1月13日は共通一次試験実施の日
国公立大学入試で
初の「共通一次試験」が
実施された日です。
大学共通第一次学力試験
(通称:共通一次試験)は
1979年〜1989年に、
国公立大学及び産業医科大学の
入学志願者を対象として
実施された基礎学力をみるための
共通試験です。
共通テストの構想は1960年代以降に
発案されていましたが、
1970年代に入って政府及び与党の
推進により実現する運びとなり、
国立大学協会の賛同を得て
実施されたものです。
その後、1985年に
臨時教育審議会第一次答申で
「新共通テスト」の採用が提案され、
1988年に「大学入試センター試験」と改称することが決定。
1990年から
行なわれるようになりました。
【Ken's Office】