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No.3885 ビンラーディン殺害(MSNニュース) |
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NAME:可津美 |
40分の銃撃の後に頭を撃たれウサマ・ビンラーディン容疑者の殺害 2011.5.3 01:57 (1/2ページ) 米国がウサマ・ビンラーディン容疑者の殺害に成功した最大の要因は、イラクの大量破壊兵器をめぐる情報で批判にさらされた米情報当局の入念な情報収集だった。少なくとも4年以上の情報収集で、ビンラーディン容疑者の側近が、パキスタン国内の不審な施設に出入りしていることを発見。周囲とは異なる不自然な生活習慣などに目を付けて監視を続け、同容疑者の潜伏を確認した。米CNNテレビなどによると、現地時間2日、米海軍特殊部隊(SEALS)を主体にしているとみられる部隊が、4機のヘリコプターでビンラーディン容疑者が潜伏する施設へ降下して急襲した。銃撃戦は約40分間に及び、抵抗した同容疑者は頭を撃たれた。米側に被害はなかったが、ヘリコプター1機が故障で使用不能となり、米部隊の手で破壊された。米政府高官によると、米情報当局がビンラーディン容疑者の所在を割り出す直接のきっかけとなったのは、ビンラーディン容疑者にメッセージや情報を伝達する側近の存在だったという米情報当局は4年前、この側近の名前を入手。2年前にはパキスタン国内に活動拠点があることを突き止め、この側近の監視を続けていた。側近の行動確認などを通じて、情報当局者が不審な施設にたどり着いたのは昨年8月。パキスタンの首都イスラマバードから約60キロ北方のアボタバード。そこに周囲の家よりも8倍ほど広い「異常なほど独特」(米政府高官)な施設があった。
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