で、私、またまた反省しましたぁっ!!!
あ、もう誰も驚いてくださらない?、ええ、そんな気が、私もすでにしていたのですが(苦笑)。
それでも!
開き直って、反省の弁。
不満顔、痛い顔、苦しい顔、泣き顔、それが弱点だよって顔・・・。
そんなの、わざわざ明らかにしてしまうと。
結局テニスなら相手につけこまれるだけだし。
ダブルスなら、ペアさんの力も気力も削ってしまうし。
自分で自分を追い詰めて。
自分で落としていって。
自分で負けていくのなら。
う〜ん、みんな私と組むより、私と試合で当たりたいでしょうねぇ。
走らされても。
足元に打たれても。
自分の身体のほうに打たれても。
なるほどって顔で、次に対処してポイントもぎとればよいわけだし。
私がストオークで、前衛アタックして、センター方面に角度をつけて返されてペアさんがボレーで防ぎきれなくても、走って走って、その球を拾えることがあったりするようになってきました。
半年前までは、あっそうか〜〜、捕れないな〜って思うばかりだったんですが。
前衛さんの横を抜けるといいなって、そればかり考えていて、返されるとああ、また失敗しちゃった〜〜って思ってました。でも、どっちかに賭けて、当たれば捕れるようになってきました、
とにかく、フットワークもまだ、かなりバタバタで、たまに自分の足を踏みそうな感じですが、動こうと思えば近くにいけるように。
ただ、逃げていくボールをななめ前に行ってきちんとカットできず、どちらかといえば、永遠の追いかけっこみたいになっていたりしますが。
ボールがすぐ近くで、私から逃げていくまさにリアル体験をしています。
今までは、「それじゃ、捕れないでしょう?」
「そうなんだ〜〜(よく分からない・・・)、捕れる人は上手いひとだよね、きっと。」
だったんですが、
コーチから注意されても。
「はい、今、まざまざとボールと平行に走っていました(全然距離が縮まらなかったよ〜〜)。」といえるくらい、リアル体験。
斜め前にいくといっても、相変わらずペアさんの後ろを膨らみながら(半円を描いたあとに)球の後ろに入ろうとするクセは残っていて、なかなか成功体験がないんですが、かなりボールに近づけるように。
ふふふ、そのうちラケットにボールが当たるね♪♪
足元の球も、リターン位置を下げたり(下げたら、短く返されることもある)、下がった位置から、少し詰めるスプリットもたどたどしくやるようになった自分がなんだかやはり可愛いなぁと思います。
負けること、全然相手にしてもらえないくらいのひどい負け方でも、そしてそれが世間的にみたら恥ずかしくても、私自身だったら、恥じゃなくてむしろ進歩だったりすることもあります。
それって、もちろんすごくヘタだからなんですが、負けの惨めさなんて、別に他人様に決めてもらわなくてもいいわけですし。
もちろん、誰かに褒められれば嬉しいですから、誰かにバカにされているような状況、嬉しくはないですが、テニス、楽しいです。
先輩方だって、上から見ればそんなに上手くはないかもしれないので、
そう!、いじけて自分の価値を貶めるのはやめます!!
テニスだから、相手を堂々と(物の様にたんたんと)処理する覚悟で。
でも、勝ちにいくけど、相手をリスペクトして人として扱い、じぶんについては、金の卵のように思い込みます!
今に私が孵化したら、スゴイ!!!かもしれません(笑)