぞよ」

　というのがあります。

名指しで、闇呼ばわりされるという事は、教団側も、相当に恐れている証拠と言えます。

光明思想の面から言えば、「闇」という字は、分解すると、「門が立つ日」であり、おめでたい日であります。「門」という字も、私には「日の丸」の旗が向かいあって立っているように見えます。

　即ち、「闇」は、「日の丸」の旗が２本も立つ日であり、大変おめでたい日であると思うのであります。

　また、「暗」という字も、日が２つもあって「明」という字より明るい字であり、分解すると、「暗」は、「日が立つ日」であります。

「闇の無を証明するものは光のほかに在らざるなり」

と「甘露の法雨」に書かれています。

　本当の事を知らない多くの信徒の皆様の迷妄が真理の光で、照射される時、本当の闇は自滅して光明一元、實相独在の世界が顕現することと信じております。

合掌

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