3月1日はデコポンの日
1991年のこの日、
熊本果実連によってデコポンが
初めて出荷されたことから
制定されました
(品種名:不知火/しらぬひ、
登録商標:デコポン)。
デコポンは、熊本県芦北町の特産品です
芦北町には、有明海に面した美しい景色の
町です。今でも、帆船を使った漁が
行われます。また、夏には、不知火が
みられます。
デコポンの皮は手で簡単に
むくことができ、
袋が薄くタネもないので、
そのまま食べられます。
濃厚な甘みと酸味のバランスの良さが
人気で、出荷の基準は糖度13度以上、
クエン酸1.0%以下。
1個1個を光センサー機に通して測定し、
この基準をクリアしたものだけが
「デコポン」として
出荷されているそうです。
旬は今の時期で、およそ初冬から
翌春にかけて。
実の外見上の凸が特徴ですが、
凸のあるなしは味や品質に
関係ないとのことです。
私は、2009年、デコポンの産地の芦北町で
開催された国際空手大会の通訳を
しました。