1885年のこの日、
現在の「特許法」の元となる
「専売特許条例」が公布されたことを
記念し、発明協会が1954年に
制定しました。
特許法は、発明をした人に
特別の権利(特許権)を与える代わりに、
発明を公開させることによって
産業の発展を促進させることを
目的として、
各国で設けられる法律のこと。
日本の特許第1号は、
1885年7月1日東京府の
堀田瑞松により
出願された「堀田式錆止塗料とその塗法」だったそうです。
特許庁や経済産業省の
地方経済産業局などでは、
この日を中心に様々なイベントを開催。
また、発明の日を含む1週間は、
科学技術週間とされています。