4月25日は拾得物の日
1980年のこの日、
東京・銀座で現金1億円の「落し物」が
見つかったことに由来しています。
当時、トラック運転手の大貫久男さんが
ガードレール脇で大きな風呂敷包みを
発見。当初は“札束に似た何かの
宣伝用チラシ”だと思っていましたが、
後でよく確認したところ,
“本物の札束”である事を確認。
一家は大騒ぎとなり慌てて警察に
届け出ました。
結局、落とし主は現れなかったため
旧遺失物法に基づき
6ヶ月(2007年以降、現在は
原則3ヶ月)の届け出期間を経て
1億円(所得税を納付したため
実質約6600万円)を
受け取ったそうです。
その後、1989年にも
川崎市の竹やぶで
1億円を拾う事件(竹やぶ騒動)が
起こっています。