1月9日は クイズの日・とんちの日
とんちで有名な一休さん
(一休宗純)から、
「いっ(1)きゅう(9)」の
語呂合せにより定められました。
一休宗純は、室町時代の臨済宗・
大徳寺派の禅僧。
自由奔放で奇行が多かったと言われ、
“正月、杖の頭にドクロをしつらえ
「ご用心、ご用心」と叫びながら
練り歩いた”など、
さまざまな逸話が伝わっています。
この形式にとらわれない人間臭い生き方は民衆の共感を呼び、
200年余り後の江戸時代に、
一休さんをモデルとした
「一休咄」などの
頓知咄(とんちばなし)を
生み出すことに。
テレビアニメ『一休さん』は
この「一休咄」をもとに制作され、
国内はもとより、
海外でも広く親しまれています。
【Ken's Office】