5月4日はラムネの日
1872年のこの日、千葉勝五郎が
ラムネの製造販売の許可を初めて
得たことに由来しています。
ラムネが最初に日本にやってきたのは、
ペリーの浦賀来航時(1853年)で、
ペリー艦隊の乗組員が江戸幕府の交渉役に振る舞ったときといわれています。
幕府の役人たちは、ラムネの栓を
開けたときの「ポン!」という音を
銃声と勘違いし、いっせいに刀の柄に手を掛けたというエピソードも。
また、ビー玉入りの瓶が登場したのは
1888年ごろ(それまではコルク栓)。
ビー玉で栓をする方法は、
ビー玉が落ちた状態で飲料を入れて
間髪いれずに瓶をひっくり返す。
すなわち、炭酸飲料の圧力だけで口部に
密着させる仕組みなんだそうです
【Ken's Office】