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大晦日・正月の宮中祭祀 (5160)
日時:2012年12月31日 (月) 06時15分
名前:伝統

《12月31日の宮中祭祀》〜節折(よおり)の儀・大祓(おおはらい)の儀

(1)節折の儀は天皇陛下の身を清められる儀式

  @12月31日の午後2時から3時まで、宮殿正殿「竹の間」において営まれる。

  Aまず天皇が御小直衣に金巾子の御冠を被って出御されると、掌典長が一拝する。
   ついで侍従が掌典から御贖物の御服を受け取る。

   その呂の蓋を開けて差し出すと、それに陛下が口気を三度吹き入れられ、
   それを侍従から掌典に渡される。つぎに侍従が掌典長から御麻を受け取る。

   それを差し上げると、陛下がその御麻で御体を三度お撫でになり、
   それを侍従から掌典長に渡される。

  Bさらに侍従が、掌典から御竹九本を受け取る。
   そのうち、初めの長い一本で、陛下の御背丈を測り、竹に筆で墨の印をつける。
   それを掌典から掌典補へと下げ送ると、掌典補が墨印のところでピシッと折る。

   同様に次の二本で御胸から指先まで、次の二本で左右の御膝から足元まで、
   順々に測って竹に墨印をつける。
   するとそれらを下げ渡された掌典補がそれぞれ印の所でパシッと竹を折り、櫃に納める。

   そのあと侍従が、掌典から御壺を受け取る。
   それに陛下が口気を三度吹き入れられ、それを侍従から掌典に渡される。

  Cこのような一連の儀式が、二度繰り返して行われる。
   初度を荒世の儀、再度を和世の儀というが、御身の長さに御竹の節を折るところから
   節折と総称する。

   その内容はまったく変わりはないが、初度の御服に白絹の荒妙を用いるので、荒世、
   再度の御服に紅絹の和妙を用いるので和世という。

   また前者が荒御魂の御身(荒)後者が和魂の御身(和世)を祓い清めることになる、
   と解されている。

  Dいずれにせよ、至純の天皇といえども、無意識のうちに触れると感じられるツミ・ケガレを
   祓い清めるため、一年の前半半日と後半半日に御服・御麻および御竹・御壺を御贖物に用いて、
   いとも丁寧な祓いの儀が行われている。

   <Web:「天皇のための節折の儀」より抜粋
        → http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/42728507.html >

(2)万民の身を清める儀式(大祓の儀)

  @大祓の儀は、神嘉殿の南庭で行われるため、そこに白木の案(机)四脚を並べる。
   そして第一案の上に大麻(おおぬさ)、第二案の上に皇族方の御贖物(白絹と紅絹の二包)
   第三案の上に諸員の贖物(白布と白絹の二包)
   第四案の上に御麻(天皇の節折に用いた荒世・和世の榊二本)を置く。

   やがて午後三時、通常礼装の皇族および宮内庁と皇居警察本部の職員などが着床すると
   開始される。

   まず掌典補二人が第四案の御麻(天皇の御身を撫で祓った榊二本)に稲穂を差し挟み祓う。
   ついで掌典長の命を受けた掌典が賢所に一拝してから、大祓の詞を読みあげる。

   さらに他の掌典が第一案の大麻で参列した皇族と諸員を祓う。
   ついで掌典補は、その大麻を下げ渡され、大祓いの詞を読んだ掌典から、
   贖物を大河へ流し棄てるよう命じられる。

   他の掌典補四人も、第四案の荒世の御麻と和世の御麻および第二案の皇族方の御贖物と
   第三案の参列諸員の贖物を執り持ち退く。

  Aちなみに、このような大祓は古くから行われてきた。
   すでに「日本書紀」天武天皇十年(六八二)紀に「天下をして悉く大解除せしむ」とみえ、
   大宝、養老の「神祇令」に「六月と十二月の晦日、大祓。・・・・

   百官の男女を祓所(宮城入口の朱雀門前)に聚め集えて、臣が祓詞を宣り、ト部が解除せよ」
   と制度化されている。きわめて大々的な天下万民のために為される祓の儀式であったことが
   わかる。

   これも応仁の乱後廃絶していたものが、明治四年(一八七一)に再興され今に至っている。

   <Web:「万民のための大祓の儀」より抜粋
        → http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/42729420.html >

            <感謝合掌 平成24年12月31日 頓首再拝>

四方拝・歳旦祭 (5171)
日時:2012年12月31日 (月) 18時46分
名前:伝統


宮中の元日は「四方拝」から始まり、続いて「歳旦祭」が行われる。
この元日にも二日にも國内外の代表や一般國民の祝賀行事が繰り返される。

ついで三日には「元始祭」、そして四日には「奏事始」、
さらに3日後の七日には「昭和天皇祭」がある。


《元日の宮中祭祀》〜四方拝

四方拝について

四方拝(しほうはい)とは、宮中で行われる一年最初の儀式で、
元旦に、天皇が天地四方と山稜を拝する儀式。「しほうばい」とも言う。

天皇が伊勢の皇太神宮・豊受大神に向かって行われる皇室祭祀(さいし)。
天皇が清涼殿の東庭に出て、属星(ぞくしょう)・天地四方・山陵を拝し、
五穀豊穣・天下太平を祈る。

明治以降は神嘉殿で、皇大神宮・豊受大神宮・四方の神々を拝することに改められた。
現在は神嘉殿の南座で伊勢皇大神宮・天地四方に拝礼する。

具体的には、大晦日の夜、天皇は体を清め、元日の寅の刻(午前4ごろ)より準備にはいる。
黄櫨染御袍と呼ばれる天皇のみが着ることが出来る特別な装束を着て、
皇居の宮中三殿の西側にある神嘉殿の南側の庭に設けられた建物の中に入り、
午前5時30分に開始。伊勢の神宮の皇大神宮・豊受大神宮の両宮に向かって拝礼した後、
続いて四方の諸神を拝する。

この時に天皇が拝される神々・天皇陵は伊勢神宮、天神地祇、神武天皇陵・
先帝三代(明治天皇の伏見桃山陵、大正天皇の多摩陵、昭和天皇の武蔵野陵)の各山陵、
武蔵国一宮(氷川神社)・山城国一宮(賀茂別雷神社と賀茂御祖神社)・石清水八幡宮・
熱田神宮・鹿島神宮・香取神宮である。


天皇陛下が儀式の中で唱える呪文

    賊冦之中過度我身(賊冦の中、我が身を過し度せよ)
    毒魔之中過度我身(毒魔の中、我が身を過し度せよ)
    毒氣之中過度我身(毒氣の中、我が身を過し度せよ)
    毀厄之中過度我身(毀厄の中、我が身を過し度せよ)
    五急六害之中過度我身(五急六害の中、我が身を過し度せよ)
    五兵六舌之中過度我身(五兵六舌の中、我が身を過し度せよ)
    厭魅之中過度我身(厭魅の中、我が身を過し度せよ)
    萬病除癒、所欲随心、急急如律令。

  <参照Web:困難を過度する(四方拝)
         http://www.kmk21.com/21/sihouhai >


《元日の宮中祭祀》〜歳旦祭

四方拝に続いて、同日早朝午前5時30分から宮中三殿において掌典長が主宰し、
祝詞をあげ、午前5時40分ごろ四方拝を済ませた黄櫨染御袍姿の天皇が拝礼し、
黄丹袍姿の皇太子が続いて拝礼します。

「歳旦祭(さいたんさい)」では、天皇と皇太子が、
天照大神、歴代天皇、および八百万の神々に、旧年の神恩を感謝され、
新年にあたり国家の隆昌と国民の幸福を祈願されます。


<参考Web:(生長の家“本流宣言”掲示板)天皇陛下の正月祭祀 (5970)
       → http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=1324 )

            <感謝合掌 平成24年12月31日 頓首再拝>



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