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全ての神想観を完成する 『大日本神國観』 (3483)
日時:2015年03月09日 (月) 17時57分
名前:相良武雄


 立教35周年全国信徒大会を記念して 谷口雅春先生著 『無門關解釋』 が出版されているが、これは注目すべきことであった。 というのは『無門關解釋』という書物は、昭和15年に出版された『無門關の日本的解釋』の復刻であったからである。

 これは谷口先生が禅宗第一の書といわれる『無門關』に初めて日本的新解釈を与えたものであり、蓮華蔵世界を理想世界の大日本国家と観る所以を説かれ、さらに天皇信仰と大日本国家の礼拝こそ唯一の正しい宗教なることを明らかにされたものであった。 とりわけ、序文に書かれた 「天皇信仰」 の一文は、生長の家の根本義を説かれたものであると言ってよく、戦前ニおいてもそれを本当に理解し、体得し得た人は少かったと言われている。

 その本が、真理の例話を挿入されている箇所についてのみ加筆されただけで、戦後20年を経たこの時に復刻されたということは、そこに、住吉大神の神慮を感ずると共に、生長の家出現の使命である 「天皇の生命の実相」 「日本国の生命の実相」 「人間の生命の実相」 を堂々と説くべきが来たことを示すものであった。

 戦後占領下においては、天皇と日本国の実相を説くことは許されなかった。 『生命の實相』全集も、その中に収められていた「神道篇」を除外しなければ出版が許可されなかったほどであり、光明化運動は、さまざまな制約のもとに運動を進めてゆかなければならなかった。
 
 むしろ占領後は、6年余に及ぶ日本弱体化政策によって日本人の多くが、日本民族の建国の理想を喪失しつつある状況の中で、まずは日本人に自信と誇りを取り戻すための努力がなされなければならなかった。 また生長の家の信徒においても「天皇信仰」が説かれるには、未だ信仰の姿勢が個人救済の傾向にありすぎたのであった。

 こうした中で谷口雅春先生は、『新生の書』 『限りなく日本を愛す』 『解放への二つの道』 『我ら日本人として』 『日本を築くもの』 といた、いわゆる愛国書と言われる書物をつぎつぎと出版されて、蒙を啓くことに懸命に努められたのであった。

 このようにして次第に、戦後の人類光明化運動は、終戦直後に、谷口雅春先生が 「従来の魂の救済、病気の神癒、苦難の解消等の単なる宗教運動から、その精神を政治力にまで発展させ、生長の家立教の使命である政教一致、世界救済の悲願を成就するための運動を進めてゆく」 と言われた方向に発展し、ここに時期来って再び『無門關解釋』が出版されて、「天皇信仰」の神髄が説かれることになったのである。

 さらに昭和41年の『生長の家』3月号において谷口先生は 「大日本神國観」 を再び公開されて、その実修を力説されている。

 生長の家の瞑想法である神想観は、まず現象界の存在の完全否定の後、自らを神の個性的顕現者として自覚を高めて行なわれる“絶対力の行”であるが、谷口先生によって、かかる「神我一体」の自覚の深化を主眼とする「基本的神想観」を第一段階として、この「大日本神國観」を最終段階とする16種の神想観が説かれている。

 最終段階の「大日本神國観」は、「天皇」という実相世界の中心者の生命に帰一することを教えるが故に、人類光明化という大業の実現には、極めて重要な役割をもつものであり、言わばその中心的役割を果すものである。 そして人類を最大最勝の中心に帰一せしめるという意味において、この「大日本神國観」は従来の世界の瞑想法はもとより「生長の家」の全ての神想観を完成するものと言えるのである。


http://blog.goo.ne.jp/vannon32



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